九重温泉行２・トウモロコシ

　２８日、今回の九重温泉行で最初に訪ねたのは瀬の本高原から、やまなみハイウェイを熊本方面に走ったところにあるトウモロコシ直売所。『ヒゴタイフルーツ』。

昨年、ここで初めてトウモロコシを買ったのですが生のまま食べて甘くおいしい。

今年も是非それをゲットして近々帰宅予定の孫に食べさせようと思っての訪問でした。

店の奥さんと試食をつまみながら話していると、今年は雨が多くて受粉がうまくいかずに実がおおきくならなくて不作。数が揃わないので明日は店をお休みにしようかと思っているとの事。
「よかったー。今日来て。」
７本入っている１０００円のネット入りを買ったら半分ほど皮をむいたトウモロコシ３本をおまけでネットに入れてくれました。
計１０本。にこにこして「それでは、また来年」。

このお店でユニークなのはご主人がツゲの木で色々な形を剪定して作っている事。
写真はその一部ですが、自由の女神、五重塔、ゴジラ、ウルトラマン。亀に乗った浦島太郎、キリン、カンガルー、等々。何百体もあります。
遠くで、ハサミをもって剪定しているご主人の姿を見掛けましたが好きとはいえ大変ですねー。

九重温泉行１・九重高原

　先程、九重より帰宅しました。

出発前は雲行きを心配していた梅雨真っ只中の九重行でしたが、結果はご覧のように夏バージョン。

慌ただしい、たった１泊の旅でしたが温泉も食事もホタルもブルーベリーも百点以上の旅となりました。

写真は昨日２８日の九重高原です。

湯坪温泉へ

　今日はこれから九重・飯田高原の湯坪温泉に向けて出発します。

我が家の初夏恒例の温泉行で今日も『ゆつぼ亭』泊。
夜は宿の広い敷地の中を流れる清流でホタル狩り、明日は同じ九重町の観光農園でブルーベリー摘みをしてくる予定です。もちろん温泉三昧と美味しい食事も。

梅雨空の中での出発ですが天気は回復に向かうとの予報、明日のブログでは標高１０００メートルの爽やかな九重、飯田高原の初夏の様子をお伝えできるでしょう。

今日の写真は次の花芽が伸びだしたサンゴアブラギリです。

ブログの意義

　昨日、続ける事が意義のブログとお話しましたが。

私には２人のブログ友達がいました。
昔、同じ職場で山にもよく一緒に登った４０年来の付き合いの友人です。
３人とも定年退職後にブログを開設し、遠距離でなかなか会えない夫々が相手が元気でいる事を毎日のブログを見る事で確認し合ってきました。

友人がいましたと書いたのは前にもお話した事があるのですがその内の一人が今年２月に他界。
彼のブログのタイトルはそのものずばりの『生きてるぞ・独り言』でした。
彼はブログを投稿した日の夕に病状が急変し緊急入院。ＩＣＵを出る事無く他界しました。最後の日までブログ投稿です。
心臓にはペースメーカーを入れ肺の疾患も現代医学では処方が無い病にかかり
「これが本当の心配（心肺）」と冗談をメールに書いていました。

もう一人は神奈川に住み彼も毎日のブログ投稿を欠かしません。
そんな事で自身のブログがお互いの元気の確認。その意味で『続ける事が意義』なのです。

多分これからも稚拙で何のメーセージ性もありませんがブログを続けていくでしょう。

今日の花は花壇のグラジオラス。庭を明るくしています。

伊予柑大きくなりました

　庭の伊予柑がこんなに大きくなりました。

ピンポン玉まではいきませんがビー玉の大きさを超えています。

少し成長遅れでその内に落果するかなと思われる実も１、２個ありますが全部で１１個ついています。

私の胸丈ほどの木で昨年は１８個の収穫。
生りすぎと思われましたので、今年はこれで上出来です。

ブログの話題に困っています。
こんな時、助けてくれるのが伊予柑、かぼす、柿、ブルーベリー。

何とか今日はこれでお茶を濁します。内容はともかく、続ける事が意義のブログでごめんなさい。

健気なマツバボタン

　４月末に苗を買って来て花壇に植えつけ、少し株が落ち着いた頃に女房が芽を摘んで挿し芽をしていたマツバボタン。

挿し穂に蕾が付いていたらしく、挿し芽をされた後もしっかりと健気に短い茎ながら蕾が開花しました。

体力が無いだろうに可哀想と言えば可哀想ですが可愛らしいものです。

花壇の端にずらっと挿し芽してありますので、その内にマツバボタンの帯になるでしょう。
写真の花以外にも、３つ４つあちこちに咲いています。

風鈴

　ここ２、３日、梅雨の中休みの福岡ですが、暑い。
今朝８時少し前の玄関の寒暖計は既に３０度、最高気温の予報は３４度。暑い。

気分だけでも涼をと、花壇のキキョウに目をやるのですが、暑い。

ずいぶん前の事になりましたが、那覇空港のお土産売り場で琉球ガラスの風鈴を買ったのを思い出して、出して貰い軒に下げました。

チリン、チリンと涼しげな音ですが、折からの風でチリン、チリン、チリンと鳴りっ放し。
かえって暑苦しく家の中に下げると時折入ってくる風にチリン、チリン。
丁度いい感じです。

昨日のお昼は冷麺。今日はソウメンをリクエスト。
ソウメン、冷麺、ソウメンの繰り返し。

言っても仕方ないけれど、暑い。

極めつけのパソコンおんち

　マイパソコンが重態です。

ひと月ほど前からパソコンのディスプレイのヒンジ部分にガタがきて、頭部を支えきれない頚椎、上半身を支えきれないギックリ腰風でヒンジがギクギク、ガクガク。
ここ１ヶ月はディスプレイを閉じずに開けっ放しで使用しています。

ハードディスクのバックアップもパソコンを使い始めて以来一度もしていない。普通では信じられないような使いっぱなしの一方通行。
このまま壊れてしまうと、全てのデータの復元が出来ないかも。

バックアップのコピー方法も経験なしで、ここにきて何時も困った時に行く近くの電器量販店に駆け込み顔馴染みのプロさんに修理や買い替えを含めた対処方法を相談。

とにかく、バックアップを取りなさいと展示してあるデモ機で説明を聞くがチンプンカンプン。私のレベルに愛想を尽かして「本体を持ってきい。それで教えるけん」

早速、折りたたみ不可のパソコンを、そっと大事にマイカーで持参。
「マイドキュメント。マイピクチャー。新しいフォルダ。リコード、ナウ。」馴染みの無い単語をしかめっ面で聞きながら教えを乞う。
結局は私の能力に教えるのを諦めた彼は自身でＤＶＤとＣＤにバックアップコピーをしてくれました。

「このまま、寝た子を覚まさないように画面を畳まずに使います。壊れたら、その時に新しいパソコンを買います。」と、私。

プロ、「その時はこのＣＤとＤＶＤを持って来て。新しいパソコンに入れるから」

「ありがとう、ありがとう。２時間半も仕事の邪魔をして」

そして、首の折れないパソコンをカートにそっと載せ、２枚の記憶媒体を大事に抱えて帰宅しました。

今度また、電池１個もここで買う。ありがたい近くの電器量販店さんでした。

写真は気分だけでも涼しくなる咲き始めた花壇のキキョウです。

夏至

　今日は二十四節気の１つ『夏至』。

二十四の節気の中でも冬至に並んで身近な節気ですね。
一年中で一番昼が長く夜が短い日。

昨日は梅雨の中休みの一日でしたが暑かった。我が家では今年初めてお昼に冷やしそうめんを食べました。雑草のようにあちこちに群生して生えている庭の青シソを取ってきて、そうめんに浮かべ涼味満点、美味しかったです。そして食後に金時アイス。
身体がその時だけは、しっかり冷えました。

今日はまた朝から雨。
梅雨、振り出しです。
でも、降り出した分、気温は昨日ほど上がらないかも。

写真は花壇のダリア。

梅雨の柿の実

　今日の福岡は梅雨の合間の久し振りの日差し。どこのご家庭も洗濯に忙しい事でしょう。

写真は今日の柿の実です。

今年は実が付きすぎで摘果しないと小さな柿ばかりになりそうですが、せっかく生っているのにちぎるのは躊躇します。

すでに直径が３センチくらいになりました。

お花見

　我が住む自治会の組内の年に一度のレクレーション。通称『お花見』が昨日行なわれ夫婦で出席してきました。場所は今年も若松の海に面した活魚割烹。

この『お花見』は私が子供の頃から続いている行事で当時は十世帯ありましたが、ここ最近は世帯数も五世帯で高齢者ばかり。いつまで経っても私達が最年少です。
今年からは隣の組が我が組に合併して一世帯増えましたが、ここのご主人は自治会の老人会長で、またまた平均年齢が上がっています。

毎年この時期お花は咲いていませんが、窓の向こうに海を見ながら活き魚料理で酒宴です。
今年も飲み過ぎました。

今日の花は畑のキュウリ。毎日１本か２本。パキパキを収穫しています。

カボス落果

　カボスが自然落果。

今年はたくさん実がついていたのですが、つき過ぎだったのでしょう、ご覧のようにたくさんの実が落ちています。
自分の体力に合うように自然落果です。

実が生るともったいなくて摘果はなかなかできません、自然が按排良く調整してくれるのでしょう。

紫陽花

　雨、雨、雨。梅雨空の続く福岡です。

たくさんの雨をもらって庭の紫陽花がきれいです。

今年はすこし小ぶりですが、やっぱりこの季節に似合う花です。

シュロチクの花

　庭のシュロチクの花を初めて見ました。
初めて咲いたと言ったほうが正解でしょう。

我が家の庭に植えられてから多分５０年以上は経っています。古い家からの年代物です。

早速ネットで調べてみると
『普段は花が咲かない植物に花が咲くのは、土が古くなったから、そろそろ別の土地に引っ越しをしたいというサインでもあるようです。
植物は自分が移動することはできません。そこで、花をつけて実を結び、「子供たち」をほかの所に移動させようというわけです。
そして種を作るためにエネルギーを使いはたして、弱ってしまうことがあります。』
何となく実感できる内容でした。

しかし、あの大きくなった株を移動させる力仕事の意欲は自分にはありません。

そこで、自分で出来る事。
土は換えられんけどね、元気になれよー。と株の周りに化成肥料をふた握り撒きました。

タンカン苗を鉢に

　ひと月ほど前にタンカンを食べた後の種を蒔いていたら芽が出ましたとご紹介しました。

時期が良かったのでしょう結構発芽率がよく、苗の間隔を空けようと一部を鉢にあげました。

前回、書きましたが
『桃栗３年柿８年、柚子は大バカ１８年、ミカンのマヌケは２０年。女房の不作６０年、亭主の不作はこれまた一生。』

なにせ、２０年の長丁場です。
水遣りを忘れずに成長を楽しみたいと思っています。

沖縄の柑橘ですから、この福岡で育つものかどうか、栽培北限をネットで調べてみたら大隈半島とありました。当地では冬は室内取り込みが必要なのでしょう。
大きくなったら部屋のスペース確保がたいへんです。でも、まだまだ先の話。

トロピカル植物栽培は楽しいのですが、これが難点なんですよね。