A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

ポルト戦はベンチ?

2011年04月19日 23時33分05秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
この数日は余震がなくて平和です、と書こうとしていた矢先に、先ほどドーンと地震が(鬱)。3月11日タイプの横揺れから始まる地震ではなく、突然揺れる内陸型(?)っぽいもの。震度4。結構怖かったです(泣)。心構えがなかったから、まだ心臓がバクバク。3月11日までは特に地震が怖いとかあまりなかったのに、最近は前よりもずっと怖く感じます。たぶん被害がリアルに想像できるから、それから原発が心配だからでしょう・・・。考えてみれば、関東と東海地方、それからアメリカに通算6年と少し住んできた中で、3月11日以前で覚えている一番大きい地震と言えば、何十年か前に東京で遭った震度4が一度だけ。それがこの一ヶ月で、震度4、5、6合わせて10回?、15回ぐらいは余裕で行っているかも・・・。多すぎですよね~。地震の場合はあんまり慣れずに、だんだん怖さが増すというのが困ったところです。

揺れの前に、実はRecordの表紙を見て憂鬱になっていました。ポルト戦でアイマールはベンチ送り、という記事です。またPSV戦でやった、4-4-2、ペイショットとハビ・ガルシアのダブル・ボランチを採用するそうで・・・。ルスでそれ?!とびっくりですけれど、もう何ヶ月か前のポルトでのポルト戦でベンフィカは先勝していますから、確かにルスでは勝ちに行く必要はないわけです。PSV戦ではその布陣で前半はとんでもないことになったわけですが、ジェスス監督は強敵の前ではどうしてもパブロを使いたくないようです。

O Jogoは、週末のリーグ戦でパブロが60分過ぎに交代していることから、ポルト戦に出るのでは?と推測。でも、ペイショットも温存されていましたからねぇ。

サルビオの代役についても、各紙の予想は分かれています。A Bolaはここにカルロス・マルティンス、O Jogoはハラを予想。日曜日の試合を見た印象ですと、やはりカルロス・マルティンスはどんどん中央でプレーしてしまうし、サイドではあまり機能しないので、ハラのほうが良いのかなあ。でもハラはボールを持ちすぎ、強引すぎで、途中出場のときはその強引さが生きますが、先発だと今ひとつのような気も。パブロとカルロス・マルティンスの息は結構合っていて、良い感じではありました。ジェスス監督はどのように判断するでしょうか?

[Liga 27] Benfica 2-1 Beira Mar

2011年04月18日 21時56分42秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
アイマールの先発あるかも、と思って、根性で午前2時起き。(こんなところで根性出しても仕方ないけど) 予想どおりパブロ出ていました。意外なことにカルロス・マルティンスも右サイドで先発。その他は、カルデック、ハラ、フェルナンデス(左サイド)、アイルトン、カローレ(左サイドバック)、ルイス・フェリペ(右サイドバック)、シドネイ、ロデリックと完全なサブメンバー。

前半は守備が危なっかしい上に、パブロも真ん中であまりボールをキープできなくて、ベンフィカは低調なプレーぶりでした。途中から、カルロス・マルティンスが10番、パブロがもっと前、ハラが右サイドに回ってから、少しチームが機能し始めたような感じが。

前半終了間際に、パブロがファウルをもらって、FK。ゴールしたのになぜか審判に取り消されてしまいました・・・。

Benfica 2-1 B.Mar A marca de Elmano Santos by JJD 18-04-11.mp4


ライブで見ていたときは、一体なぜゴールが無効なのか逆立ちしてもわかりませんでしたけれど、これは間接フリーキックだったんですね。いずれにしろ相手ディフェンスに当たってゴールしているので正当なゴールのはずですが、審判には直接ゴールしたように見えて、それで取り消されてしまったと・・・そういうことですよね? はあ~。ラインズマン、主審ともに相手ディフェンスに当たっているのが見えないなんて、そんなことあるのでしょうか?! あんなに近くなのに?? ただ一つ疑問なのは、パブロは間接FKのつもりで蹴ったのかな? あの怒り方から見て、もしかして直接FKと間違えていたのかも、と少し思いました。(でも蹴る前に、審判が何か声を掛けているし、賢いパブロが間違えるわけないでしょうか・・・。)









試合全体のダイジェスト: 

SL Benfica 2-1 SC Beira Mar


取れていたはずの1点が取り消されて、後半はどうなるかと思いましたが、わりと早い時間に今度こその先制点をゲットできてほっとしました。相手ディフェンスをブロックしているパブロ、good job。審判に「このゴールは取り消さないの?」と聞いたという噂がありますが(汗)、本当かなあ。確かに審判に何か言っていました。パブロ、気持ちはわかるけれど、イエロー2枚目が怖いから自重してください。前半のゴール取り消しに激しく抗議してすでにイエローを頂戴(ほんとに不当なカードですよね!)。その時点で累積5枚目となり次節出場停止になりました。テレビ局はミッドウィークのポルト戦に出れない、と言っていたようですが、たぶんカップ戦は出場OKで、次のリーグ戦に出場停止となるはずです。これが試合中イエロー2枚目をもらってしまうとポルト戦に出れないところでした。

パブロは60分過ぎに交代したので、私もそのままパソコンを閉じて寝てしまいました。試合はその後ハラが2点目のゴール、でも終了間際に1点を取られ、2-1で終了した模様です。





あんまり調子が良くないかな?とは思ったけれど、謎のゴール取り消しもあったおかげで、アップ映像が多く、とんでもない時間に頑張って起きて見た甲斐はあったかも。キャプテンでしたし♪ でもパブロがキャプテン・マークをつけていると、まるで包帯かギブスみたいに見えます。ルイソンがつけているときはそんな風に思わないから、たぶんパブロの腕が細すぎ・・・。

採点:
      Bola Jogo MF Publico

J.CESAR 7 6 3 6

L. FILIPE 5 4 3 5

RODRICK M. 4 5 3 4

SIDNEI 5 5 3 5

CAROLE 6 5 3 4

AIRTON 5 4 3 5

C. MARTINS 7 8 4 7

P. AIMAR 6 6 4 7

FERNANDEZ 4 3 2 5

F. JARA 6 7 3 6

KARDEC 6 6 3 6

(CARDOZO 5 3 2 5

M. PEREIRA 5 5 3 6

C. PEIXOTO 6 5 3 5

Joan Carlesさんは試合は見れなかったそうで、採点はなしです。見ていたら、きっとパブロに7かな?


LIGA - 27.ª Jornada - 17/04/2011

Estádio da Luz - Assistência: 25 588

Golos: 1-0 Sidnei (53'), 2-0 Jara (71'), 2-1 Yartey (90'+4)

BENFICA

Júlio César, Luís Filipe (Maxi Pereira 67'), Roderick, Sidnei, Carole, Airton, Carlos Martins, Fernández (C. Peixoto 59'), P. Aimar (Cardozo 62'), Jara, Kardec.

Suplentes não utilizados: Moreira, Jardel, Felipe Menezes e Weldon.

Treinador: Jorge Jesus

BEIRA-MAR

Rui Rego, Pedro Moreira, Hugo, Jaime, André Marques, Djamal, Rui Sampaio (S. Oliveira 62') , Renan (Yartey 76'), Leandro Tatu, Artur, Wilson Eduardo (Élio 84').

Suplentes não utilizados: Paes , R. Rocha, Ruben Lima e Tiago Barros.

Treinador: Rui Bento

Árbitro: Elmano Santos (Madeira)

Disciplina: amarelos: Carlos Martins (45'), P. Aimar (45'+2) e Maxi Pereira (90').

PREVIA [Liga27] Benfica - Beira-Mar

2011年04月17日 22時41分55秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
今晩は試合ですけれど、また午前4時起きかあと思っていたら、よくよく見ると18時15分からの試合。午前2時15分に起きるのはいくらなんでも無理かも・・・。

召集リスト:
Guarda-redes: Júlio César e Moreira;
Defesas: Maxi Pereira, Luís Filipe, Sidnei, Roderick Miranda, Jardel, Carole e César Peixoto;
Médios: Airton, Felipe Menezes, Carlos Martins, Pablo Aimar e Fernández;
Avançados: Cardozo, Jara, Kardec e Weldon

ルイソン、コエントロン、ガイタン、ハビ・ガルシア、サビオラ、ロベルトが水曜日のポルト戦のために温存され、召集外となっています。
パブロは普通に召集されているので、うーん、こういうときは困りますね。先発するのかどうかはっきりわかりませんし。先週のPSV戦でスタメンだったとしたら、今晩は間違いなくベンチだったでしょうから、最初から起きないのですけれど、先週プレーしたのはカルロス・マルティンスのほうでした。更にその3日前のリーグ戦もカルロス・マルティンスがスタメンでしたから、疲労などをのコンディションを考えると、今晩パブロのほうがスタメンである可能性もありますよね。実際O Jogoはアイマールの先発を予想しています。でもパブロって、自分一人で試合を決めるタイプでもないから、サブ・メンバーに一人だけ入っても、いつもあまり良い結果が出ていないような気が・・・。

下はRecordに載っていた写真:


プレーするのだとしたら、怪我だけはしませんように。(気の毒なサルビオのことがあるので・・・)


サルビオは月曜日に手術

2011年04月17日 00時58分41秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
ちょっとげっそり気味なので手短に。今日スーパーでお買い物をしていたら、目の前の景色がグルグル回りだして、なになに?!と焦ってしまいました。あんなところでばったり倒れたら果てしなく恥ずかしい思いをするところでした。体中から血の気が抜けているような気がしますが・・・余震ストレスか何かかなあ。輸血でもすると元気になれそう。そういえば今日も結構大きい余震がありましたね~。最近は地震だらけなので、車で運転中、お店で、古い学校の中で、とあらゆるところで震度4クラスの地震に遭ってしまいます。どうせ遭うなら自宅でがまだ一番ましですね。外出先だと怖さも倍増する感じです。

と関係ない話ばかり・・・。
ベンフィカでは、サルビオが月曜日にマドリードで手術の予定。全治3ヶ月だそうなので、今季は終わりということになります。南米選手権はぎりぎり間に合うかも。メッシが以前やった怪我と同じだという報道が出ています。香川選手の怪我とも似ているのでしょうか。

遅くなりましが、昨日の試合の採点:
        Bola Jogo Pubulico JC

ROBERTO 7 6 6 5

M. PEREIRA 5 4 5 5

LUISAO 7 7 7 7

JARDEL 4 5 6 5

F. COENTRAO 5 5 6 5

J. GARCIA 6 6 6 6

C. PEIXOTO 7 7 6 6

SALVIO 4 3 - -

GAITAN 6 6 6 5

SAVIOLA 5 4 5 4

CARDOZO 6 6 6 5

(C. MARTINS 6 5 6 5

P. AIMAR 6 5 6 6

AIRTON - 3 - -)



[EL] PSV 2 - 2 Benfica

2011年04月15日 23時29分27秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
午前4時前に起きたときは死にそうに眠かったんですけれど、スタメンを見て驚愕のあまり目が覚めました。さらに、心臓が止まるような前半を見て、完璧に眠気が吹き飛びましたよ~。

試合前にSerbenfiquistaで「ペイショットで守備を安定させて行け。」と数人の人が書いていましたが、シュトゥットガルト戦もPSG戦もアウェイでアイマールを使ったし、おとといの記者会見ではジェスス監督は「システムや選手を変えずにポジションを変更して守備は強化する。」と言っていたから、普通にパブロがプレーすると思っていたのに・・・。もしやこの発言で相手監督を油断させようとしたのでしょうか?!

でも結局油断してあたふたしていたのはベンフィカのほう。守備的な布陣のはずが、ちぐはぐにプレーは攻撃的で、相手ホームで4-1のアドバンテージがあったことを全然考慮していない謎の試合の進め方でした。案の定あっという間に2点を取られてしまって・・・。ルイソンがラッキーにもアウェイ・ゴールを奪ってくれたから結果オーライだったものの、一時は完全に逆転負けコースまっしぐらでした。

スカパーの解説の人は、「アイマールは温存」とか言っていましたね。はっ?、何のための温存?!と思ってしまいました。だって週末のリーグ戦の相手はスポルティングやポルトやブラガではありませんし、温存する意味なんて特にはないです。しかも今週日曜日の試合だって、パブロは温存されて(後半70分ごろからプレー)、カルロス・マルティンスが先発。今日の試合でパブロを使わないなら、日曜日のリーグ戦は先発させてよかったはずです。ジェスス監督のやっていることはさっぱりわかりません。サルビオが8分に怪我をして急遽出したのもカルロス・マルティンスでした。とても不可解なので、また筋肉の痛みなどが少しあってそれで大事を取ったのだろうか?と思って見たり。Serbenfiquistaでは、パブロは今4枚イエロー・カードをもらっているのでそのため温存されたのでは?と言う人もいます。そうかなあ?、ちょっと考えられないような。カルロス・マルティンスだって4枚もらっていますし。

パブロ本人も試合終了後の表情は曇りがち。先発できなくて納得いかない様子なのがありありと見て取れました。それにせっかくお髭少な目の日だったのに・・・。

サルビオの怪我は右足つま先の5番目のどこかの骨折です。はあ~。PSVのディフェンダーのタックルによるもの。酷すぎです。最短でも全治は4週間。ベンフィカがELの決勝に進めば、もしかしたら間に合うかもしれません。ベンフィカにとっても痛すぎますね。シーズン当初の絶不調から抜け出すことができたのは、サルビオが先発に定着したおかげだと思うので、これからの戦いに不安が募ります。

ELの結果は、ビジャレアル、ポルト、ブラガが勝ち抜けたため、ベンフィカの準決勝の相手はブラガに。セミファイナリスト4チームのうち3チームがポルトガル・チームというのはすごいですが、個人的にはこのあたりではユベントスとかマンチェスター・シティとかとやってほしかったなあ。だって、ブラガとでは国内リーグと変わらないですもん・・・。それにブラガって強いから、あまり快勝できるイメージがわきません。まあ移動は楽ですね。


PREVIA [Liga] PSV - Benfica

2011年04月14日 23時33分12秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
なんだかすごく体の調子が悪いような気がしますが(汗)、今晩はEL、PSV戦です。起きられるかな・・・。

スカパーの予定は:
4/14 (木) 深03:55 PSV VS ベンフィカ Ch.193

ジェスス監督は、リスボンでよりもずっと攻撃的なPSVを予想していて、我慢することが必要としています。
昨日、今日のCLでは1st legで大勝したチームは全部無事に通過しましたが、ベンフィカはどうでしょう・・・。シャルケ戦では、デポルティーボの4-0のことを言っていましたね。1st legのスコアが4-1と一緒だったので、うわっ、ベンフィカならありうる事態かもなんて思ってしまいました。みんなが油断することなく、冷静にプレーすることができますように。

フィリップス・スタジアムのベンフィカ・ファンは1600人となる見込み。
最後に先週のパブロ・ゴールの写真を新しく見つけたので貼っておきます:

 

チームはオランダに到着

2011年04月13日 23時38分28秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
今日は奇跡的に余震が少なかったです。だんだん減ってくれれば嬉しいですが、イギリスの雑誌によると、余震活動はあと10年も続くとか。冗談でしょう?!

ベンフィカは、水曜日の朝9時半にリスボンを飛び立ち、12時25分にオランダに到着しています。この後フィリップス・スタジアムで練習、そしてジェスス監督と選手の記者会見があります。

召集メンバーは:
Guarda-redes: Roberto, Júlio César e Moreira;
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, Sidnei, Jardel, Roderick Miranda, César Peixoto e Fábio Coentrão;
Médios: Airton, Javi García, Felipe Menezes, Carlos Martins, Pablo Aimar, Nicolás Gaitán e Eduardo Salvio;
Avançados: Cardozo, Saviola, Jara e Kardec

スタジアムは3万人の観客が入る見込み(小さめのスタジアムなのかな?)。うち1600人がポルトガル人。
なんでも1988年にポルトガルのチームに勝ってヨーロッパ・チャンピオンとなったPSVの元選手たちが試合に招待されていて、現PSVの選手たちのモティベーションは最高に高まっているのだそうです。ルッテン監督も「ときとして奇跡は起こるもの。」と意気込んでいます。監督はまた、「ベンフィカはチャンピオンズ・リーグのチーム。ここはヨーロッパ・リーグだからね。」と言っていますが、持ち上げすぎでしょう(苦笑)。だってCLでやっていたときは、相当に力の差があるなあ(とほほ)という感じでしたし、実際CLのチーム中最低の順位でぎりぎりELに回ったわけですから。ベンフィカの選手たちが、こんな言葉に惑わされずに、謙虚に冷静にプレーできますように。

PSV戦とは別に、いろいろ移籍の噂が。
まずカルドーソの代理人がリスボンにいて、会長と話し合いをしているそうです。カルドーソは今季限りでの退団を明確に希望しているようですね。対して、ベンフィカは2000万ユーロ以上のオファーがないと移籍には応じない姿勢です。1000万ユーロほどのオファーは届いているようですが、うーん、カルドーソに2000万ユーロを払うクラブはあるのでしょうか。
また、これはどうしてかよく理解できませんが、マキシ・ペレイラの契約更新が難航。なんでも代理人がマキシのパスの一部を持っていて、契約更新の際には代理人への支払いを求めている模様。ビエイラ会長とジェスス監督はこれには難色を示しています。
現在ナポリにレンタル中のイェブダは300万ユーロでナポリが買い取ってくれそう。ナポリは今ミランに続いてセリエ2位だそうで、すごいですね。

そういえば今日は久しぶりにCLでチェルシーを見たのですが、ラミレスが活躍していました。(といってもレッドで退場しましたが) 改めて見ると、ラミレスのいいところは、ボールを持ちすぎずシンプルに的確なプレーをできるところかなあ、なんて思いました。パブロとも相性は良かったと思うんですよねぇ(懐&寂)。ここがサルビオになったのでは、パブロに守備の負担がずしりとかかるのも当然です。もちろんサルビオは決定力があって素晴らしい選手なのですが、両翼にガイタン&サルビオだと絶対にボールがパブロに返ってこないから、昨シーズンみたいな流れるようにパスが回って最後カルドーソで1点!という場面が少ないですよね、やっぱり。2人の個人技から点は取れていますが、2人の調子が悪いと一気にチームが機能しなくなるような気がします。

アイマールのインタビュー!

2011年04月12日 23時45分26秒 | インタビュー(Entrevista)
相変わらず余震の間を縫って行動するような生活が続いていますが(昨日、今日と二日連続で夕方の外出ができなくなってしまって、ほんと困ります)、ベンフィカ方面ではいきなりパブロのインタビューがあってびっくり。ベンフィカTVのインタビュー番組に出演したようです。そしてその中で、パブロは「もっと長くベンフィカにいたい。」と話しました。これはなかなか良いサインでしょうか?! 少なくともパブロからの意思表示ははっきりしたわけで、後はクラブ・サイドが無理して売るかどうかですね。

パブロのインタビュー番組は、Youtubeにアップされています。おお、アップしてくれた人に感謝です! Thank you very much! (でもこの記事はすごく重くなると思います、すみません。)

Pablo Aimar - Zona de Decis醇Io - Benfica TV - 1 de 6


Pablo Aimar - Zona de Decis醇Io - Benfica TV - 2 de 6


Pablo Aimar - Zona de Decis醇Io - Benfica TV - 3 de 6


Pablo Aimar - Zona de Decis醇Io - Benfica TV - 4 de 6


Pablo Aimar - Zona de Decis醇Io - Benfica TV - 5 de 6


Pablo Aimar - Zona de Decis醇Io - Benfica TV - 6 de 6


それにしても昔からですけれど、インタビューになるとわざわざ髭もじゃな上にものすごく適当な服になるのは一体なぜ?! (その点サビオラはきちんとしていますよね~。サビオラの彼女に服を選んでもらったほうが・・・。)

で、実はこの2年まったくスペイン語を勉強してないことを激しく後悔。Part1しか聞いていませんが、お姉さんと弟がいること、最初は市の真ん中に住んでいたけれど、外側(?)に引越しして遊ぶ広大なスペースがあったこと、サッカー選手でなかったらメディカルの道が良かったかな、みたいなことを話しているような。あとニックネームのCAIの説明も。ボカでプレーしていたCarlos AimarがCAIだったって。
パブロのスペイン語はたぶんすごくわかりやすいほうだと思うのですが、なにせ自分のボキャブラリーが少なすぎて(汗)・・・。自分の知っていることや、サッカー用語があるとわかるけれど、そうでないとお手上げです。でも、このインタビューはポルトガル語で質問されて、スペイン語で答えているわけで、お互いそれでわかるというのも不思議ですねぇ。更に視聴者もわかるだろうという前提なわけですから。日本でいったら、質問が韓国語で、答えだけ日本語。やっぱり不思議です。

その他記事になっている内容を集めますと、
インタビューについて;「サッカーで数秒のうちに決めなければいけないことは、話をするよりもずっと難しい。」
サッカーを始めたとき:「楽しいから始めただけ。6万5千人の前でプレーすることになるなんて想像もしなかった。」
PSV戦について:「点差については有利だと思うべきではない。0-0のつもりでプレーして、試合に勝ち、準決勝に進まなければいけない。
まずPSVに勝たなければいけない。しかしもしブラガとプレーすることになったら、それは非常に難しいだろう。ただ彼らにとっても難しいことになる、僕らは簡単なチームではないから。彼らはポルトガルで一番難しい相手だ、とても良いチームで、良いサッカーをして、守備も良い。サポーターは熱烈に後押しをするし、僕らはこの2年勝てなかった。」
ベンフィカ移籍を決めた経緯;「ルイ・コスタが話に来る前はベンフィカに行くつもりはなかった。でも彼と話して5分で自分の考えを変え、ベンフィカに来ることを決めた。」
ベンフィカの大きさ:「最大のライバル、ポルトに負けた4日後にスタジアムで6万人を見るのはびっくりだった。」
これからについて:「もっと長くルスで続けたい。まだ叶えられていないたくさんの夢がある。家族のことでまだいくつか疑問なことはある。僕らは家を離れて何年にもなるからね。でも、まだチャンピオンズ・リーグで優勝したいし、ベンフィカでそれはできると僕は思っているんだ。」

パブロ・・・。でも、ブログにYoutube映像をアップするときにちらっと聞いた感じだと、「僕にはまだ夢があって、チャンピオンズ・リーグに優勝して、ワールドカップに優勝して、それから、ってまだまだ続くんだ(笑)」「チャンピオンズ・リーグ?」「そう、ベンフィカならできると思うよ。」といった会話の流れだったような気がします。んー、ワールドカップって本当に言っていたかどうかは、あまり自信はありませんけど。

最初は緊張して顔がこわばっていたパブロですが、最後のほうでは笑顔がいっぱいでリラックスして熱心に話していました。髭さえなければなあ・・・。


[Liga 26] Naval 2 - 1 Benfica

2011年04月11日 22時19分29秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
やれやれ、ベンフィカの試合結果もあれですが、それ以上に地震がもう!!! 今日一日微妙に揺れが続いていると思っていたら、夕方にどかーんと揺れて・・・。何もきっかり1ヵ月後に来なくても(泣)。もちろん3月11日の地震よりは小さかったんですけれど、少しずつ揺れが強くなっていくパターンが似ていたから、「どこまで行くんだろう? また来ちゃった??」と心臓にすごく悪いですよね。それに、この地震の後、とにかくずっと揺れているんですよ! ゆらゆら、ふわふわ・・・。 船に乗って波間を漂流しているみたい。おかげで完璧に船酔い状態です。本震から一ヶ月経ってもまだこの状況って、いつになったら少しはましになるのか本気で心配になります。

というわけで頭がふらふら回っているような感じなので、今朝見た試合については手短に。午前5時過ぎに起きてみたら、1-1の同点。前半はベンフィカが支配していたようですが、私が見たときは(後半10分ぐらい)、全然試合をコントロールできていなくて、チームがばっらばら。スタメンは:Júlio César, Luís Filipe, Sidnei, Roderick, Carole, Felipe Menezes, Carlos Martins, Airton, César Peixoto, Jara, Kardec。
カルロス・マルティンスが故障で交代したこともあり、最初にサルビオとウェルドン、最後にアイマールが入りました。パブロが入ると、劇的にベンフィカのチャンスは増えましたが、なんとパブロのところでボールを奪われて、カウンター攻撃を受けそのまま失点。2-1と勝ち越されてしまいました。はあ~~~。すごく責任を(私が)感じちゃいましたよ・・・。その後パブロのコーナーを誰かがヘディングしてポスト直撃、ロス・タイムにパブロを中心に攻め上がり、ハラがフリーのルイス・フェリペにパス、ルイス・フェリペはキーパーと1対1になったもののキーパー正面にシュートしてあえなくボールはキャッチされ、試合終了。ううっ・・・。

これでベンフィカは7敗目。なんとスポルティングよりも負けが多くなってしまいました。本当に2位は大丈夫なんでしょうか? Serbenfiquistaを読んでも「2位はもう確定なの?」「まだだよ」「いや確定されているよ」と書かれているだけで、はっきりしたことは何もわかりません。じ、実は誰もわかっていなかったりして。


Estádio José Bento Pessoa – Assistência: 4217

NAVAL: Salin, Carlitos, Gomis, João Real, Camora, Manuel Curto, Godemèche, Marinho, Edivaldo, Simplício, João Pedro, Bruno Moraes, H. Machado

SUPLENTES NÃO UTILIZADOS

Bruno Jorge, Previtali, Tiago Rosa, Giuliano e Rogério

TREINADOR: CARLOS MOZER

BENFICA: Júlio César, Luís Filipe, Sidnei, Roderick, Carole, Felipe Menezes, Aimar, Carlos Martins, Salvio, Airton, César Peixoto, Weldon, Jara, Kardec

[LIGA 26] Naval - Benfica

2011年04月10日 23時37分43秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
今晩20時15分から試合です。ナバル戦。が、予想では今週のPSV戦セカンド・レグに備えて、レギュラー組みはほとんどプレーしない見込み。その上、ジェスス監督も出場停止でベンチ入りしませんから、なんだかものすごい試合になりそうです。

一応召集リスト:
Guarda-redes: Júlio César e Moreira.
Defesas: Carole, Sidnei, Roderick, Luís Filipe e César Peixoto
Médios: Felipe Menezes, Airton, Salvio, Aimar, Gaitan, Luís Fernández, Javi Garcia e Carlos Martins
Avançados: Alan Kardec, Weldon, Saviola e Jara.

ロベルト、マキシ、ルイソンが召集外、またカルドーソ、コエントロン、ジャルデルはイエロー累積で出場停止です。

この前から不思議なんですが、ベンフィカの2位はまだ決定していないですよね? それともしているのでしょうか? この前のスカパーでは2位確定のようなことを言っていましたが、よくわかりません。ポイントで並んだ場合、当該チーム同士の成績なのか、得失点差なのか・・・。でも、ベンフィキスタたちは、ずいぶん余裕があって、リーグ戦の残りはユースの選手を使うべき、なんて言っているんですよね。ということは・・・うーん。今ブラガとの対戦成績を調べたら1勝1敗です。すると、得失点差の勝負となり、大丈夫なのかな。

ナバル戦、ジェスス監督の代行は、Raul Joseコーチが務めるそうです。いつもジェスス監督の隣にいる黒髪の、監督よりは若そうな人ですね。47歳だそう。

たぶんパブロは先発しないと思うので、5時過ぎぐらいに起きて後半を少し見ようかな。(逆にスタメンだったら、ショックかも・・・)

スカパーの放送

2011年04月09日 23時56分22秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
ジェスス監督は、1月22日ナシオナル戦後の小競り合い?を罰せられて11日間の出場停止及び7500ユーロの罰金となりました。4月8日から11日間なので、4月20日のポルトガル・カップ、ポルト戦にはベンチに復帰することができます。ポルトガル・リーグでの処分なので、ELの試合のベンチ入りは関係ないと思いますが、どうかな。

鷲のビクトリアちゃんの後任が決まり、来季からは2羽の鷲が交代で役目を務めるそうです。名前はそれぞれVitória(ビクトリア)とGloriosa(グロリオサ)。

さて昨日の試合の録画を見直してみました。
ビジュアル的には、ウォームアップするパブロ映像が一番良いことを発見。ぎりぎりに起きたから見逃していました。髪の毛がフワフワしています。試合に入ると気合が入りすぎて表情が厳しくなっちゃいますが、ウォームアップのときはもう少し穏やかな表情です。

実況、解説などは違和感なく聞けました。ただ「サルビオを1500万ユーロで買い取ることを検討」というのは、ん?、そうだっけ? ベンフィカは1500万ユーロも出せないので(そんなお金があったら誰も苦労しないって!)、もう1年のレンタル、または返却という線が強い、というのが現在の状況かと思います。
また、バイエルンがコエントロン獲得に熱心というのは事実ですが、まだ全然合意されていないし、最新の報道ではコエントロンはスペインのチームを希望していると読みました。ま、当然ですよね。
それから、実況の人が終始アイマール、サビオラ、サルビオ、ガイタンを見間違えて放送していましたね! 確かに身長、体格が同じようでシルエットが似ているのでアナウンサー泣かせかとは思います。髪がフワフワで一番細いのがパブロ、この中では一番背は低いけれど、わりとがっしりしているのがサビオラ、この中で一番背は高くて、頭が小さめなのがサルビオ、そのどれでもなく、無茶なドリブルが多いのがガイタンですよ~。小さいネットの映像で毎週見ていると、さすがにテレビ映像では問題なく見分けることができるので、「いや、それはサビオラじゃなくてアイマールだから。」とか「えっと今のはガイタン・・・」なんて、テレビ画面に向かって一人でつぶやいていました。

とはいえ、解説の人がパブロの地味なお仕事を認めてくれたのは嬉しかったし、実況、解説ともに試合を楽しんで見ていたようなので、良かったなと思いました。


[EL] Benfica 4 - 1 PSV

2011年04月08日 22時54分41秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート


昨晩は地震のせいで結局寝たのが午前1時。これはどう考えても4時起きは無理でしょ! 録画して見よう・・・と思ったのですが、午前4時になぜか目が覚めてしまい、迷った末に「今見ないと、今日は用事があるから午後遅くまで見れないしなあ」と頭がぼーっとしたまま起きて見ることにしてしまいました。我ながらベンフィカ・ファンの鑑じゃない?!なんて。 現地のベンフィキスタだって、マグニチュード7クラスの地震の後に午前4時起きして試合は見ないですよね。(うちの震度は3月11日に比べればたいしたことなかったですけど) ベンフィカから「観戦頑張ったで賞」をもらいたい気分・・・。 しかも試合を見ている間に2度も地震が。大画面のテレビの前に座っていたので、テレビが倒れてきそうで押さえながら試合を見ていました。何十年も(?)夜中のサッカー観戦していますが、観戦中地震に遭った記憶なんてないところを見ると、やっぱり今の状況は異常なんですね。いつまで続くのか恐怖です。 

さてこんな中で見た試合がポルト戦みたいだったら絶望的になってしまいますが、幸いにも今日は無理して見て良かったと思える試合でした。アイマールも、すごく良くはなかったようでしたが、解説の人には誉められていましたね。最近のパブロはいつもあんな感じ。ガイタンやサルビオが調子いいときは、「君たち自由にやってね!」と後ろでサポートのみ。ときどき要所要所で攻撃に参加するくらいで、守備を頑張っていることが多いですよね。個人的には両サイドのうちの一人がもう少し守備的な選手で、パブロのサポートをしてくれて、パブロがもっとがんがん攻撃できるほうが嬉しいのですけれど、今のガイタンとサルビオだと現実問題としてそれは無理なので仕方ないです。
今日は、ベンフィカの"行け行けサッカー"が通用する相手で良かった。考えてみれば、イスラエルのハポエルを除いて、今まで試合をしたのは偶然にも全部ドイツとフランスのチーム。ルスでのシャルケ、シュトゥットガルト、PSGに比べると、今日のPSVは守備がずいぶん弱くてベンフィカにとっては戦いやすい相手だったように見えます。といっても、まだセカンド・レグが残っているので油断大敵です。ベンフィカがPSVに3-0で負けることは、まったく普通にあり得ることですから。

パブロ、豪快なゴールがすごかったですね。パブロのことだからまた抜きは狙ったに違いない!と思いました。でも、エンブレムにキスなんてちょっぽりパブロらしくないことをしているのを見て、やっぱりクラブを追い出されそうになっていて、「自分はここにいたいんだよ!」とクラブの首脳陣にアピールしているのかなあ~なんて考えてしまいました。Serbenfiquistaでは、「あれはお別れの挨拶じゃないの?」と書いている人がいます。違うと思うなあ。だってリーベルには行きたくないと明言していたし、他にどこも行くところないですよね。

そのエンブレム・キスの場面の写真がたくさん。でもまた放送があるときに限って無精ひげなので、かなりワイルドなことになっていますよ~(泣)。















相手のFred Rutten監督の談話:
「我々は恐怖感をたくさん抱えてプレーした。選手たちはスタジアムと雰囲気に圧倒されてしまった。理解できないことだ。
我々はあらゆる面で劣っていた。ベンフィカはとてもよかった。常に厳しいプレスをかけてきた。彼らがプレスをかけてくること、早い時間帯での先制点を狙っていることはわかっていた。でも我々の選手たちがこんなに恐れるとは予想していなかった。しかし希望は決して消えない。」
やっぱりルスの雰囲気が良かったのでしょうか?! 確かにCLで負けたときのシャルケ戦などは空席が目立ってガラガラでしたもんね、あれでは相手チームにプレッシャーを与えることはできないだろうなあと思っていました。どうしてあんなにガラガラだったのか今でも不可解です。

ジェスス監督も、ファンの応援は決定的だったと言っています。ただ、4点目は大きかったけれど、まだセカンド・レグが残っているのでわからない、とも。

オフィシャル・ページでも、Maisfutebolでも、良かった選手を取り上げていますが、すごくたくさんの選手の名前が挙がっています(笑)。みんな良かったということですね。オフィシャルは、サルビオ、サビオラ、アイマール、マキシ、コエントロン、ハビ・ガルシア。Maisfutebolのほうは、サルビオ、サビオラ、アイマール、マキシ、コエントロン、ジャルデル、ルイソン。

Maisfutebolのパブロ評:
Pablo Aimar

Se Carlos Gardel fosse vivo, Pablo Aimar seria letrista, ou ate personagem, de mais famosos tangos. Quando o camisola 10 encarnado pensa, o Benfica logo existe, ainda que, por vezes, pareca que aquele beijo do pe direito na bola se prolonga, se demora a soltar. Mas isso e apenas a ilusao de El Mago, que logo rasga a defesa contraria com um passe de mestre, ou maestro, como se viu perante o PSV. Tantas vezes descobriu espaco, em tantas ocasioes percebeu que terrenos pisar, para a equipa ir para a frente que lhe ofereceram uma hipotese para atirar a contar. Por entre pormenores deliciosos, e futebol inteligente (ajudou imenso a fechar o miolo), foi quase de raiva que fez o 1-0, ao encher o pe esquerdo. Desbloqueou o marcador e a musica encarnada tocou mais alto, com o 10 a dar o tom.
すみません、訳は明日に。眠すぎて訳せません・・・。

採点:

     Bola Jogo MF Pubulico JC

ROBERTO 4 4 2 4 4

M. PEREIRA 8 7 4 8 7

LUISAO 6 7 4 7 6

JARDEL 6 7 4 7 6

F. COENTRAO 8 7 4 8 7

J. GARCIA 7 7 3 7 6

SALVIO 8 8 5 8 8

P. AIMAR 7 7 4 8 8

GAITAN 5 7 3 6 5

SAVIOLA 7 7 4 7 7

CARDOZO 5 6 3 6 5

(C. PEIXOTO 5 4 .. -- --

JARA 5 4 .. -- --

F. MENEZES 5 -- -- -- --

ガイタンは評価が分かれています。ドリブルはいいけれど、ラスト・パスの精度は無茶苦茶でした。個人的には、マキシとサビオラが良かったかな。

 



とにかく死にそうに眠いので、また明日頭がはっきりしたら今日の試合のことを書きますね。

[EL] Benfica - PSV

2011年04月07日 22時58分11秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
微妙にテンションが低いですが、今晩はELの試合です。貴重なテレビ放送あり。
4/7 (木) 深03:55 ベンフィカ VS PSV Ch.190

最後に自宅のテレビでベンフィカ&パブロを見たのは、3月11日の早朝でした。守備的ながらパブロもまあまあの出来で、勝ち抜けに大喜びした記憶が。完璧に普通の金曜日だったんですけれどね、午後2時46分までは・・・。あの日の午前中に戻りたいなあ、なんて何の被害もなかった私が思うんですから、被害に遭われた方はどれほどそう思うことでしょう。時間は決して取り戻すことができないって残酷です。

気を取り直して・・・召集メンバーは:
Guarda-redes: Roberto e Julio Cesar;
Defesas: Luis Filipe, Maxi Pereira, Luisao, Sidnei, Roderick Miranda, Jardel, Cesar Peixoto e Fabio Coentrao;
Medios: Javi Garcia, Felipe Menezes, Pablo Aimar, Salvio e Gaitan;
Avanados: Cardozo, Saviola, Jara e Kardec.

カルロス・マルティンスは間に合わなくて召集外。

ジェスス監督は、記者会見でカルドーソとロベルトの先発を確認しました。カルドーソは自分の軽率な行動を既に謝罪したとのこと。またロベルトについて、「彼に全幅の信頼を置いている。彼は試合の90%は良かったのに、ゴールの場面では良くなかった。彼にとっては簡単なことがとても難しい。」

うーん、良く簡単なシュートを外して難しいゴールを決めるフォワードというのは聞きますが、キーパーの場合は即失点につながるので洒落になりませんね。

O JogoによるとPSVの要注意選手は、Dzsudzsákというハンガリー代表の選手だそうです。母音が二つしかないこの名前、なんて読むのかわかりません。ドゥズスドゥズサク?! カナカナにするともっとすごいことになりますね。(それとも簡単にズザクとか?) 今季21ゴール17アシストを挙げているそうで、この数字だけ見ても脅威になる選手であることがわかります。守備の弱いベンフィカ、抑えることができるでしょうか。

チケットは売り切れとなる見込みなので、久しぶりに満員のルスを見ることができそうです。
ポルト戦の後なのであまり自信がありませんが、少しでも気持ちが元気になるような試合を期待したいです。(でも期待すると後の落ち込みが激しいので、大きな期待はやめておこう、と超弱気・・・。)

空中にかかる橋って・・・

2011年04月06日 23時31分40秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
また恒例の深夜の恐怖の時間帯です。夜は想像力が高まるのか(?)、ニュースを読んでいるだけで恐怖感が倍増という感じ。で、今夜は爆発覚悟の窒素投入ですか・・・。一応また家の換気システムを止めて寝たほうがいいでしょうか。無事に朝を迎えることができますように。本当に私の平和なアイマール&ベンフィカ・タイムはいつ戻ってくるのでしょう?(涙)

で、ニュースですが、幸い(苦笑)ブルーノ・セサールのこんな発言を読んだら呆れて、少しの間恐怖感を忘れることができました。ブラジルでの記者会見で、「まずは自分のサッカーを見せなければいけない。明らかにベンフィカは空中の橋だ。ラミレスはほんの少しかいないで、数百万で売られた。ダビド・ルイスもそうだ。だが僕は自分がなぜ契約されたのかそれを正当化する答えを示さなければならない。」
ベンフィカはビッグクラブに通じる橋で、ブラジル人は少しの間しか在籍しない、ベンフィカに所属することはビッグ・クラブを約束されたもの、というところ?! こんなことを公言するなんてベンフィキスタに失礼だと思うけれどなあ。
また、ルスでのプレッシャーについて「ここコリンチャンスでプレーするほうがプレッシャーは大きいから慣れているよ。」とも。ベンフィカでまだプレーしていないのに、どちらのプレッシャーが大きいかなんてわからないと思うのですが!

気分転換にはなる記事でした。まあ、来季パブロがチームメートになる可能性は少ないようなので、あまりカリカリするのはやめましょう。(書きませんでしたが、ジェスス監督は、ブルーノが10番であることを認めています。カルロス・マルティンスとプレースタイルが違うとも言っていたので、パブロの後任に考えているのは間違いないようです。)

練習情報は、マキシが通常練習。PSV戦でプレーできそうな様子です。カルロス・マルティンスはまだ個別メニュー。

シーズンが終わってもいないのに次々と新加入の選手を決めているベンフィカ。レオという23歳のブラジル人のセンターバックと今日契約するそうです。クルセイオの選手で移籍金は100万ユーロ。

ところで、ポルト戦の前に残り試合を数えるとき、大きな間違いをしていました(汗)。あの時点で残り試合は5試合。獲得可能ポイントは15でしたね。だから引き分けで13ポイント差のままポルト戦を終えれば、目の前でポルトの優勝は見ずにすんだわけです。負けて16ポイント差になってしまったから・・・。ちなみに今3位に浮上したブラガとベンフィカは15ポイント差です。ベンフィカが残り試合を全部負けて、ブラガが全部勝ったらポイントが並んでしまいますね。