リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

一難去ってまた一難

2022年10月23日 | 日々の風の吹くまま
10月22日(土曜日)。☁⛅☁。曇っているけど、今日と明日は雨は降らないらしい。メディアの記事では、きのうの雨は「タダの始まり」。つまり、序の口ってことで、ほんと、月曜日から先は雨の日が多くて、予想雨量は半端じゃない数字だし、おまけにかなりの風の荒れ模様。特にハロウィーンの31日なんか予報の雨マークに雨粒が7個。花火を上げて爆竹を鳴らしたくても、こんな大雨じゃ外に出るのもままならないかも。もっとも、花火や爆竹は禁止されているところが多いけど、我が家の窓からはいつも見渡す限り花火が上がるし、マンションの外でも爆竹の音がバンバン。でも、雨の予報が当たったら、今年は静かなハロウィーンになるかな。

今日は断食の日なんだけど、カレシが2日間まともな食事をしていないので、2食抜きで24時間はちょっとまずいかなということで、軽いランチを取って、晩ご飯だけ抜くことに決定。カレシの胃の調子はほぼ回復して、朝ご飯もコーヒーの代わりに紅茶にした以外は普通。ソファに横になる前にカレシの血圧を測ったら、125/79でカレシとしてはやや低め。救急車を呼んだときは上が169もあってパニックになったのとはえらい違い。(救急センターのドクターが交感神経の働きだと説明してくれて、安心したら下がり出したらしい。)ワタシはいつものように洗濯を始めて、キッチンの掃除をする代わりに、今日はフリーザーにあった鶏の骨を大鍋にぶち込んで、チキンスープのベースになるブロス作り。骨と言っても、売り物になる胸肉ともも肉を切り取った後の背中の部分と手羽が4羽分くらいのボリュームで、煮立って灰汁を取ったら、後はことこと。

ランチは、カレシがスープだけでいいというので、ゆうべのチキンスープの固形物を取り除いた残りを電子レンジで温めて、はいどうぞ。ワタシは2枚残っていたブリオシュローフのスライスに残っていたサラミ少々とレタス(安全!)とチーズを挟んで、サンドイッチ。スープの材料にする野菜類を買いに行こうと支度をしていたら、オフィスで椅子から立ち上がったカレシが、向きを変えようとしてドタンっ。ひゃっ、ワタシの心臓が喉まで飛び上がっちゃったじゃないの。(ワタシが心臓発作を起こしたら、アナタは「どうしたらいいんだ」ってことになるのよっ、もうっ。)狭いところなんだから、家具に頭をぶつけたり、骨折でもしたら大変。カレシが「足がもつれた」と言うけど、いい年なんだから、もう少し自分の動きに注意を払った方がいいんじゃないのかな。とりあえずスーパーにひとっ走りしたけど、帰って来たら、「足が腫れて来て痛い」。ほんと、指の付け根から甲にかけて大きな青あざ。んっとに、手のかかる人だねえ、アナタ。圧迫包帯を巻いてあげたけど、しばらくして「アイスパックがあるといいけど」。テイクアウトなんかに付いて来た小さなアイスパックをフリーザーから出してタオルに包んで、ぽこっと腫れている青あざに当てて包帯。日が暮れる頃にアイスパックを取り替えて、5年前に病院でもらって来た滑り止め付きの分厚いソックスを圧迫包帯の上から履かせて手当。夜には腫れが引いたので、痛み止めにサロンパスの大きいのをペタン。

何だかんだでばたばたしているうちにおなかが空いてしまったので、断食はもうどうでもよくなって、2人してナッツ入りのヨーグルトカップをおやつに食べて、はああ。ほんとに波乱万丈で、もう手に負えないという気分。でも、サロンパスの効き目があったようで、スリッパを履いてほぼ普通に歩けるようになってひと安心。ソファに転がって、やる気が出ないから英語レッスンを休むというのを、やった方が刺激になって元気が出るから、だまされたと思ってやってみなさいと叱咤激励したら、東京のN君とのレッスンを終えて「やって良かった。元気が出たよ」。そう、年を取るほどに人との交流で脳を刺激しないといけないのよ。夜になってやっとオフィスに腰を落ちつけて、ヘッドフォンでCCRを聞きながら、今日のクロスワードパズルをやったり、煙が晴れて久しぶりに見た青空の雲の写真を眺めたり。刻々と姿を変える大空の雲たちにはいつもほんとに癒されるなあ、ほんと。あぁ~あ、くたびれたよ、もう。




お昼寝?

内緒話?