リタイア暮らしは風の吹くまま

働く奥さんからリタイアして、人生の新ステージで目指すは
遊びと学びがたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ステルスきゅうりと満月と

2016年07月19日 | 日々の風の吹くまま
朝方、予報どおりに雨。でも、カレシが出かけた頃は窓から見ると霧雨のようにしょぼつい
ていたけど、ワタシが出かける頃は雨も止んで晴れて来る気配。髪の裾が首筋をくすぐるし、
土曜日には恒例のクロッケーバーティがあるので、10時半に予約したヘアカットにひとっ走
り。道路を渡って半ブロックのサロンにはおじいちゃん2人、おばあちゃん2人。威厳のある
白い口ひげのおじいちゃん、どっかで見たなあと思ったら、そうだ、数年前にニューヨークの
ハドソン川にエンジンの止まったエアバスを不時着させたサレンバーガー機長にそっくりだ。
(あれ、「ハドソン川の奇跡」と言われたっけなあ・・・。)

担当のシャンデルにさっとカットしてもらって、さっぱりした気分。青空が広がって、ちょっと
夏らしくなったせいか、角のミニ公園の椅子は満員御礼。みんな挨拶代わりに「いつ夏本番
になるんだろうねえ」と言い合ってるけど、気温は平年並みに近いのに雨の日が平年より多
いせいで、夏らしく感じられないらしい。(ラニーニャになるらしいけど・・・。)スーパーに立ち
寄って、夕食の仕込みに必要な野菜を買って帰って来たら、カレシが出がけ前に乾燥機に
突っ込んで行ったひと抱えのジーンズやシャツを洗濯機に移して、洗剤ポッドをぽんと放り
込んで洗濯。気軽に回せるから楽でいいんだけど、英語教室から帰って来て着替えをした
カレシが「これも洗濯」。はっ、もう乾燥機に入ってるから遅いって・・・。

夕食はスロークッカーに仕込んだスペアリブときゅうりのサラダ。きのうプランターの向こう
側に大きくなってぶら下がっていたきゅうりを見つけてびっくり仰天。こっそりと知らない間に
丸々と太った「ステルス」きゅうりを収穫して、ものさしを当ててみたら7インチ(18センチ)。
熟し過ぎかと思ったけど、皮を剥いてシンプルなサラダにしたら、おお、美味・・・。

     

     

     

夕食後の午後8時過ぎ。きのう入って来ていた小さい仕事にかかろうとPCの前に座ったら、
おや、月の出。そう言えば今夜は満月だっけ。サレーセントラルの高層ビル群の上の雲か
らしずしずと出て来たお月さんにズームイン。さらに、カレシのSLRを借りて、手振れしない
ようにバルコニーの壁で体を支えて、う~んと96倍までズームイン。満月の光に当たると発
狂するそうだけど、ワタシは狼みたいに吼えたいような・・・。

 

 

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