新しくcanonのデジカメIXY(イクシー)を購入したお話をしました。
今日はIXYとの出会いのお話しです。
私が初めてIXYを見たのは大分勤務時代に湯布院温泉の老舗旅館『玉の湯』のオーナーの愛機としてのIXYでした。
オーナーから元東芝の佐藤社長と一緒に記念のスナップ写真を撮って頂きました。
当時佐藤さんはもう東芝を引かれていましたが日本ボーイスカウト連盟の会長をしており、くじゅう高原で開催されたボースカウト全国大会出席のため大分にみえました。
大会の開会式前日に大分入りして『玉の湯』に宿泊されたので私も現地アテンドとして同行。
宿泊した翌朝、玄関の内庭で玉の湯の社長から写真を撮って貰ったものです。
当時はまだデジカメも普及しておらずこんなに小さなカメラが有るのだと感心していました。
当時、国東(くにさき)に大分キャノンの工場が有り、キャノンの社長からIXYを紹介されたと玉の湯オーナーのお話しでした。
とてもコンパクトで小さなカメラだと20年近く前は驚いたものです。後日、支店に出来た写真を送って頂きましたが小さなカメラなのに精彩に写っていました。
それから10年ほどして自分がデジカメを購入することになったのですが、あのIXYの印象が強く残っており数ある機種の中からIXYを選びました。それが1代目です。
以上、IXYにまつわるお話しでした。
写真は花壇の片隅で満開の日本スイセン。