夏日に近い日の続く福岡、何をするにも、いい季節です。
池の端の茎の長い美人系のアヤメは終わりましたが、今、少し茎の短いアヤメが満開です。
昨日午後、この季節必須の庭仕事、松の新芽摘みをしました。
亡くなった友人が生前、その作業を将来の樹形を思い描いて新芽を摘む『緑摘み』と言って風雅な庭仕事ですよと話してくれた事を思い出します。
私にとっては、そんな風情のある庭仕事ではなく日に日に伸びる新芽にプレッシャーを感じる毎年の作業。
足場の悪い植え込みの間に脚立を立てて、むしって、へし折って、ひっぺ返して。決して風流な庭仕事ではありません。
ほんと、松の芽って一年手入れしないと1本の芽から3本5本に枝分かれして後始末できないんです。
でも、終わり。