リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

照明を取り替えるのにアマゾンに注文した器具が届かなくて

2024年06月09日 | 日々の風の吹くまま
6月7日(金曜日)。⛅🌤☀。今日は朝から初夏の陽気。朝ご飯が済んだらカレシは9時半からまずユウ君のレッスン、続いて10時半からハナちゃんのレッスン。このカップル、ユウ君の自主研修に行っていたヨーロッパから2日前に帰って来たばかりで、もう時差ぼけから抜けたと言うから、若いのっていいよねえ。私たちの年になるとヨーロッパからでも日本からでも1週間はかかってしまうもの。(行きはそれほどじゃないから、帰りは遊び疲れも入っているんだと思うけど。)

今日は午前中にぶっ通し2時間のレッスンがあるし、午後にはワルデマーが来て、オフィスと寝室の照明の入れ替えをやってくれることになっているので、金曜日の午後のウォーキングは休み。ワルデマーが3カ月かけてキッチンとバスルームの大改装をしてくれてたのはもう3年前で、初対面で意気投合。ソ連時代のポーランドから出たくて航海士になり、バンクーバーで貨物船から(仲間10人と)脱走して亡命した経歴の持ち主で、相変わらず改装請負業と船舶エージェント業の二足のわらじで大忙しらしい。電気工、配管工、大工の資格を取っていて、とにかくよく働く。一緒に仕事をするのも同胞のポーランド人がほとんどだから、作業中はポーランド語が飛び交って、周りをうろうろしているワタシもついひと言、ふた言のポーランド語を覚えてしまった。

そのワルデマーが仕事の合間に来てくれると言うので、アマゾンに新しい照明器具を注文しておいたんだけど、きのう向かいの郵便局に配達されるはずが、なかなか知らせが来ない。カナダポストの追跡情報では午前中に配達車に積まれて「午後8時までに配達予定」。ふむ、郵便局は平日は6時に閉まるんだけど、間に合うのかなあ。結局は間に合わなくて、アマゾンの追跡情報は「遅れています」、カナダポストは「明日中に配達予定」。それで今日は朝から30分おきくらいに追跡。どっちも「本日中」になっているので来ることは間違いないけど、問題はワルデマーが来るまでに間に合うかどうか。じりじり、イライラしているうちに、正午直前にやっとアマゾンは「配達済」になり、カナダポストから「取りに来い」というメールが来て、携帯を握ってそれっと郵便局へ。あぁ~あ、間に合ったぁ。



改装現場での今日の作業が終わって、ワルデマーが仲間のウェスと一緒に道具を積んだカートと脚立を携えて到着したのは2時半。すぐに2人がかりでシーリングファンを取り外しにかかって、寝室ではベッドの上に毛布と合板をかけ渡して足場を作って、前のオーナーが残して行ったちゃちな照明を取り外してファンを取付る作業。オフィスに戻って新しい照明器具を取り付けて、色温度を5段階の真ん中(4200K)に設定。壁のスイッチは明るさを調節できるディマースイッチに替えて、ついでにその隣のテープで固定してあった(室内の電源をオフにする)スイッチからワイヤを外して使えなくしてくれて、作業完了。このマンションにはどの部屋にもこの手のスイッチがあって、照明と電気器具をスイッチひとつで全部オフにできる「便利さ」を備えたつもりなんだろうけど、カレシみたいに真っ先に目が行ったスイッチを何気なく押してしまう人には危険極まりない「魔物」。まあ、押しても反応しなくなったらなったで「おかしい、壊れてる」と言うかもしれないけど、PCの前でキーを叩いている最中にいきなり「停電」してすべてが水の泡になる悲劇は起こり得なくなったから、ワルデマーに感謝。これで後は管理組合の理事会がエアコン設置の許可を出すのを待つばかり。明日は暑くなるらしいけど・・・。


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