瓦屋さんの塀・その２

　近くの瓦屋さん。
車で前を通った時、あっ奥にも絵が！

先日お話した瓦屋さんの古典的な塀から一歩奥に入った玄関に大黒さまと恵比寿さまの瓦絵を見つけました。
なんとも、ほっとする癒し系のデザインです。

今日で１月も終わり。例年に無く寒さの厳しいひと月でした。

もう、そろそろ春遠からじの気配が欲しいものです。今朝も池には氷。寒暖計－１度。

名護さくら祭

　昨日、今日と名護市でさくら祭が開催されているようです。

１５日からは既に北部の八重岳でさくら祭が始まっており、沖縄のさくら（カンヒザクラ）は北から南へ、そして高い所から平地へと開花が進んでいきます。
内地のソメイヨシノの桜前線が南から北へ上るのと逆ですね。

ここ４年ほど寒さを避けて冬場の一時期沖縄に滞在していました。
最近、ある知人からの電話。「今年が一番寒いのに、なんで沖縄に行っていないの」
残念ですが、今年は小雪降る庭をうらめしそうに眺めて過ごしています。
実際、今日も雪がしきりに降っており池には薄氷が張っています。

今年の名護さくら祭は『桜の女王』に対抗して『がじゅまる王子』が選出されるとの話も聞いています。
どんな、ウチナーンチュのイケメンが選ばれるのでしょうか。賑わっている事でしょう。

節分の準備

　散歩コースの氏神様の鳥居にお多福の絵が取り付けられ節分祭の準備が出来ていました。
２月３日１０時より豆まきとのお知らせ。

『どなた様もお多福をくぐり福をいただいて下さい』との案内。
せっかくなのでお多福をくぐり石段を登って本殿に参拝。

一足お先に福をいただいて帰ってきました。
昨日の万歩計カウント５５００歩

梅安天満宮

　昨夕も散歩に出掛けました。
一昨日より少し足を延ばして紅梅のきれいな梅安天満宮まで。往復６５００歩、１時間。

紅梅はそろそろ見頃と言う感じの開花状況。
木によって開花の具合が違っていましたが、来月１１日の梅まつりには丁度満開となる事でしょう。

梅まつりでは氏子さん達が境内にテントを張りブタ汁や梅酒を賄ってくれます。

久し振りの散歩

　昨日、久し振りに昼間の日差しに誘われて夕方散歩に出掛けました。

出かける時に覗き込んだ玄関先の温度計は３度。冷たい外気でしたが、思い立った勢いでスタートしました。

昨年１２月初めの散歩以来２ヶ月ぶりの散歩でしたが、この寒さの中、さすがに歩いている人も殆んどなく、Ｕターンしての帰路は冷たい向かい風。４５分間、４５００歩。少しハードな散歩でした。

けやき、梅、しだれ桜、はなみずき、春まではまだまだ。冬枯れの木々でした。

やっちゃれ市場

　毎週水曜日の午前中に店開きしている『やっちゃれ市場』の模様です。
近郊の農家さんの産直の市場です。

久し振りに女房が野菜を仕入れに出掛け、白菜、白ねぎ、大根、カブ、菜花と農家さん手作りのカキ餅を買ってきました。

お花コーナーのテントの中には早くもチューリップがポリバケツいっぱいに入っていました。

『やっちゃれ』とは『やってしまえ』と言う意味の筑豊の方言です。
我が家から２０メートルも離れていないＪＲの駅前が会場です。

安く、新鮮な野菜がうれしくて遠方からマイカーで駆けつける奥さんも多く、我が家の前は週に一度の路上駐車の賑わいです。

伊予柑試食

　ブログのネタがなく大変困っています。

花の事を書こうにも庭は冬枯れですし、例年にも増して寒い冬で咲くべき花も開花が遅れています。
冬あやめはもうとっくに咲いていてもいい時期なのですが蕾の気配も探せません。梅の蕾もまだ固くとじています。

と言う事で、今日は昨年末に収穫した伊予柑を食べてみたお話です。

昨年までは収穫してすぐに食べていたのですが甘くもなければすっぱくもなし。
果汁も少なくスッパスパの印象でした。

今年は収穫後２、３ヶ月熟成させて食べようと思っていたのですが、性分でしょう、待ちきれずに食べてみました。

イケマス。今年の伊予柑。
皮をむいていると手首まで果汁でびしょびしょ。
ジューシーで酸っぱさはなく果物の好感持てるほどほどの甘さです。
贔屓目な印象でしょうが、今までに無い『これ、イケル』です。美味しい。

直径はほぼ１０センチありますので、わたしの握りこぶしより少し大きめです。

お待たせしました蕗の薹

　ようやく蕗の薹を見つけました。

ふきのとう発見のニュースを昨年は１月３日のブログに０９年は明ける前の１２月３１日にそして０８年は１月６日のブログでお知らせしました。

今年は殊の外寒さが厳しく、蕗の薹のお目覚めも遅くなったようです。

先程から窓の外は小雪が舞い始めました。
今朝は久し振りに池に氷は張っていなかったものの寒い一日です。

恩納村のパッションフルーツ苗

　写真は部屋に取り込んだパッションフルーツの鉢植えです。

ベランダで実を付けているパッションフルーツの大きな鉢植えもありますが、この苗は昨年夏に名護市のｎさんから頂いた恩納村産のパッションフルーツの種から育てた苗です。

今迄に食べたどんなパッションフルーツよりも美味しかった恩納村産のパッションを思い出しながら育てています。

只今、５０センチ物指しを越えて伸びていますが少し寒焼け気味。果たして春まで頑張ってくれるでしょうか。

今朝も池には薄い氷。今年の福岡の冬は異常な寒さが続いています。

瓦屋さんの塀

　同じ町内、うちの近くの瓦屋さんの塀です。
商売道具の瓦を使って塀に絵。

つい最近までは左端の松と雁の絵だったのですが、今朝スパーへ買い物に行った時に通り掛かったら、この寒い中おじさんが絵を書き足している。

今朝も池には薄氷、花壇には真っ白に霜が降りている寒さだったのです。その寒さの中の作業です。
「よっぽど好きじゃないと出来ないね」と女房。
「趣味だね。写真を撮ってブログに書こうか。」と私。
「いいじゃない」

と、言う事で買い物から帰ってデジカメ片手に写真を撮ってきました。
松に雁。鯉のぼりに兜。そして七福神。なんともクラシカルな絵です。

最初、松と雁の絵の時は国定忠治の赤城山が反射的に頭に浮かびました。

「全部、瓦で作ってあるの」
写真を撮っている私におじさんの声。

泡盛

　昨日は福岡市に住む娘の所に泊まり、先程帰宅。
昨夜は孫の相手をさかなに泡盛。賑やかな時間を過ごしてきました。

娘のアパートの部屋に入った途端に目に入ったもの。
さすがに沖縄料理の店をやっているだけあって台所との対面の棚にはご覧のように泡盛の列。

生憎、デジカメを持って行くのを忘れた初歩的ミスで携帯の写真でボケていますが
糸満の『まさひろ』、伊是名島の『常盤』、首里の『咲元』の一升瓶です。

雛運び

　今日は今から福岡市に住む娘の所にお雛さまを持って行きます。

お雛さまは昨年、孫の初節句にお飾りしてお祝いをしたのですが、飾り終えた後、なおした後のダンボール箱の収納場所が無く我が家に持ち帰っていたものです。

今年は段飾りでなく、出窓に男雛と女雛だけを飾るとの事で、その２体と小物だけを持って行きます。

後一ヶ月と少し、ひな祭りの頃には少し温かくなっているでしょう。

写真は益々元気な葉ボタンです。

パッションの実、今

　今朝は４日ぶりの池に氷の張らない朝です
と言っても、一昨日打ち揚げた池の端の氷はまだ融けずに残っていますし、寒い朝に変わりはありません。

昨夜のテレビのニュースで
　「今年の福岡の1月の平均気温は１,1度。平年は３,2度。今年は２,2度も低い、２５年ぶりの寒さ」
との報道。

今年の福岡は本当に寒い。
ベランダの鉢植えのパッションフルーツの実はご覧のように少しシワをよせて寒さに耐えています。

明日は大寒。

今年もサンゴアブラギリ

　リビングに取り込んでいたサンゴアブラギリに花芽が出ました。

年末までは付いた実から種が弾き出すタイミングに注意をしていたのですが、花芽はノーチェック。
気が付かない内にこんなに大きくなっています。

何度もお話していますがこの苗は０９年夏に名護市のｈさんから宅急便で頂いた苗です。
最初にご自宅の庭で頂いた苗は枯らしてしまいましたが、送って頂いたこの苗は花も実も付け元気です。

今年もまたサンゴアブラギリ、サンゴアブラギリの一年になるかも知れません。
一緒にこの苗の生長と花をお楽しみ下さい。

寒緩む

　昨日は池の氷が終日融けない寒い一日でした。
そして今朝も再び凍結。昨日、箒の柄でつついて開けた穴にも再び氷。

そんな寒い様子のブログに友人から書き込み
　『氷を割って金魚に餌をやったら』
　『金魚、大丈夫ですか』

そんなご心配に応えて今日は寒が少し緩み久し振りに日差しも戻ったので氷を割って池の周りに打ち揚げました。

氷割りの作業に金魚はびっくりして今は近寄ってきませんので午後に餌をやろうと思っています。
今日は最高気温の予報5度。ほっとする日差しです。