リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

日曜日はやることリストが長すぎる

2024年08月13日 | 日々の風の吹くまま
8月11日(日曜日)。☁⛅。何だかこの頃は睡眠のパターンが変わって来たような気がする。寝つきが悪いわけではないけど、どうも最初のうちの睡眠が浅くなっている感じで、たぶん6時か7時あたりからすとんと深い眠りに落ちるから、いつものように8時過ぎに目が覚めてもすっきりしないのかもしれないな。まあ、高齢者は若い人に比べて早寝早起きになるんだそうだけど、ワタシの場合は寝るのがかなり遅いから起きるのも遅い。それで朝方にぐっすり眠るようになったら、起きるのがもっと遅くなってしまいそう。

日曜日は「家事の日」で、まずはベッドのシーツ類を剥がして洗濯。きのうは気温がぐっと下がって、最高気温は26度。今日はもっと下がるようで、ほんとに涼しいから掃除は楽々。いつもの手順で掃除を始めて、新しい掃除機の番になると鼻歌が出そうなくらいにるんるん。(ルンルンなんて言葉、今でも使われているのかな。)ヘッドの回転が軽くなって、手首をちょっとひねるだけで家具の下などですいすいと角度を変えられるのがうれしいね。風があるせいで、ダイニングとキッチンのパティオドアを開け過ぎると肌に「寒い」と感じるくらい。ダイニングのサーモススタットの表示温度は一時的に24度になって、ひゃっ、あと0.5度下がったら暖房オンの温度。そんなだから、モップかけもあまり汗もかかずにサクサクと済んで、洗い上がったシーツ類を乾燥機に、乾燥機に溜まっていた洗濯物を洗濯機に移したら11時ちょっと前で、ウォーキングの時間。

ランチは冷蔵庫に残っていたシイタケとヤマブキタケに水に漬けて戻した乾燥シャンテレルとポルチーニをバターで炒めて、スーパーで買って来た瓶入りの「マッシュルーム風味パスタソース」を加えて温めれば、なかなかグルメなきのこ4種類のパスタソース。市販のマッシュルームソースはきのこはかけらも見つからないし、きのこの味らしい味もなくて、まあ単なるトマトソースと同じようなもんだから、こんなふうに簡単に手をかけるだけでちょっとしたレストランにも引けを取らない(と極楽とんぼ亭のシェフが自画自賛する)なんちゃらグルメ風パスタのできあがり。ワタシの料理って相当にいい加減だなあと思うけど、カレシがおいしいと言って食べているんだから、思いつき料理としてはよくできているんだろうね(とまた自画自賛)。

おいしいランチで気分が良くなった後は、腰を落ち着けてメール書き。まずは先住民と有色人種の舞台芸術への参画を支援するArts ClubのDenis Simpson Fundの宣伝メッセージ。カナダのテレビや舞台で活躍したジャマイカ生まれの黒人俳優デニス・シンプソンを記念して、演劇界のダイバーシティを促進するために4年前に創設された基金で、演劇のあらゆる分野でインターンとして報酬を払って現場を経験させるのが趣旨。ワタシは月決めの寄付の行き先に指定しているので、影のパトロン的な存在になっているらしく、ちょっと出て来て基金を増やすためのファンドレイジングの後押しをしてよということになったんだろうな。ワタシの持論をぶち上げたら、次は(義)妹のマリルーに長いメール。最後は40年ぶりにつながった元同僚のカーティスへのメールで、カレシの誕生日のランチの写真を添付して、今はこんな顔してるよぉ。カーティスはワタシより5歳下で、向かい合ったデスクからよく仕事に集中しているワタシに輪ゴムを飛ばして来たな。(ワタシが顔を上げて、首を振ってにっこりするのが楽しみだったんだそうな。)ガキもいいところだったけど、その後警察官になって、今は歓楽街の安全と防犯を指導する組織のリーダーとしてメディアにもよく登場するから、人間、年を取ってみないと真価はわからないってことだね。



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