8月11日(金曜日)。☀⛅。三連休の後だからか、えっ、もう週末なのって感じ。暑くなって来たけど、風があるおかげで外は気持ちがいい。でも、予報の通りに猛暑が来るみたいで、あしたは25度、日曜日30度、月曜日29度、火曜日31度で、ピークの水曜日は32度(体感温度は38度)。最高気温は予報よりも3度から5度高いことが多いので、かなぁ~り暑くなりそう。適度の風がありそうなのはせめてもの救いかな。その後は少しずつ下がって、来週末には22、3度という予報で、ちょうどPNEが始まるタイミング。農業共進会として1910年に始まった、子供たちには夏休みの遊び納めの大イベントなんだけど、これが始まると雨が降り出すと言うジンクスがあって、実際に2週間ほぼぶっ通して雨が降った年もあった。干ばつの今年はその心配はなさそうだけど。
ハワイのマウイ島の山火事は大変なことになっていて、エアカナダが一番大きな飛行機を空のままマウイ島に飛ばして、カナダから行っていた観光客を乗せてバンクーバーに帰る「フェリー便」を出している。料金の値上げでがっぽり利益を出しているのに、遅延やキャンセルが続いてすっかり面目をなくしたエアカナダとしては汚名挽回のチャンスなんだろうな。いつもクリスマスと新年をカウアイ島の同じタイムシェアで過ごすケイトお姉ちゃんのところには、1年を通して住んでいる友だちから刻々と情報が入っているそうで、ハワイアン航空が避難する島民を2千円の料金でオアフ島やハワイ島へ運んでいるという話。私たちはオアフ島、モロカイ島、カウアイ島にしか行ったことがないけど、弟のジムはよく家族連れでマウイ島に行っていて、一緒にどうかと誘われたこともあったし、今年の初めにはオンタリオとケベックに住む末弟一家と一緒に3世代総勢11人で、ラハイナでエアビーを借りてバケーションを楽しんで来たばかり。ため息が出る。
カレシの誕生日の2日前にトロントの弟デイヴィッドから電話があって、ハワイでは元気そうだった(義)妹のジュディが精神の不調で入院したという知らせにびっくり。ジュディと話をしたのはそれほど前のことじゃないのに、何たること。義を取り払った3人姉妹では一番おっとりした性格のジュディが、夜中に起きて騒ぐことが度重なったんだそうで、寝不足で体調を崩しそうになったデイヴィッドが医者に連れて行ったら、そのまま入院と言うことになって、デイヴィッドは「もしかしたら退院することはないかもしれない」。と言っているということはただ事じゃない。夜中に騒ぐと言うところが気になるんだけど、ひょっとしてレビー小体型認知症と言うあれじゃないだろうな。そうでないことを祈るばかりだけど、ジュディも73歳で、不慮の事故に遭わずに生きて来られても、いつ何時どんな病気が起きるかわからない年だものねえ。
デイヴィッドはひと通りの家事はこなせるし、次女夫婦が近いところに住んでいるから、日常生活そのものはさほど心配はないけど、どんな夫婦にもいずれはやって来る「その日」を改めて認識させられた気がする。カレシが急な心筋梗塞であわやという事態だったときに初めて思い知らされた「その日」、つまり夫婦のどちらかが先に逝ってしまう日。いつも2人だったのが「いつも1人」になる日で、それがいつどっちに訪れるかわからない。未亡人になった女は寿命が延びるのに、妻を亡くた男は早死にすると言われるけど、もしもワタシが先に逝ったら、正直言って(本人は否定するけど)家事能力がほぼゼロで、頼れる子供もいないカレシはどうするんだろうと心配になってしまう。(一度「キミなしでオレはどうすればいいんだ」と聞くから、そんなのいないんだから知るわきゃないでしょと返したことがあったな。)ひとりになってどう生きて行くかは本人が決めることだとわかっていても、こればかりは人知の及ばない自然の摂理だからどうしようもない。自分が残された時の生活プランが必要だと言えそうだけど、詰まるところ人間は「ひとり」が基本なんであって、いい家族や友だちがどんなにたくさんいても、セルフケアの精神で自立していれば、いつ「その日」が来ても大丈夫だと思う。もっとも、夫婦や家族の関係の中での自立が一番難しいと言う気もするけど・・・。
ハワイのマウイ島の山火事は大変なことになっていて、エアカナダが一番大きな飛行機を空のままマウイ島に飛ばして、カナダから行っていた観光客を乗せてバンクーバーに帰る「フェリー便」を出している。料金の値上げでがっぽり利益を出しているのに、遅延やキャンセルが続いてすっかり面目をなくしたエアカナダとしては汚名挽回のチャンスなんだろうな。いつもクリスマスと新年をカウアイ島の同じタイムシェアで過ごすケイトお姉ちゃんのところには、1年を通して住んでいる友だちから刻々と情報が入っているそうで、ハワイアン航空が避難する島民を2千円の料金でオアフ島やハワイ島へ運んでいるという話。私たちはオアフ島、モロカイ島、カウアイ島にしか行ったことがないけど、弟のジムはよく家族連れでマウイ島に行っていて、一緒にどうかと誘われたこともあったし、今年の初めにはオンタリオとケベックに住む末弟一家と一緒に3世代総勢11人で、ラハイナでエアビーを借りてバケーションを楽しんで来たばかり。ため息が出る。
カレシの誕生日の2日前にトロントの弟デイヴィッドから電話があって、ハワイでは元気そうだった(義)妹のジュディが精神の不調で入院したという知らせにびっくり。ジュディと話をしたのはそれほど前のことじゃないのに、何たること。義を取り払った3人姉妹では一番おっとりした性格のジュディが、夜中に起きて騒ぐことが度重なったんだそうで、寝不足で体調を崩しそうになったデイヴィッドが医者に連れて行ったら、そのまま入院と言うことになって、デイヴィッドは「もしかしたら退院することはないかもしれない」。と言っているということはただ事じゃない。夜中に騒ぐと言うところが気になるんだけど、ひょっとしてレビー小体型認知症と言うあれじゃないだろうな。そうでないことを祈るばかりだけど、ジュディも73歳で、不慮の事故に遭わずに生きて来られても、いつ何時どんな病気が起きるかわからない年だものねえ。
デイヴィッドはひと通りの家事はこなせるし、次女夫婦が近いところに住んでいるから、日常生活そのものはさほど心配はないけど、どんな夫婦にもいずれはやって来る「その日」を改めて認識させられた気がする。カレシが急な心筋梗塞であわやという事態だったときに初めて思い知らされた「その日」、つまり夫婦のどちらかが先に逝ってしまう日。いつも2人だったのが「いつも1人」になる日で、それがいつどっちに訪れるかわからない。未亡人になった女は寿命が延びるのに、妻を亡くた男は早死にすると言われるけど、もしもワタシが先に逝ったら、正直言って(本人は否定するけど)家事能力がほぼゼロで、頼れる子供もいないカレシはどうするんだろうと心配になってしまう。(一度「キミなしでオレはどうすればいいんだ」と聞くから、そんなのいないんだから知るわきゃないでしょと返したことがあったな。)ひとりになってどう生きて行くかは本人が決めることだとわかっていても、こればかりは人知の及ばない自然の摂理だからどうしようもない。自分が残された時の生活プランが必要だと言えそうだけど、詰まるところ人間は「ひとり」が基本なんであって、いい家族や友だちがどんなにたくさんいても、セルフケアの精神で自立していれば、いつ「その日」が来ても大丈夫だと思う。もっとも、夫婦や家族の関係の中での自立が一番難しいと言う気もするけど・・・。
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