【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

定植と種蒔きと間引き

2017年09月30日 | 畑作業全般
■ 2017年9月30日


午前中に、京黒山のハウスに苗を定植。


長い畝の右列には、晩輝120白菜とはるなみキャベツを、

左列には、パパレタス、ママレタス、美味タスを定植した。

美味タス以外は。9月6日に種蒔きをしている。


短い畝には、チャレンジャーときらぼし65を定植した。





ズッキーニの株間にも、たつなみ春菊を定植した。

春菊は、他の場所にも直蒔きしているが、

128穴に蒔き育苗した方が育ちがいいので、これが先に食べられるだろう。





黒マルチ栽培には、1つだけ欠点があると思う。


それは、日光で焼けついた黒マルチに触れた葉っぱが、

乾燥して焼けつき、その部分が枯れてしまうのだ。


それを防ぐためには、確りした苗を植え付けるか

敷き藁でもするといいのだが…。


で、マルチに寝そべった葉っぱに、葉っぱの布団を敷いた。(^^ゞ

葉っぱは、隣のパプリカの葉っぱを利用。





ハウスの向かって最右列のこの畝には、9月6日に直蒔きした

↓ この みやこべか菜の他にも、菜々美、味美菜、姫八仙、

すみれかぶ、ゴルゴなどが植わっている。


間引いて少し持ち帰った。





今日の採れたて野菜。





午後からの作業は、

去年の余り種の「甲高赤玉葱」(60ヶ所)と

「極早生玉ねぎ絹てまり」(20ヶ所)を

玉葱用の黒マルチの1穴に4粒ずつ直蒔きした。





今日の作業で、第一弾の秋の植え付けがほぼ終了。





明日は、次の種蒔きを少し行なう予定。



被せている防虫網は、コンクリートに広げた古い汚れた網をケルヒャーで綺麗に洗い、

再利用している。






京黒山のハウスの畝づくり

2017年09月29日 | 堆肥・土作り
■ 2017年9月29日


京黒山のハウスの中、甘とう美人と中玉トマトの跡地。

畝立てをし、黒マルチ張りまで。





明日は植え付けが出来るだろう。





夜が涼しくなったので、

毎夕、横のビニールを巻上げ器で下げて中の気温の低下を抑えている。

朝にはまた巻上げ器でビニールを巻上げるので、防虫網を通した風が入ってくる。



昨日定植したヴェネチアの横にチャレンジャーを定植も。



定植の途中

2017年09月28日 | 育苗
■定植


朝は、京黒山のハウスの畝を耕し、

午後からは、昨日張った黒マルチのところに、ゴリが苗を定植した。


コリンキー跡地の長い畝に、四川児菜、富士早生キャベツ、博多かつを菜、チーマディラーパを、

ズッキーニ跡地に、わさび菜を、きゅうり跡地に、チャレンジャー(晩生ブロッコリー)、ヴェネチアを定植。


私が外出している間に 定植と京黒山の黒マルチ張りまで終了する予定だったが、

ゴリが気持ちよくお昼寝をしていた様子で、↓ 帰宅した時にはまだ定植途中。(^_^;)


この後、防虫網を一緒に張り、今日の作業は終了。







植え付け場所の準備が続く

2017年09月27日 | 堆肥・土作り
■ 2017年9月27日


昨日の続きで、黒マルチ張り。

きゅうり跡地。





コリンキー跡地。





ズッキーニ跡地。





全景。





京黒山のハウスの中のトマト跡地。

正面に見える甘とう美人の撤去前の写真。





右側のズッキーニは、4株の内1株は枯れて、3株になっている。





甘とう美人を撤去し、黒マルチを剥がした。





そのスッキリした1畝に、発酵米糠と発酵檜屑と炭の粉と

菜種油かすをふったところ。









苗も育っていることだし

2017年09月26日 | 畑作業全般
■ 2017年9月26日


苗の生育は待ったなし!

早く植える準備をしなくっちゃね!!





先日から、夏野菜跡地を片づけたり草を取ったり、

今日は、発酵米糠、発酵檜屑、乾燥残渣、炭などを入れて

ミニトラクターで耕した。


石垣に沿った場所には コリンキーが、手前には きゅうり、

向こう側には ズッキーニが植わっていた。





今日の採れたて野菜いろいろ。


「長緑」という緑の長茄子。

他の種苗会社では、こんな色の茄子を白茄子と謳っているところもあるが、

本当の白茄子は、↓ こんな真っ白い茄子よね。(^_^;)

名前は「味しらかわ」という。


「水の匠」「シカクマメ」「白オクラ」

白オクラも、本当は「うす緑オクラ」よね。(^_^;)





ゴーヤはまだまだ沢山採れそうだが、

次の雨上がりには、涼しくなりそうなのでそろそろかな?





インゲンが1日置きくらいでこれくらい採れている。





スクナカボチャもどき。

色が薄くないので、交雑しているのだろう。


一つだけラグビーボール型のがあるのを見ると、

たぶん、ロロンと交わったのだろう?


やはりF1種。(^_^;)





小さな打木赤皮甘栗南瓜。





庭の日当たりの悪い場所に植わっている

山ホトトギスが咲き始めた。







炭焼き

2017年09月25日 | 堆肥・土作り
■炭焼き現場視察 2017年9月25日


↓ こちら、近くの山で、20年以上も炭焼きをしている方。


先日買った炭の欠片の作者でもいらっしゃる。

欠片は、炭焼きをした時に出る副産物。

炭自体は、茶道やバーベキューに使用するような立派な炭で、

方々から引き合いがあるらしい。





炭焼き釜は、6年毎に場所を移動させながら造りかえるそう。


中に薪を組み、焚き口から火を絶やさないようにくべ、

2日間ほど焚き続けるそうだ。


煙突の先には、木酢液を垂らすように容器を受けていて、

沢山溜まっていた。(その写真を撮り忘れたので残念)





次は、薪を組んだところを見せていただこうかと思っている。





待ちに待ったオリーブの実

2017年09月23日 | 木・実
■ 2017年9月23日


2012年に買って植え付けた マンザニロ(左)とネバディロブランコ(右)。


ネバディロブランコに、今年初めて多くの実を着けている。(*^^*)


マンザニロは、スペイン語で「小さなリンゴ」。油含有率は9~14%。

大型の丸い実が数個着いている。

樹高が低めなので、ネバディロブランコに後れを取っている。


スペインでは最も一般的なオイル用の品種で、油含有率は17%。

耐寒性あり、授粉樹としてお勧め。果実は中型。

枝葉の数が多く、生垣や街路樹など観賞用にも。









若い青オリーブを漬けてみようと採ってみたら、

580gほどあった。


黒オリーブも食べたいので、少し残しておいた。





実を摘んでいる時に、いい香りがするので横を見ると、

庭の金木星が開花を始めていた。


今年は例年よりも はやいね!!


カメラにキズが付いたみたい。(-_-;)





撤去した時にあった、ズッキーニの小さな実は、

12cm~15cmほど。







終わる野菜始まる野菜

2017年09月21日 | 畑作業全般
■ 2017年9月21日


8月中旬ごろから蒔き始めた大根。

発芽しなかった場所に追加蒔きをしながら、やっと発芽が揃った。


一度に採れないので結果オーライとしよう。





ズッキーニは、もうお仕舞いと言いつつ、

放置していたら、次々と数本ずつ採れるので食べているが、

もういいかな。





初めに育った枝は早くに終わり、その後脇枝が育ち、長期間生き残っているが、

先の方は誘引せず垂れ下がったままになっている。





コリンキーも、もう終了させて葉物野菜を植え付けようと思っている。





先日、知人の家を訪問した時に、

オレンジ色の大きなコリンキーを玄関の周りに転がしていたのを見た。


聞くと、「うちの犬は小さなコリンキーしか食べないのよ」と。(^_^;)

犬がコリンキーを好んで食べるのか?(゚д゚)!

しかも、よく育ったのは見向きもしないと。(゚Д゚;)


こんな小さな実が美味しいなら、人間様にも美味しいに違いないと思い、

コリンキーの撤去の前に摘果してみた。(^^ゞ





きゅうりも終了!





蔓ありインゲンは、昨日からやっと採れ始めた。





シカクマメはまだまだ。





採れたて野菜





摘果したコリンキーを、他の野菜と一緒にサッと焼いてみた。


ゴリは、「普通サイズのコリンキーの方が好きだ!」と言うが、

結構イケる。