リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

タイミングが良すぎる床下浸水

2021年01月25日 | 日々の風の吹くまま
1月24日(日曜日)。☁☂☃☂❄☂☃。予報の通りだと目が覚める頃には真っ白になっているはずだったんだけど、ブラインドの隙間から覗いたら、雨だったので拍子抜け。まあ、当たらないのがバンクーバー圏の天気予報なので、しゃぁ~ないなぁ。でも、何だかマザーネイチャーも雪にしようか雨にしようか決めかねているような感じ。今どきはほんっとに決断に迷うよなあ。それでも、今日はきのう張ったタイルの両側をケンケンパして歩かなくてもいいから楽。セラミックタイルだけど、歩いてみると足元がなかなかいい感触。

リフォームの作業が認められるのは月曜日から土曜日までの午前8時から4時までなので、日曜日は「安息日」。たぶんご近所さんもやれやれと思っているだろうな。朝ご飯が済んだら、バルコニーに置いてある工具類の箱を中に取り込んで、重くて動かせないものはビニールシートで覆って、さらにじっとり重くなった古いシーツを載せて抑えて保護。それから外においてあったフローリングの束を濡れないうちに取り込み。見渡す限り戦闘ゾーンみたいな様相なところへして、外のルーフデッキの端と下の階のバルコニーの屋根が合流するあたりの内側の床がポコッと膨れていて、あ、また床下浸水!と直感。管理会社の担当者に宛てた床の張替えの追加説明に「ところでぇ」と前置きして、先々週の大嵐で水漏れが発生したみたいと写真つきでメールしたら、すぐに外壁の請負業者を送るとの返事。真正面から嵐が吹きつける方角なので水漏れは3度目だから慣れたもので、外壁の防水が済んだら膨れたフローリングを進行中のリフォームの一部としてこっちの費用で修理しまぁすとメール。(本来なら修理は管理組合の責任なんだけど。)

それにしてもタイミングが良過ぎるというのか何というのか、映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』の名言じゃないけど、ほんとにマンションのリフォームも「チョコレートの箱みたいなもので、何があるかわからない」。おとといは、カレシの園芸ルームに給水管と排水管を引くためにキッチンのアイランドのダイニング側のパネルを外したら、排水管が何と古臭い鋳鉄管。ワルデマーは「長持ちはするけど、内側がざらざらだからごみが溜まりやすくてね、管理組合は共有部分しか掃除しないから、気をつけていてもいずれはその前で詰まってしまうよ」。うはっ。「ついでだからABS樹脂のに変えよう」。あっ、よかった。で、次の日に取り替えるために外したステファンが「30%くらい行ってるよ」。あらら、ストレーナーを入れてコーヒーかすもご飯粒も流さないようにしていたのに、動脈狭窄症じゃないの、もう。

昼前から雪が降り始めて、一時はルーフデッキが真っ白になったけど、すぐに雨に変わってべちゃべちゃ。午後になったらときどき雪がちらちら、雨がしょぼしょぼで、夕方にはしばし霧が流れて、1日中何とも落ち着かない天気。マイナスだった最低気温の予報がプラスになったので、雨雪混じりの日が続くみたい。やぁね。今日はけっこう重いものを動かしたりして動き回ったので、何となく腰が痛い。でも、あしたはタイル張りと石膏ボードの継ぎ目をパテで埋める「泥塗り」が主だと思うから、あまり騒々しくないかも。


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