リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

この暑いのに忙しかったね

2018年05月15日 | 日々の風の吹くまま
5月14日(月曜日)。晴れ。きのうよりも暑そう。カレシはクリニックが開く午前9時を狙って
金曜日にし忘れたビタミンB12の注射。2週間に1度で、これが5回目かな。注射だけだか
ら、予約がなくても、家庭医のスラニナ先生がいなくても、その日のウォークイン(飛び込み)
患者担当の先生がしてくれる。ウォークインクリニックは研修を終えた若い医者が診療経験
を積む場所になっているらしいけど、最近はそこに家庭医が「開業」するようになった。クリ
ニックでスタッフをシェアすれば自前のオフィスよりもコストが低いし、不在の時に当番医に
代行を頼めるし、というところかな。

戻って来たカレシが「ジムが空いている」と言うので、即行で1階へ。まずカレシがリカンベン
ト、ワタシがバイク。並んで15分ほどペダルを漕いだ後は、カレシはトレッドミル、ワタシはリ
カンベント。抵抗レベルを「13」に設定したら、これがけっこう重たい。金曜日に若い女性が
バイクのレベルを「21」に設定して、ゆっくり体を揺らしながらがっしがっしと漕いでいたけど、
「13」だって十分にがっしがっしのレベルで、ジムは涼しいのに汗びっしょり。終わりに近い
頃にときどき一緒になる年配の夫婦が来て、だんなさんはトレッドミル、奥さんはエリプティ
カル。(ワタシはエリプティカルは何となく乗り物酔いの気分になるので苦手・・・。)

午後は、カレシのスカイプレッスンの後でパスポート更新申請にロイヤルアベニューにある
Service Canadaのオフィスへ。連邦政府の行政サービスの窓口機関で、社会保険番号や
パスポートの申請から年金の受給申請、雇用保険の給付、その諸々の申請や手続きが全
部ここでできるようになっている。要するに「総合窓口」というやつかな。受付で書類を確認
して、いつも混んでいるバンクーバーと違って閑散としたオフィスで、椅子に座って待つこと
数分。呼ばれて一緒に個室に入って、エージェントと呼ばれる係官が前のパスポートや申
請書、写真をチェックして、別々のビニール袋に入れて「受理」。支払いは2人分まとめてク
レジットカード。所要時間は20分ほど。

汗だくになって坂道を上りながら、「今日は2度も運動したからステーキがいいな」とカレシ。
そこで、ワタシはスーパーに寄り道して手ごろな大きさのヒレステーキを2枚。胡椒と燻製塩
だけの味付けでグリルでアスパラガスと一緒に焼いて、潰しポテトを添えて、今日は2人とも
ご苦労さん。

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