昨年末、『高齢者の医療費窓口負担の変更』と題した簡易書留が私の勤めていた会社の健康保険組合から送られてきました。
内容は70歳の誕生日の翌月1日から医療費の個人負担が3割から2割になるとの主旨。
私は12月生まれなので1月から有効。
さっそく恩恵に与るべく昨日、毎月一度通うかかりつけの医者に行き、この『健康保険高齢受給者証』を提示。
いつも窓口で支払っていたよりも金額が少なく、納得して帰宅。
10年来この病院に毎月通っていますが随分長い間、診察代と薬代で1回に5千円台を支払っていました。
ここ2、3年はジェネリック薬に代えて貰って1回3千円台に安くなっていました。
ところが昨日は2千円を切りました(診察代700円、投薬1200円)。年の功?
現役時代、病気もしないのに高い健康保険料を給与から天引きされていましたがようやくそれなりの医療費になった感じです。
写真は元気なユリの芽。