パッションフルーツが発芽しました

　沖縄の知人からの頂きもののパッションフルーツの種を蒔いていたら発芽しました。

１つのポットに３粒づつまきましたので概ね発芽率３０％です。
蒔いたのは１６日だったので発芽まで約２週間かかっています。

別の鉢にそれより２週間前の３日にも２０粒ほど蒔いているのですが、こちらは発芽の気配が有りません。
実の完熟度の違いで種が充実していなかったのでしょう。

うまくいけば、この苗は来年花が咲くように育ちます。
それまでには何度も鉢を大きくしてやったり、最大の難敵の冬を越す必要があります。さて。

でも、経験はあります。
冬は日当たりのよいリビングに取り込んでサンゴアブラギリなんかと一緒に生活します。

柿も大きくなりました

　深夜、２時頃に雨の音。薄明るくなる頃まで細かな雨が降り続いていました。

花壇や畑の土にしっかりとしみ込む雨ではありませんでしたが、まあ気持ち、庭がぬれています。

そんな水不足の今年の夏ですが、めげずに柿が大きくなっています。

只今５センチ。

百日草が咲きました

　６月初めに市の『花と緑のまちづくり』運動で種が配布されていた百日草。
少雨にもめげずに生長し花が咲き出しました。

一緒に貰ってきて蒔いたマリーゴールドもコスモスも元気に育っています。

ビフォーアフター

　一雨降ったら草も抜きやすくなるのではと待っていたのですがホコリ抑え程度のにわか雨しか降らない為、早朝草抜きを二日間やりました。
人が住んでいない家の庭みたいと女房が愚痴っていましたので、もう待てないぎりぎりの作業でした。

草はカラカラの土に生えているので相手も根性もの、当然抜く事は出来ませんので草削りでこさぎ取りです。

おかげで取り敢えず目につく部分だけですが綺麗になりました。

畑回り、庭木の下などは後回し。

ナツユキソウ

　今年もてんとうばえのナツユキソウが庭のあちこちで大きく育っています。

本当の名前はハツユキソウ。
我が家では昔からナツユキソウと呼んでおり、この名前の方がぴったりの花だと思います。

お盆のホオズキ以外、仏壇には庭の花を飾っており、花壇に花切れのこの季節、ナツユキソウに女房は重宝しています。

葉の白と緑のコントラストが涼しげです。

ツクツクボウシが鳴きました

　昨夕、庭で水遣りをしていると。部屋から女房の声。
「お父さん、ツクツクボウシよ」

耳をすませば遠くに、あのツクツクボウシの鳴き声が聞こえました。
私は外、女房は家の中なのに聞きつけたのはまたしても女房です。

昨日２５日の最低気温２９、８度。今夏、全国で最も高い『最低気温』だった福岡との新聞記事。

猛暑日続きですが、『ツクツクホーシ、ツクツクホーシ』、季節の声は夏の終わりの近づきを知らせてくれました。

写真は花壇の縁のマツバボタン。

ゴーヤ最盛期

　５日連続の猛暑日、熱帯夜の福岡。
夜中までエアコンがフル回転です。

昔は蚊帳で廊下も開けっ放しで寝ていましたが、昨今はアルミの格子の入った小窓以外は施錠しないと何となく落ち着かずエアコンさまさまです。

そんな暑さ盛りの中、ゴーヤの収穫が最盛期を迎えています。

二人では食べきれない収穫で子供や女房の友人にお裾分け。

時間差で生ってくれるといいのですが、野菜は何でも生る時は同時で、ぱたっと収穫が終わります。キュウリはほぼ終わりました。
ゴーヤは只今ぶら下がっているの１６本。

我が家のパッションフルーツ

　神奈川に住む友人の少し前のブログに近くの花屋でパッションフルーツの苗を見掛けたので２ポット買ってきたとありました。

我が家のパッションフルーツは５月初めに近くのホームセンターで購入した苗を数日前に８号鉢に植え替えました。



一方、昨年末に地に下ろして沖縄に出掛け、寒さに耐えて再生した古株も蔓を横の梅の木に伸ばしてこれも元気にしています。



福岡市の昨日の最高気温３７、４度。観測史上最高の気温だったとのニュース。
そのはずです。昨日も暑かった。今日も暑くなりそう。３４度の予報。

大暑

　今日は二十四節気の１つ大暑。

ウィキペディアには快晴が続き、気温が上がり続ける頃とありました。

それにしても暑い。一雨も二雨も欲しいのですがカラカラ。
にわか雨が欲しいと恨めしく空を見上げても雨雲のかけらもありません。

毎夕の庭の水遣りに汗だくです。

カボスや伊予柑の木にはホースで水道水を掛けますが花壇の水遣りは井戸水を汲みます。この井戸水を水遣りが終わった最後にスリッパを履いた足に掛けるのですが冷たくて気持ちいい。ひやっとして、これは快感です。
でも釣瓶で汲むので、少し腰に負担がかかります。

写真は庭のグラジオラス。黄色、これが最後の色です。

夕涼み会

一昨土曜日は孫の通う保育園の“夕涼み会”を見に行って福岡市の娘のアパート泊まり。昨日夕刻帰宅しました

保育園の“夕涼み会”は昨年も見に行きましたが孫も４才になりクラスの皆も昨年に比べ踊りがしっかりしてきて子供たちの成長を感じました。

孫は女房の縫ったユカタをお姉さんらしく着こなしていました。

先生たちはＮＨＫの朝ドラ、あまちゃんのオープニングテーマ曲に乗っての寸劇。
海女さんに扮し流行を取り込んだ出し物で拍手がたくさんあがっていました。

観客席も今年はスマートホンや大型タブレットで子供たちのお遊戯を録画する父兄。ＩＴ機器の変化を実感してきました。私は相変わらずのデジカメ。

土用

　今年もゴーヤ棚からゴーヤが“ブラブラ”とぶら下がっています。数えてみたら只今１６本。
既に３本収穫していますので、２本の苗代の元は十分取れますね。

昨日は土用の入り、一番暑い時季です。
ウナギも勿論、ゴーヤでビタミンＣをたくさん摂ってこの夏を乗り切りましょう。

土用が明ければ立秋です。

熱中症

　３３、３３、３４，３４，３３，３３，３２。

　何の数だか、お分かりでしょうか。
福岡の今日から向こう１週間の最高気温の予報です。

熱中症の事故の報道がひきも切らない今年の夏。
気象情報士が解説で、「もはや熱中症は深刻な災害です」と表現していました。

そんな灼熱の日差しの中、前にご紹介した花壇に種を蒔いて発芽したサンゴアブラギリは本葉を伸ばし元気いっぱいにしています。



でも、サンゴアブラギリはぼやいているかも知れません。
「沖縄の夏のほうが凌ぎやすかった」

パラミツ

　昨日、新聞を見ていると、『パラミツ』と書いた見出しが目に入ってきました。

どこかで聞いた事のある単語。
はて？

本文を読み始めると東南アジア原産、世界最大の果物『パラミツ（ジャックフルーツ）』の紹介記事。

何処で聞いた名前なのか、タイ？インドネシア？ベトナム？インド？カンボジア？台湾？
行った事のある南の国の記憶をたどってみたが。思い当たらない。

そうだ、写真を撮った事がある。
と、そこまで思い出して沖縄オーシッタイ（大湿帯）での思い出にたどり着く。

そうです、沖縄に滞在した昔。名護市域ではあるがヤンバルの未墾の森の中でその名を聞いた事があるのです。
デジカメの記録を辿ると０９年３月２日。

イジュの花の蜂蜜を手に入れたくて名護の源河（げんか）から密林に入り込んだ時の事でした。
オーシッタイでこだわりのご夫婦が経営する喫茶店「しゃしくまーる」。そこにその蜂蜜が置いてあると言う。

海岸線の源河から鬱蒼としたジャングルの中の細い道を１０キロほどは辿った。同じ場所をぐるぐる回っているような気がして、お店に携帯で電話するも電波が届かない。

そんな道に迷った時に出くわした開墾農家。その入り口の大きな木に唐突な感じで大きな実が生っている。
初めて見た樹の実を見上げている時、たまたま出てきた人に聞くと、『パラミツ』と教えてくれました。

新聞の見出の単語から。記憶の引き出しを探ってみました。

インパクトのある果樹の名前ではあったのですが、一度しか聞いてない単語でも記憶の底に残っているものですね。

収穫

　今朝の収穫です。

ゴーヤ、キュウリ、オクラ、ブルーベリー。

ブルーベリーは朝食後のヨーグトに入れるために毎朝８ケ取ります。

キュウリは収獲のピークを過ぎつつありますが、ゴーヤとオクラはこれからです。

伊予柑、今

　連日うだるような暑さ。そんな中、伊予柑の実が大きくなりました。

昨年生り過ぎたので今年は裏年だと思っていたのですが結構たくさんの実をつけています。

もう、ゴルフボールくらいの大きさになっています。

私の背丈ほどもない木ですが毎年健気です。