リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

コロナ3年目の今年はクリスマス解禁

2022年11月21日 | 日々の風の吹くまま
11月20日(日曜日)。⛅☁。目が覚めたのが7時半くらいで、あら、何だか曇りがち。明日の夜から天気が変わると言う予報で、明日は買い物があるんだから、急がないで欲しいなあ。バスルームに行って、寝ぼけた頭の中で「あ、今日は日曜日だ。あ、ゆうべオーガナイザーに今週のカレシの薬をセットするのを忘れた」。起き出すのを待ってもいいけど、ワタシはどうせベッドの外なんだし、ということで急遽オーガナイザーと薬のボトルが入っているバッグを持って来て、朝の分はβ遮断薬とベビーアスピリンが毎日でプロトンポンプ阻害薬は今週は1日おき、夜の分はスタチンが月水金でその他は穴埋めのビタミンB12のサプリ、とセットしてダイニングのテーブルの上にポンと置いて、すやすや眠っているカレシに自分の命綱なんだから自分でやればいいのになあとか何とかぼやぁ~んと考えながら、またベッドにごそごそ。

起床は8時半。その前にカレシが「もう少し早く、例えば12時前に寝て7時半くらいに起きるようにしたいなあ」と言うから、そんなことにはなりっこないから、試してみるだけ時間のムダよ。すでに何回もやってみて、そのたびに1週間と続かなかったじゃないの。だいたい言い出しっぺが時間になってもパソコンの前から動かないんだから、結局は元の木阿弥なんだもん。「そうだなあ、夜はリラックスできるから、やってることについ身が入ってしまうもんなあ」。うん、ほんとにそうだね。ということで、カレシの思いつき提案は今回も立ち消えということになって、朝ご飯が済んだら、いつもの掃除。コンタクトレンズを入れていないと、男はみんな美男で女はみんな美女に見えるのと同じで、床もきれいに見えてしまうから、つい汚れてないじゃんと思っちゃうけど、レンズを入れたら、うはっ。目がひりひりして来ないうちにと、ダスター、箒、掃除機、モップと、まじめにていねい掃除をして、レンズを外してウォーキング。帰って来ると、そろそろランチは何にしようと考える時間で、中途半端な時間がないこのタイミングがワタシにはちょうどいいのよね。おや、天気の潮目なのか、何だか怪しげな雲行き・・・。





午後は晩ご飯のしたくの時間までそれぞれに自由時間。(晩ご飯の後もそろそろ寝ようかという前の「お二人様タイム」まで自由時間。)何となくガーデニングをやっていたカレシが、大きなごみ袋にまとめた水遣り用の空きボトルが邪魔なので地下駐車場の一角にある収納ルームに持って行くとい言い出したので、じゃあ一緒に行ってついでにクリスマスツリーを出して来よう。飾るにはちょっと早いけど、とりあえず運んで来ておけばいつでもできるしね。マンションでは火災防止のために生木のツリーは禁止なので、我が家のはもう30年くらい使っている高さ2メートルの人造ツリー。上下が分かれるので、一緒にがっちりと古毛布に包んでローブでぐるぐる巻きにしたのをえいやっと抱えたら、「何か死体が入っているみたいだな」とカレシ。おいおい。でも、エレベーターで乗り合わせた2人連れのお兄ちゃんも「死体でも入ってるんじゃないの?」と来たので、Netflixの見過ぎがバレバレだよとやり返して、みんなで大笑い。

日本ではコロナ感染は「第8波」の最中らしいけど、カナダはもうあまり騒がれないレベルまで沈静化したらしく、季節的なインフルエンザとほぼ同列で対処する方向に進んでいる感じ。いわゆるエキスパートは未だに行動制限に乗り気らしいけど、パンデミック3度目のクリスマスを前にして行政側は気乗り薄だし、一般市民は「もういい加減にしてよ」と言う気分。BC州では、コロナとインフルエンザのワクチン同時接種を進める一方で、同時流行している3つの呼吸器疾患(コロナ/インフルエンザ/RSウィルス)の症状の区別がつかないということで、コロナに感染していても自主隔離しなくてもいいことになったし、マスクは屋内の公共施設では「望ましい」と言う程度で、するかしないかは個人の判断にお任せ。そんなんで、この時期にショッピングモールやパーティに雇われるサンタクロース達はめっちゃくちゃ忙しくて悲鳴を上げているそうな。ふむ、ワタシも一度でいいからサンタと一緒の写真を撮ってみたいなあ。



コメントを投稿