福岡の冬

今日は１月３１日。寒かった１月も今日で終わりです。
当地はここのところずっと、どんよりとした冬空が続いています。
かって現役時代に日本列島の北の方の出身者から福岡は九州。九州は暖かいとの
論法で南国と勘違いされ何度も福岡は山陰地方の流れで日本海気候。
冬は寒いですよと説明した経験を思い出します。
本当に福岡の冬は寒いところです。経験的には大分より南下すれば冬の寒さは
ぐっと和らぎます。大分は瀬戸内海気候に属し冬も晴れ間が多く比較的暖かい
ところです。暮らしやすく豊の国と言われる所以です。
また、宮崎まで下りれば完全に気候が変わりますね。
黒潮の関係が大きいのでしょう。

とあれ、明日から２月。
春よ来い、早く来い♪♪　スーパーのＢＧＭで流れていました。実感です。

早春の味

年の初めに、ふきのとうを見つけたニュースをお伝え
しましたが、昨日久し振りに寒が緩んだ日差しの庭で女房が摘んでさっそく
天婦羅で夜の食卓に（写真）。
よく言われる表現ですが濃い蕗の香りとほろ苦さ、春先取りの味でした。
食卓にはふきのとうの天婦羅に牡蠣のフライ。沖縄から買って帰った
島らっきょうの茎（葉）の天婦羅も。

一足早い春の味でした。

梅三態・その３

引き続き、
咲き始めの頃ご紹介しました散歩コース沿いのお宅のロウバイです。
満開になりました。

梅三態・その２

昨日は神社境内の白梅の写真をご覧頂きましたが当地は今、梅の競演です。
今回は家の近くの公園の紅梅です。次稿でロウバイをご紹介します。

梅満開

大寒の１月２１日に散歩コースの神社の紅梅が満開との
レポートをしましたが今日は同じ神社の白梅の便りです。
日中の日差しに釣られ久し振りに散歩に出掛けました。
神社の境内ではご覧のように白梅が満開でした。
２月４日の立春まで一週間と少し。
今日も朝は寒かった。寒さの峠を期待しています。

昨日、一昨日とテーマが見出せずブログをお休み。
今日は二稿目です。
明日もいい日で。
それでは、皆さんお元気で。

お陰で今年は風邪知らず

寒い。
朝起きてサッシの窓のカーテンを開けるとサッシのガラスの半分から下は
結露し露でびっしょり。
結露の原因は明け方の冷え込みによる室内外の気温差も有るが、きっと部屋に
取り込んである鉢植えのパパイヤ、パッションフルーツ、グァバやサンゴ
アブラギリ等のトロピカル植物の呼吸による湿度のせいかと思っています。
お陰で冬の乾燥による風邪も引く事無く、思わぬトロピカル植物達の恩恵に
与っています。

玄関先の寒暖計が今朝３度でした。寒い日が続く福岡です。
今日は久し振りに日中に日が差しましたが夕方はもう冬空です。
ベランダに置いてあるプランターのハンダマもご覧のように少し寒焼けして
しまいました。

古酒造りスタンバイ

度重なる話になりますが、
今回の沖縄への旅の大きな楽しみの一つは名護の窯元のご家族との再会でした。
ご迷惑を顧みずに突然お伺いし今回は泡盛の古酒造りの壷を買い求めました。
相変わらずのご親切で、壷にねかせる古酒造りのイロハをお教えいただきました。
頂いたのは１、６升の壷ですが栓に巻きつけるキャラコ。密封度を高め、かつ天然
繊維のセロハン紙。
そして仕上げに外気を遮断するゴム紐まで一緒に送って頂きました。
いたれりつくせりの気配りです。
今晩、お教え頂いた通り壷の中を温水で洗いました。
写真のように乾かして、気分を新たに立春の日に43度の泡盛を注ぐつもりです。
古酒熟成までじっと我慢の5年ですが。出来るかな？
もしも自慢の古酒が出来たなら名護までお持ちして窯元のご主人と一緒に味わいたいと思っています。

アフリカンチューリップ

沖縄旅行のデジカメを整理していたらアフリカンチューリップの
写真が出てきました。
　この花は私たちの思い入れの大きい花です。
沖縄でこの花を見掛けたのは名護市の呉我、宇茂佐、本部町の伊豆味。
そして南大東島しかありません。
　今回の旅で出会えたのは開花時期の関係なのでしょうか伊豆味の国道沿いの
オレンジの花のみでした。
　花の色はもう一つ黄色があります。

今回は会えませんでしたが前回の旅で初めて呉我で黄色を発見しました。

空に向って開花するゴージャスな花。
また見に来ます。来たいものです。
トックリキワタの花も、イッペーの花も。
そして、もちろん貴女、アフリカンチューリップに。

大寒、紅梅満開。

今日は大寒。日中の気温７度の寒い一日でした。
時々立ち寄る散歩コースの神社の境内の紅梅がしばらく留守をしていた間に
満開になっていました。
お参りしたのが夕刻でしかも曇り空だったので写真が少し暗いですが見事な
紅梅ですよ。
今年の梅祭りは２月１１日との行事表を見掛けました。
昨年は散歩の途中に立ち寄り参拝の後、思いも掛けず氏子さん達が賄いする
豚汁を頂きました。
「食べていらっしゃい」。偶然の出来事。
寒い中、豚汁が熱くてとても美味しかったのを覚えています。

今年も参拝しようっと。熱いものが恋しい冬の一日でした。

冬あやめ

寒々とした庭の池の端に冬あやめが一輪咲いています。
寒風の中、清楚で優美な姿でかつ凛と咲いています

「冬のあやめ」。
藤沢周平の小説のタイトルにしたいような名前ですね。
今日は終日、雨に濡れていました。

海を渡ったサンゴアブラギリ

今回の沖縄の旅の途中、名護の民家の庭先で見つけた
サンゴアブラギリのお話を１月１２日のブログでご紹介しましたが実は余りに
見事な花だったので写真を撮らせて貰っていたら、「持って帰られますか」と
発芽した苗を三本頂きました。
本土への持ち出しを那覇空港の検疫事務所に確認し持参して昨日帰ってきました。
写真は海を渡って９００キロの旅の後、玄関先で植木鉢におさまった我家の
サンゴアブラギリです。
今日の沖縄の最高気温２３度、こちら１０度。
最低気温は沖縄１７度、こちらは２度。
海を渡ったトロピカルフラワー、持って帰る間に葉が枯れてしまいましたが何とか
冬を乗り切って欲しいものです。

１０度の落差

寒いー。
今朝沖縄を発ち夕刻九日ぶりに我家に。
部屋に置いてあるファンヒーターの室内温表示は９度。寒いー。
狭い家ですが一階の３部屋と洗面所、全部にエアコンを入れ灯油のファンヒーターをオン。
昨日までとはまるで違う日常がスタートしました。
明日のこちらの天気予報は最高気温１０度、最低気温２度。
那覇の最高気温は２３度で最低気温は１７度とのこと。
湯上りにランニングシャツ１枚で過ごした昨夜までの沖縄。
今、ランニングシャツにパジャマ。そして湯上り用セーターに丹前。
その落差を面白くも懐かしく思っています。

帰ってきて台所で水道の蛇口を捻った女房の悲鳴
「こんなに冷たい！！。ガス代が掛かるはず！」。

新しい出会いと楽しい思い出の沖縄の旅でした。

海洋博公園

今日の日本列島は冬型の気圧配置が強まったとの事で
千葉と山口の友人から朝は雪景色でしたとのメールが入ってきました。
こちら沖縄も少し気温が低く風を受ける屋外では肌寒さを感じる一日でした。
それでも最高気温は１８度。最低気温が１６度。
午前中、運動不足解消の為にホテルの前に広がる海洋博公園内を散歩しました。
海洋博公園は入場無料なのでホテル前のゲートから入り、自分の庭のようなリッチな気分で散歩コースとして活用しています。

今日は散歩途中に熱帯ドリームセンターに入り、咲き誇るランやトロピカル植物の
鑑賞を楽しんできました。（ここは有料）

写真は公園内の露地に植えられているパパイヤです。たわわに実を付けています。
沖縄ではどこでも民家の畑や垣根沿いにパパイヤが普通に植えられ実を付けて
います。
持ち主のお宅の食用の野菜として露地栽培です。
私はパパイヤチャンプルーが大好きです。
実は今晩の晩酌の泡盛のつまみもパパイヤチャンプルーです。

友遠方より来る

昨日は昔の職場の同僚が奥さんとご一緒に福岡から
沖縄に観光旅行で見えて合流。
沖縄そばの昼食の後、きれいな海の古宇利島、琉球三山時代の三山の一つ
北山王の居城の今帰仁城跡。桜祭りが間近の八重岳にご案内しました。
降っていた雨も観光中は上がり薄日が差す空模様に、桜もここにきて開花が進み
日本一早い寒緋桜のお花見を楽しんで頂きました。

昨日は旧暦の１２月８日で沖縄では厄払いを行うムーチー（鬼餅）の日とか。
餅米を水で練り月桃の葉に包んで蒸したお餅を一昨日スーパーで買ってきて
いましたので夕食時に４人で食べました。
独特な香りの餅でしたがこれで４人共今年は健康で過ごせそうです。

爆睡

朝、起き出した女房がベランダのカーテン際で「あ、窓が開いたままよ」と
驚きの声。
昨夜は名護で知人のご家族と会食。
性懲りもなく泡盛を痛飲しホテルの部屋に戻って爆睡。
ベランダの窓を閉め忘れて寝込んだもよう。
それにしても寒の入りの最中の夜、窓を開けて寝込んでも風邪も引かない
この気候。
改めて福岡との落差を感じました。
今日は最高気温は１８度、最低気温は１７度の当地でした。