【試行錯誤の家庭菜園】

無農薬有機栽培をしていますが、「自然農法」に憧れています。

プチヒリの特徴や育て方等・・

2012年12月01日 | その他の葉菜類
■プチヒリ 2012年12月1日


雨よけハウスの中、向こう側から2畝目に植えているプチヒリ。

あ、また写す方向を間違えてしまったので見えない。(^^ゞ


雨よけハウス① 2012年12月1日

               ( 写真をクリックすると拡大画像になります )


我が家では、2009年から栽培をしているお気に入りの白菜のプチヒリ。

これは、タケノコ形(長円筒形)の白菜で、中国北部原産のチヒリハクサイの血を引く。


食べきりサイズの極早生種で、定植後約45日で収穫できる極早生種。

超密植栽培で一玉0.8~1kg程度のミニサイズで収穫可能。


加熱調理で食味良好。球内色は鮮やかな黄芯。

やや硬めの肉質は歯切れがよくて煮崩れしない。

甘みがあり、中華料理の炒め物や鍋物に最適。


とあるが、漬けものにしても美味しい。


栽植密度として、本種を0.8kg程度のサイズで収穫するには、

条間25cmの3~4条で、株間を20~25cm程度に設定するといいが、

株間を広げ過ぎて、巨大化した事もある。(^^ゞ


注意点として、極早生性を生かした早どりのためには、

初期生育を順調に進めることが重要だが、元肥の過剰施肥は外葉ができすぎ、

結球が遅れるばかりか生育後半の病害やゴマ症発生の原因となるので、

元肥は一般大玉栽培に比較し少なめにするとイイらしい。


抽苔が早く春まきは不可なので、春まき栽培には「晩抽プチヒリ」の種を蒔いている。


株数は少ないし、育ちもイマイチなのだが、今日はこれを1株だけ採ってみよう!


プチヒリ 2012年12月1日

               ( 写真をクリックすると拡大画像になります )


初期に、草木灰をかけていたので、灰だらけだ。(^^ゞ


プチヒリ 2012年12月1日

               ( 写真をクリックすると拡大画像になります )


灰を洗い流し、中の方まで葉っぱを剥いでいくと、

美しい素肌が現れた。(*^_^*)


これは美味しいぞ!!

今年初物をじっくり味わおう!!


プチヒリ 2012年12月1日

               ( 写真をクリックすると拡大画像になります )






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。