リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

静か過ぎる日曜日は趣味三昧で行こう

2021年05月03日 | 日々の風の吹くまま
5月2日(日曜日)。☀☀。あんまり静かなもので、8時過ぎまで寝てしまった。夜中に股関節と膝が疼いてときどき目が覚めたせいもあるのかな。きのうは酒屋まで往復して、1時間のウォーキングだったのが祟ったのかと思ってみたけど、今は引っ張るだけのショッピングトロリーで2日か3日に1度買い物に行くので、毎日ずっしり重いトートバッグを担いで運んでいた頃のように股関節や膝に負担がかかっているとは思えないし、ペンキ塗りで脚立に上ったり下りたりしていたのはもう1ヵ月も前の話。もしかして、巣ごもりしているうちに足腰が劣化して来たのかな。もしもそうだったら、まずいなあ。

寝坊したので、ちょっと遅くなったけど、ポーチドエッグを作ってトーストに乗せ、きのうのうちに焼いておいたベーコンを電子レンジで温めて添えて、久しぶりにたんぱく質いっぱいの朝ご飯。いつも念入りに吟味して脂身が少ないのがあれば買って来るベーコンは、500グラムのパッケージに8枚か9枚しか入っていない超が付く厚切り。これを200度のエアフライヤーで30分かけて焼くと、フライパンで焼くのと違って脂がラックの下に落ちるので、カリッカリの仕上がり。たまには焼け過ぎてカリッカリッカリになることもあるけど、スプーン代わりにとろみが残っている卵の黄身をすくうのにもってこいだし、朝ご飯に2本ずつ食べて残った分はカレシがサラダに使うけど、カリカリなほど砕きやすいと好評で、エアフライヤーさまさま。

長く続いた巣ごもりで運動不足になっているのかと心配しながらも、朝ご飯が終わったら、日差しが明るいミニチュア工房に陣取って「ビーチハウス」のアクセサリー作り。どれもオリジナルのキットにはないものだから、それぞれにイメージを思い描きながらの作業。まずは、きのう海辺にはなくてはならないもんだからと樹脂粘土で形を作っておいた「かもめ」の仕上げ。粘土はオリジナルキットに入っていたもので、色はクリーム色だけど、乾いて固まったところで灰色と白で塗り分けると「かもめ」の色。くちばしはたまたま手近にあった黄色いビニタイで、足は白いワイヤ。尾羽を黒く塗って、フェルトペンでぽちっと目を描いたら、ふむ、何だか目つきが良くないなあ。(愛想のいいかもめにお目にかかったことがないけど。)



かもめの次はお盆とアイスバケット。お盆は色を塗って、両端に金色のリング。アイスバケットは何度も使えるクリアなストローを切って、ハンドルに銀色のワイヤ。粘土が入っていたセロハン袋の閉じ目を細かく切った「氷」を詰めて、銀色のワイヤで氷ばさみ。お盆において、小さな(本物の)ホタテの貝殻をお皿にしてレモンのスライス。パーツとして買ったボトルを2本置いたら、なかなかイケてるじゃないの。次は海を眺めてくつろぐためのラジオとヘッドフォン。一応の置き場所を決めて、花を作って彩りにすれば、いよいよ最終段階の「組立て」かな。目つきの悪いかもめがおいしいものはないかと狙っているみたい。








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