リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

マンションにも園芸の季節

2019年03月28日 | 日々の風の吹くまま
3月27日(水曜日)。☀☀☀。日差しに誘われてルーフデッキに出たカレシが「ラディッシュの芽が出たぞ」。どれどれと出てみたら、プランターいっぱいにかわいい双葉。ラディッシュは旧居の裏庭ではついぞうまく育ってくれなかったのに、マンションの23階のプランターではちゃんと食べられる大きさに育つから不思議。

気をよくしたカレシ、今日は朝ご飯を食べたらすぐに「園芸」。土だけ入れてあったプランターに野菜栽培用の園芸土をふるいにかけていれて、ほうれん草の種まき。ほうれん草も庭ではあまりうまく行かなかったけど、引っ越して年を越した3年前の春にプランターに種をまいたら、まあ、育つこと、育つこと。葉っぱの長さが5、6センチくらいの頃に生で食べるとぱりぱりと歯ごたえがあっておいしいもので、毎日せっせと摘んではサラダに入れたっけ。摘めば摘むほど生えて来るという感じで、育ちたがるほうれん草と収穫し終わってしまいたいカレシの根くらべが秋まで続いたっけ。

   

種をまいたら、たっぷりと水やり。さて、次は何?レタスに万能ねぎ。水菜もいいね。3年前は大豊作になり過ぎて、カレシは日本的な漬け物にして食べていたっけ。カレシ曰く「とりあえずメスクランを外に出す」。そっか、園芸ルームの照明の下で育てて冬の間サラダに使って来たメスクランもすっかり「旬」を過ぎて、プランターに植えられる大きさ。前回のファーマーズマーケットで買った水菜とクレソンのマイクログリーンもほぼ食べ終わったけど、切り取った後にひょろひょろと芽が伸びて来ているから、これも植えてみようか。カイワレもそうだけど、辛味のある葉っぱはマイクログリーンとしてサラダに散らすとほどよいスパイスが効いて最高。プランターに移植できたら、摘み菜として食べられるかなという期待がわいて来るけど、売っていたお兄ちゃんは水耕栽培してるから難しいよと言ってたなあ。でもまあ、何でもモノは試しって言うから。

いつもなら朝ご飯が終わってすぐにオフィスに行ってメールをチェックするワタシだけど、これからはそれはなしってことで、起動スイッチを押したくなる手を引っ込めて、じょうろを手に忙しく出入りするカレシの後についてルーフデッキへ、バルコニーへ。太陽の光を浴びればビタミンDをたっぷり摂取できて、セロトニンもたっぷり作られて、そうすれば夜にはメラトニンがたっぷり出て安眠できるんだそうだし。


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