【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

堆肥枠の中で少し徒長気味?

2009年01月31日 | 育苗
■苗 2009年1月31日



3昼夜、暗い落ち葉堆肥の枠の中に入れっ放しの苗は、

暖かいせいか、よく生長したが、少々徒長気味。



今日からは、夜は堆肥枠の中、昼間は明るいビニール温室にと、

移動させながらの管理としよう。



(ネーミングの札は ヨーグルトの箱を切って利用している為

 湿気を帯びると 腰折れ状態になってしまった

 今回は これ何???状態にならないように ポット1個ずつ全部に書いた)



苗 2009年1月31日



↓ こちらは、【 あまいキャベツ 】 というネーミングのキャベツ。

ムフフ・・・。


【 あまい 】 に弱いんだ~。人間が甘いからか?



そういえば、去年まで栽培していた 【 あまいえんどう 】 も、とても美味しかった。



あまいキャベツ 2009年1月31日



↓ こちらは、紫色のカリフラワー。

流石、小さな芽の内から、パープルなのね~。



パープルフラワー 2009年1月31日



↓ こちら、何度も登場する、私が落として飛び出てしまったことのある苗。

何とか、しっかりしたようなので、ひと畝に混植で、定植してみようか。



苗 2009年1月31日



定植したら、また後日UPします~。




採れたて野菜

2009年01月30日 | 畑作業全般
■採れたて野菜 2009年1月30日



今日は、傘を差しての収穫だったので、

九条干し葱は、根まで掘れず、途中で千切れてしまった。

勿体無いというか、根まで写真に撮れず、残念~。


第一弾のころ愛大根は、これで終わり。

いいものから順に採っていたので、最後は2つとも小振りだった。

第二弾は、まだ1本も採っていないが、だいたいこれ位の大きさには生長している。



この豊秋60日白菜の方は、90日白菜より小振り。

100日ほど掛かっているのにね。


でも、中は黄芯で、生で食べてもとても甘くて美味しい~。



採れたて野菜 2009年1月30日



草木を焼いている所に捨てた、古い椎茸の原木を見に行くと、

プツプツ出ていた椎茸が大きく育っていた。

あたたかい雨が降ったから、一度に大きくなったのかな?



この断面の真っ白くて厚いこと!

買った椎茸では、こんな味わえないよ~。

(あっ でもこれはあまりいい状態のものでもないのよ 何せ捨てた原木に生えたもの)



椎茸 2009年1月30日



今夜は、これらを使って、大根シャブシャブとイキマショカ~。


【 採れたてメニュー 】 は、← こちらクリック♪



金時人参を撮り忘れ、立派なのを後で1本採ったのに。

残念~。





堆肥枠の中の苗

2009年01月30日 | 畑作業全般
■堆肥枠の中の苗 2009年1月30日



昨日は、予報に反して一日中雨も降らず晴れ、


堆肥枠の中の温度上昇も心配だった。




昨夜は、帰宅も遅くなり、苗の状態を今朝まで見る事もなく過ごしたが、


今朝見ると、殆どの種類が発芽していた。(揃ってはいない)



堆肥枠の中の苗 2009年1月30日



堆肥枠の中での発芽は、昨年末に続き、うまくいったようだが、


夏野菜も、同じ様にうまく発芽するとは限らない。

(落ち葉堆肥の発酵熱がいつまで続くのだろうか?)



堆肥枠の屋根も、早く完成させなくては、ブルーシートの開け閉めだけでは、


温度管理も出来ないのでね。





種コレクター

2009年01月30日 | 畑作業全般

■種 2009年1月29日



買い忘れの種を追加買い。


パセリ・イタリアンパセリ・レタスミックス・いんげん。

去年のお気に入りだったサクサク王子とまんずなるは、注文し忘れていて、

ホームセンターにも同じものがあったが、他のものに目移りしてしまう。



今年は、このつるありでチョイ平莢気味の、

アタリヤ 【 琉球いんげん 】 を栽培することにした。


去年の、まんずなるとサクサク王子の合体版みたいな?



種 2009年1月29日



帰宅すると、サカタから、じゃがいもの種芋が届いていた。

シャドークイーンとインカのめざめ。



JAからもアンデスとデジマだったか?後日届く予定。



シカクマメの種も、探したが見当たらなかった。


私は、まるで種コレクター。




試験前に、参考書を集めている…今、そんな感じ。(苦笑)




畑に発酵米糠を入れアピオス掘りも…

2009年01月29日 | エンドウ・オクラ・インゲン・アピオス他

■アピオス 2009年1月29日



今日は、午後から雨の予報なので(ということだったが天気好過ぎ)、


その前に、先日買ってきた、完全発酵米糠を畑に入れた。




先ずは、先日掘り起こした畑にだけ…。


スコップで薄くかけ、土をまた薄くかけ放置。


週末晴れたら、耕転する予定。




その畑の一角には、まだ掘らずにそのままにしてあるアピオスがあり、


気になっていた。



スコップを持っている序に、一箇所だけ掘ってみると、


流石に寒さに強いアピオスのことだけある。



↓ こんな感じ。



アピオス 2009年1月29日



今夜食べることにしよう!



徐々に日が長くなり、出勤前の朝の作業も少しずつ捗るようになった。




堆肥枠に一晩入れた苗は…

2009年01月29日 | 畑作業全般
■苗 2009年1月29日



昨夜は、苗を堆肥枠に移して一晩。

今朝の苗表面温度は12度ほど。


プラスチックの底のあたりの温度は?

↓ 写真クリックでどうぞ♪


温度計を台の下に入れて、直ぐに測ったから正確ではないかも?



苗 2009年1月29日



肉眼では、確かめるのを忘れていたが、所々発芽しているもよう。

(拡大写真で発見した)



芽 2009年1月29日



※ 追記

出勤前に、再度温度を確認したら、

同じところに置いたままの温度計は、35度だった。

取り敢えず、そのまま出勤。(少々不安)




■もうひとつ追記の写真



先日落とした苗は、その後そのままビニール温室の中に入れっ放しにしている。


ぬくぬくと育っているが、この苗の行方は未定。



苗 2009年1月29日




育苗の温度管理

2009年01月28日 | 畑作業全般
■簡易育苗庫 2009年1月28日



1月22日に種蒔きした、あまいきゃべつ・スティックセニョール(茎ブロッコリー)・


ブライダル(カリフラワー)・パープルフラワー(カリフラワー)・レタスメルボルンMT・


チマサンチ・わさび菜・ロケット(ルッコラ)・美味菜・万能小ねぎ。





これらの苗は、落ち葉堆肥の切り返しの後、温度が下がった為、


堆肥枠の中からビニール温室に移動させた。


しかし、そのビニール温室は、夜は温室の役目を果たさず、外気との差もあまりない。




そこで、昨夜は苗を室内に入れた。




発泡スチロールの底にぬるま湯を入れたペットボトルを置き、


その上に苗を入れ、蓋をして一晩。



簡易育苗庫 2009年1月28日



今日は気温が上がり穏やかなお天気になるとの予報。


ビニール温室の中に移動させても、温度が上がり過ぎるだろう。




さて、どうしたものか?


取り敢えず、今日のところは暖かい縁側に置いて出勤した。



簡易育苗庫 2009年1月28日



落ち葉堆肥の方は、どうなっているのだろうか?


気になって、このブルーシートを剥がして、上に置いている温度計を見ると…。



落ち葉堆肥 2009年1月28日



何と、表面温度が45度に上がっていた。(朝7時半)


ブルーシートの内側には、湯気による氷だと思われるが、


付着したものが、パリパリと落ちた。




切り返しの後、直ぐに発酵が再開したのだろう。


これなら、夜は苗を堆肥枠の中に入れてもよさそう。


入れた上に、発泡スチロールの箱を被せてみようか。



落ち葉堆肥 2009年1月28日



苗をどこに置いたとしても、昼間の温度管理が、


つきっきりで出来ない事が、今一番の悩み。





発酵米糠

2009年01月27日 | 畑作業全般
■発酵米糠 2009年1月25日



1月25日に、発酵米糠を購入しに出かけた事を書いた。


これが、その買ってきた米ぬかの入った袋。



米糠 2009年1月25日



この時の様子を、「半農半デ」のトドさんが詳しく書かれていたので、


そちらを、ご覧ください~。← こちらクリック♪


この日、夫のゴリはこの後も予定があったため、

トドさんの様に最後までお手伝いできなかった事を残念がっていた。




で、その発酵米糠は ↓ こちら。


米糠 2009年1月25日



発酵していない、普通の米糠が ↓ こちら。


米糠 2009年1月25日



色も匂いも全然違う。

発酵させている方は、とても芳ばしい匂いがする。



完全に発酵させた糠には、害虫が寄ってこないらしい。

元は有機質だが、無機化されているからだ。



【 野菜だより新春号 】 にも載っていたが、

米糠を入れた容器を畑に埋め、夜盗虫を誘いこんで捕殺する方法。

生の米糠には、虫がたくさん寄ってくるのですよ~。



だから、皆さんも有機質のものを畑に直接入れるのではなく、

ボカシ肥・生ゴミ堆肥・落ち葉堆肥のように、発酵させ、

ある程度、無機化させた物を使われているのだと思う。



植物は、無機質の物しか吸収できない。

かといって、最初から科学的に作られた無機質肥料は土が悪くなる一方。



そこで、有機質の物から作られた肥料を使うようにしている。



野菜の残渣など、そのまま入れてもいいが、虫が寄ってくる事を覚悟し、

土の中で無機化する途中の段階では、いい野菜が作れないので、

いい状態になるまで、待たなければいけないという事か?



かくいう私も、残渣をそのまま埋め込んではいるが、

その中には必ず、発酵促進に生ゴミアップZを入れ、

完全に堆肥化して次の物を育てている。



いいと思っていたが、これも方法を考え直さなくてはいけないのかも?




有機質・無機質に関する事は、前にも書いているので、

そちらをご覧ください。← こちらクリック♪

間違いがあれば、どうぞご指摘ください。







試行錯誤

2009年01月26日 | 畑作業全般
■ビニール温室の中 2009年1月26日



昨日、落ち葉堆肥の切り返しをして、堆肥枠の中の温度が下がったのと、

落ち葉の奥深くは高い温度でも、このところの寒波で、

表面温度はブルーシートを被せていてもとても下がっている。



その落ち葉の上に、ただ置いただけの苗は、当然の事ながら発芽温度には満たない。


作りかけの落ち葉堆肥の屋根は、時間がなくてストップしているし、

苗に、発泡スチロールの箱を被せて、堆肥枠の表面温度も保とうと考えているが、

それも思うだけで、実行に移せていない。



そこで昨夜だけ、このように苗を発泡スチロールの箱に入れ、

蓋をしてビニール温室に入れておいた。
(どうせなら暖かい家の中に入れた方がよかったのだが…)


夏野菜の種蒔きをするまでには、まだまだ試行錯誤が必要のようだ。



苗 2009年1月26日



朝起きて、発泡スチロールの蓋をあけて広げておいた。




しまった!

黒い寒冷紗を被せる積りだったのに忘れてしまったので、

今頃、太陽の光をいっぱい浴びているわ。



苗 2009年1月26日



今朝 -1度の温室の中のエンドウも、この通り寒さで凍りついている。



ビニール温室 2009年1月26日




本日の作業

2009年01月25日 | 畑作業全般
■本日の作業 2009年1月25日



今朝は、雲ひとつ無いとてもいいお天気。

北九州のspringさんのところと全然違うね~。

同じ日とは思えないくらい。



空 2009年1月25日



■霜柱



でも、起きた時には、一度も見た事がないような、

立派な霜柱が、一箇所だけ地面から立ち上がっていた。



霜柱 2009年1月25日


何だったのだろう?と、融けた後に見ると、

私が土を配合する時に落とした、赤玉土だった。


赤玉土だけ、こんなに盛り上がるなんて、どうしてだろう?



霜柱 2009年1月25日




■落ち葉堆肥の切り返し



2週間前に仕込んだ落ち葉の、1回目の切り返しを行なった。

一度ブルーシートの上に降し、切り崩したものをもう一度入れる。


この時に、生ごみアップZと生ごみで生ごみ堆肥を作る時に、

副産物として出る液肥を水で薄めて水代わりに入れた。

醗酵温度が少し低そうなので、米糠も多目に混ぜ込んだ。

↓ これがその落ち葉。


落ち葉堆肥 2009年1月25日



↓ こちらが 2008年12月13日に仕込んだ方の落ち葉。

色がだいぶん違うね。



落ち葉堆肥 2009年1月25日



■穴掘り



ここは、以前に、こんなことをしてた場所。

こんな事とは ← こちらクリック♪


生ごみ堆肥の入れ物が満タンになったので、

また、穴掘りをして畑に入れた。



↓ ここはに、茄子を植える予定なので、いつもより若干深めに掘った。



穴掘り 2009年1月25日



↓ この液体が上記の副産物、とてもいい肥料になる。


追肥にも使っているが、醗酵促進にもなるので、

今日は、水で薄めて、落ち葉堆肥の切り返しの時に使った。

で、生ごみ堆肥の方は、この穴に埋め、完全醗酵米糠を入れる予定。
(完全醗酵米糠は、これから買ってくる)

そして、草木灰が溜まってきたので、それも一緒に混ぜ込み、

その後、土を埋め戻す。



残渣 2009年1月25日



■おまけ


耐病聖護院かぶが、大きくなりすぎてしまった。

チョッとクリック♪して、絹はだかぶと比べてみてね!



耐病聖護院かぶ 2009年1月25日