よいお年を

　いよいよ大晦日。
今年も拙いブログにお付き合い頂きありがとうございました。

おかげさまで１年間３６５日一度もお休みすることなく投稿を続けることができました。

変化の乏しい拙い文章ですが来年もお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

我が家も昨日から娘夫婦に孫、今日は長男も帰宅して賑やかなお正月を迎えます。

締めの写真は庭の満開のニホンスイセンです。

皆さま、良いお年をお迎えください。

グァバの黄葉

　もう５年も前の事になりましたが０７年１月に南大東島に旅した時、『大東そば』のご主人から頂いた完熟のグァバ。その実の種から育てた苗です。

毎年この時期にブログでその黄葉をご紹介していますが今年もご覧のようにきれいに色付きました。

南大東島。その時に泊まった島唯一のホテルの部屋には湯船が無くシャワー。
直射日光の射すサトウキビ畑の中に延びる真っ直ぐな道。撤去されたサトウキビトレインのレール跡を目指して、てくてくと歩いた事を思い出します。日差しがきつかった。

最近の福岡の凍える寒さと比べると別世界です。

『大東そば』のご主人から、とっておきの泡盛の古酒を酔いつぶれるほどに頂きました。

今となっては懐かしい昔の思い出。
あの時、あの島まで。思い立って行って良かった。

３９人乗りの双発機ボンバルディア。
復路、小さな機内に乗り合わせたのは昨日道を尋ねた交番のお巡りさん。
「今日は那覇で会議」。

わが町のイルミネーション・２

　昨日は近くのショッピングモールのイルミネーションのご紹介をしましたが今日は自宅から３０メートル有る無しの距離にあるＪＲ駅前のロータリーで点灯しているイルミネーションのご紹介です。

昨年と同じ白色と青色に交互に変わる２本のＬＥＤツリーです。

田舎の駅ですから周りに商店街もなくＪＲの乗降客も数が知れています。２０時には人影もありません。

昨日ご紹介したモールは建屋の中にシネコンもゲームセンターも専門店街もありますのでそれなりの人は動いていますが、ここＪＲ駅前は寂しいものです。

我が家の風呂場のスリガラスに青、白と点滅しているツリーのとっぺんが隣の屋根越しに映り、湯上りに鑑賞できます。

まるで、この町内数軒のプライベートな電飾の様です。

わが町のイルミネーション

　昨夜、我が家のイベントで外出。

写真はよく行くショッパーズモール前の広場のイルミネーションです。

今月初めから点灯されていますが新聞の紹介によれば１３万個の発光ダイオード（ＬＥＤ）が使用され、高さ６メートル直径８メートルの光のドームと長さ２０メートルのトンネル、そして高さ８メートルのツリー等です。

筑豊の小さな町としては破格のデコレーションと思います。

来年１月１５日まで点灯されるらしいですが、さて節電との兼ね合いは・・・。
でも、綺麗でした。

サンゴアブラギリの実

　話題に窮した時の定番のサンゴアブラギリです。

昨日はまだ元気に花茎が伸びているご紹介をしましたが今日の写真は今にも弾けそうな実です。

小さな小さな、ラグビーボールのような形です
。
長い方の丈は２センチ弱、短い方の径は１センチ少しです。こうして少し濃い灰色になってヒビが入ってくるともうじき弾けて種が飛び散ります。実には３個の種が入っています。

種の保全の為の自然の仕組みなのでしょう、種は四方に飛び散ります。

自然対人間の知恵。
飛び散ると種を回収するのが至難なのでご覧のようにミカンのネットを被せています。

この手立てで今年は例年以上にたくさんの種を手に入れました。

サンゴアブラギリには窮屈でしょうが、まずは種のゲットです。

眠らないサンゴアブラギリ

　春までの休眠場所にしようと部屋移動させたサンゴアブラギリですがまだまだ眠くないらしく元気に花茎を伸ばしています。

春から初冬までオレンジの花を次々に付けてくれますが、この真冬まで。

疲れないかなーと少し心配でもあります。
でも、まあ、元気な事はいい事でしょう。

今年も葉ボタンを頂きました

　今日午前中、いつもお米を分けて頂いている近郊の農家に行き、今年最後のお米を分けて頂いてきました。

もう、この農家さんからお米を頂きだして５年を越しています。
毎日美味しい、きらきらと艶のいいご飯、秋の新米もいち早く口にできます。

今日のお土産は大根３本にキャベツ３個。それに毎年頂く葉ボタンを今年もたくさん１３ポットも頂いて帰りました。

「今年も美味しいお米をありがとうございました。よいお年を」とご挨拶。
今年もあと一週間。

Ｘmasプレゼント

　神奈川に住む４０年を超す付き合いの古い友人から数日前オーディオプレーヤーが届きました。

『もうすぐクリスマス。
少し早いのですがプレゼントを贈ります。
私の持っているＣＤから厳選して録音しました。
プレイヤーは高いものではありませんので余り気にしないでください。』
とのメッセージと収録曲リストが付いていました。

白鳥英美子、加藤登紀子、高橋真梨子、赤い鳥、森山良子、サイモン＆ガーファンクル、カーペンターズ、ポール・モーリア、セルジオ・メンデス、ピーター・ポール＆マリー、コニーフランシス、ドリス・デイ、ザ・プラターズ、ブラザース・フォー、アンディ・ウイリアムス、等々のアルバムが録音されています。
往年の自分たちが若かりし頃に聞いた歌手、グループ。懐かしい曲、メロディーばかりです。

彼は、昔から気遣いの届いた手先の器用な男でした。
彼と一緒に山に行けばテントの設営も調理も彼任せ。後片付けも彼任せ。
私を含め他の連中は飲んだくれている事ができました。

今日のブログはイヤホンでこのアルバムを聞きながら書いています。先程は『禁じられた遊び』、今は『アヴェマリア』がかかっています。

今日はクリスマスイブ。

演出過剰

　昨夜は久しぶりに昔の会社の同僚との忘年会で博多に行ってきました。

俗に言う『同じ釜の飯を食った』仲間。
玄界灘の活魚に焼酎、相変わらずの賑やかな会話。帰路、降車駅を一駅乗り越してタクシーでの帰還でした。

ところで、会場への往路、あまり面白くない仕掛けに出会いました。
ＪＲから地下鉄に乗り換え、会場の最寄駅の天神で下車。
地下街は、きらめき、まばゆいイルミネーションと人、人。人。田舎者はおっかな、びっくり。

往年のかすかな記憶を頼りに目指す出口に向かって知ったふりして歩いたが迷子の迷子。行ったり来たり。

地上に上がって何とか記憶にある西鉄大牟田線の中央口。新天町への道にたどり着く。
寒さがさしてきたなと思っていたところに空から雪。粉雪。
天気予報通りに寒くなってきたなと思って会場の飲み屋まで急ぎ足。

開宴して程なく、
「寒くなってきたと思ったら新天町に入る所で粉雪が舞ってたよ」と言うと、
メンバーの一人。「時計台の所でしょう。あれ人口雪。通ったの６時頃じゃないですか。
６時に降らせているんです。」

田舎者。人工雪と知らずに冷え込んだ気温と合わせて『ああ、雪が』と思ったのに。
行き違う人の多くも『雪よ。雪よ』と言っていたのに。やらせ。

大都会のイルミネーションに翻弄され人工雪にも翻弄され。
大都会の演出過剰。
『騙された』。

写真は落ち種からのノースポール。庭のあちこちで咲いています。

別府行

　以前、女房の股関節の具合が悪いとお話しした事があります。
転勤で別府に住む女房の弟から別府にいい整骨院があるので一度診てもらったらどうかと誘いがあり一昨日弟の借りているマンションに泊まり、二日続けて整骨院で診てもらい昨夜帰ってきました。

別府北浜温泉で久しぶりに大きなお風呂でゆっくりと温まり、豊後水道の美味しいお魚の夕食を堪能。病院行きの半分が観光バージョンの別府行でした。

さて、今日の写真は帰路立ち寄った昨日の昼食です。
貝汁定食を頼んだのですが、ご覧のようにこれは『コロッケ定食？煮魚定食？』と言う感じのボリウムです。
所は国東半島の付け根の峠、立石峠にあるドライブインです。
昔、大分市の支店に勤務していた時に自宅に帰る道中に何度か昼食をとった食堂ですが今も長距離トラックの運転手の食事処として賑わっていました。
どん、と出てきた大きな茶碗に山盛りのご飯。
お店のおばちゃんに「半分にして。食べきれなくて捨てるの、もったいないから」と半分にして貰ってこの量です。
ちなみに女房は豚汁定食。
豚汁に大きなヒラメのから揚げがついていました。あらかじめ小飯（しょうめし）にしてもらって、二息くらいつきながらお互いに完食。
お一人さま、６５０円の定食。

お勘定したら、お姐さんがおつりと一緒に飴玉を２コ。
昭和３０年代を思い出すようなどんぶり飯と心配りのドライブインでした。

肝心の女房の按配は整体施術をしてもらい、痛みも和らいでたいへん具合がいいようです。

今日は冬至。一年で夜が最も長い日。
今夜は博多で昔の同僚から忘年会のお誘いを受け出掛けます。
長い夜、飲み過ぎないように。注意、注意。

別府に行ってました

　めずらしく投稿が遅くなりました。

実は昨日から、転勤で現在別府に住んでいる女房の弟夫婦の所に出掛けて、先程帰宅したところです。

意識過剰なのですがマイブログをチェックして頂いている方に『トラブルが有っての投稿お休みではありません』と言う事をお伝えしたくてパソコンに向かっています。

昨日からの顛末は、またご紹介します。

写真は義弟の住む賃貸マンションからの今朝の景色です。
ホテルやマンション群の向こうに別府湾。左奥に延びているのは国東半島です。

サンゴアブラギリ部屋移動

　寒い和室から暖かいリビングのコンポの上に移動させたサンゴアブラギリです。

私たちも居る部屋なので常時灯油ファンヒーターかエアコンを入れていますので心地よい暖かさだろうと思っています。

ここで最低気温が１０度を超える季節まで休眠です。

サンゴアブラギリの茎の先に被せてあるのはミカンなどを買った時に入れてあるネットで実が弾けて種が飛び散らないように被せてあります。

今年は例年以上にたくさんの種を採取しました。

出生の謎

　昨日、我が家の池に新しい命の発見。金魚の子供が生まれた事をお話ししました。

でも、お盆前に池の水替えをした時にはいなかったのです。池の水を空にしての掃除だったので見落としてはいません。
水を入れ替えた後に生まれたのだとすれば大きくなり過ぎですし、池に入れている睡蓮の鉢に卵を産み付けていたとしたら・・・。いろいろ考えますが、はてな？です。

以下は８月８日のブログです。

『昨夕、一年ぶりに池の水替えをしました。
昨年も同じ時期に水替えをして子供の金魚を発見しましたが、今年は家族構成に変化はありません。
ですが、１年経って子供の金魚も大人の金魚と同じくらいの大きさに成長しているのを改めて確認しました。

あの日、白に赤のまじった子金魚と鮒の色っぽかった子金魚の二匹。
今は赤と白の二匹の金魚に色が変わっています。
どちらの金魚が今のどの金魚の色に変わったのか、よく分かりません。』

さて、今年の金魚の子。今は鮒の色をしていますが、さて大きくなったら赤になるのか白になるのか。来夏の水替えまでミステリー。

子供が生まれた

　台所にいた私の耳に玄関先から女房の大きな声。「おーい。おーい」
玄関に出て、私「なんだ、びっくりするじゃない」

「お父さん、お父さん。子が生まれた！！」

瞬間、我が身に覚えはないしサンゴアブラギリの落ち種の苗でも見つけたのかと思っていると。

「見て見て。金魚に子供が生まれてる」

「どこ、何処」二人して池の端に座り込んで水中に目の焦点を合わせる。

いない。見えない。寒い。
私、「メガネ持ってくる」

「いらないわよ。私でも見えたのだから」

しゃがみ直して目を凝らしていると
「ほら、白い金魚の後ろ。ひっついて泳いでる」

私「見えない。どんな色？」
「金魚の色じゃない。ほら、今、白になってる金魚が小さい頃、黒だったじゃない。あんな色よ」
「ああ、川魚の色ね。」

「ほら、今度はあっちに行った、あそこよ。」

何度か同じやり取りの後、
「いた！」
尻尾が金魚のように割れている。鮒や鯉の川魚の色。もう大きさは４、５センチありそう。

『ヤッター』

写真は庭のつつじの黄葉です。

初雪

　昨日、福岡は初雪。

終日、雪が舞ったりみぞれになったりと寒い一日。家で固まっていました。

一昨日のテレビの気象情報。
日本への影響は無いもののフィリッピン沖で台風２１号が発生とのニュース。
１２月発生は３年ぶりとか。日本列島凍えている中、いま時？です。

花壇のパンジーはこの寒さの中でも元気です。