A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

PREVIA [Liga 16] Maritimo - Benfica

2010年01月17日 23時26分42秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
マデイラ島の空港には、100人のベンフィカ・ファンが出迎え。また日曜日の朝の練習に、3000人ものファンが詰め掛けたため、非公開練習の予定が急遽公開となりました。すごい人気ですね~。布陣とか、公開練習にしてしまって良かったのかな?とも思いますが、ベンフィカのフォーメーションは既に良く知られているので、今更隠しても仕方ないのでしょうか。

召集リストも発表されていました:

Guarda-redes: Quim e Júlio César
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, David Luiz, Sidnei, Miguel Vítor e César Peixoto
Médios: Javi Garcia, Ramires, Pablo Aimar, Di María, Carlos Martins e Fábio Coentrão
Avançados: Cardozo, Saviola, Nuno Gomes, Éder Luís e Alan Kardec

捻挫のダビド・ルイスが召集入り。シドネイが復帰。ケイリソンが引き続きいなくて、フェリペ・メネセスもいないようです。逆にÉder LuísとAlan Kardecの二人の新加入選手が召集メンバー入り。

ジェスス監督によると、マリティモは今季ポルトにもスポルティングにも負けていないそうです。よって難しい試合となる見込み。ライバルたちの今節はといいますと、スポルティングは勝ちましたが、ポルトはホームでパソス・デ・フェレイラに引き分けています。良いチャンスなので、何が何でも3ポイントは欲しいところ。

A Bolaの動画ニュースに、アイマールの後姿が載っていますが、最近の映像なのかどうかは・・・。場所はセイシャルのように見えます。普通の準備運動でも、手を抜かずきちんとやっているパブロです。Canal: Notícias
今日の練習の動画はないかなとRTPを探していて、今日のは見つかりませんでしたが、先週のパブロ復帰のニュースを見落としていたことに気がつきました。Pablo Aimar foi convocado para o jogo do Benfica com o Rio Ave ポルトガルのニュース・サイトで動画を探すのは難しいです。

今晩の試合は20時15分より、日本では午前5時15分より。あと30分早ければ嬉しいんだけれどなあ。
パブロ、そしてベンフィカの選手たちが怪我なく良いプレーをして、勝利できますように。

マデイラ島

2010年01月16日 22時47分25秒 | LIGA SAGRES 09-10
先週の試合で前半戦15試合が終わり、後半戦へと入ります。後半戦最初の相手は、開幕戦ルスで苦戦したマリティモ。ぼんやりと島にあるクラブであることは知っていましたが、なんとなくマジョルカ島のような島を想像していました。あらためてグーグル・マップで調べてみたら、マデイラ島は無茶苦茶遠いところにあるんですね!! 大海原に浮かぶ孤島のような・・・。地図上ではポルトガルというよりアフリカ、モロッコ領であってもおかしくないくらいに見えます。飛行機、けっこう時間がかかるんだろうなあ。

ジェスス監督がベンフィカTVへの談話で「マリティモ戦のイレブンは、グラウンドの状況による。別のサッカーの準備をしている。」と話しました。また雨なの?!と天気予報を見たところ、でも、マデイラ島はずっと快晴のよいお天気。気温もなんと20度ぐらいあります。これなら問題ないような気がしますが・・・。 普通の状態のグラウンドでのアイマールのプレーが見たいものです。

ダビド・ルイスの捻挫は、まだ痛みがあるものの、マリティモ戦でのプレーには問題がなさそう。

ヨーロッパの36リーグ、544クラブの今季の観客動員数の調査で、ベンフィカは一試合平均46767人となり、これは17位の数字だそうです。1位はバルセロナの82648人。人口の少なそうなポルトガルで、しかも数千人のスタジアムもあることを考えると、結構良い数字ですね。ついでにWikipediaで調べたところ、ポルトガルの人口は約1千万人。これはそれくらいかなあと思っていましたが、驚いたのがリスボンの人口です。約56万人だそう。首都にしてはものすごく少ないですよね。日本で言うと、千葉県船橋市とちょうど同じです、びっくり。(船橋に行ったことないけれど)

ベンフィカの前半戦の獲得ポイントは36ポイントと、最近15年間でベストな数字。ジェスス監督は、後半戦でも同数のポイント獲得を目標としています。ポルトはこの三年間72ポイントに達したことはありません。06/07シーズンに一部のチーム数を変更して以来優勝チームの最大獲得ポイントは70ポイント。そのため、後半戦も前半戦と同じ32ポイントを取れれば優勝はできるというのが、ジェスス監督の計算です。でも一方で、最近のベンフィカは06/07シーズンを除いて、常に前半戦よりも後半戦のほうが勝ち点が少ないそうです。うーん、今シーズンも流れ的にはどうなんでしょう、確かに後半戦のほうがいろいろ研究されて、厳しいような気がします。前半戦は、落としそうな試合も終了間際の得点で勝てたり、引き分けに持ち込めたりと、案外運がありました。後半戦もそうだといいのですが!

 

雨に濡れて・・・

2010年01月15日 22時54分48秒 | LIGA SAGRES 09-10


今日は写真満載で。
大雨の日はサッカーをするには最悪ですが、写真という点ではとてもbeautifulに撮れますね~(うっとり)。上はRecordに載っていた写真で、記事のタイトルは「アイマールは試合を望んだ」。ギマランエス戦、酷い天候とピッチ条件だったために、ベンフィカのスタッフはアイマールをプレーさせることは間違いだと認識していたが、選手自身が試合をすることを望んだ、という内容です。この記事に付けられている読者のコメントを読んだら、「嘘だ。監督ではなくて選手がプレーするかどうか決めるなんてあるわけない。」といったものが何件かあって、ちょっとびっくりしました。選手本人に、プレーできそうかどうか聞くというのは、よくあると思うのですが・・・。髄膜炎から退院した後の試合で、「クラブからプレー可能かどうか聞かれて、監督が起用してくれるならプレーできると返事をしたよ。」と言っていたことがありましたよね。今回も、起用はベストではないけれどローテーション的にも出てもらえたらいいな、というクラブの判断があり、パブロ自身も「大丈夫、プレーしたいよ。」という感じだったのかな、と想像します。

Recordはこの記事で、パブロを表紙にまでしてくれました。「Aimar gives all.」と書いてあります。「アルゼンチン人は早く試合のリズムを取り戻したいと願っている。」

ベンフィカのニュースは、ダビド・ルイスが捻挫。軽傷ではあるようです。
1月末の貧困と戦うチャリティー試合は、ハイティの地震の救援金を集めるものとなるよう調整が進められています。うん、それはいい考えですよね。
ヌーノ・ゴメスについて、A BolaとCorreio da Manhaに正反対の情報が出ています。A Bolaはベンフィカ残留、Correio da Manhaはベンフィカを去るだろうとの記事。うーん、個人的には残留すると思います。だって、移籍先の候補として挙がっているのがブラジルとギリシャ。ポルトガル人がそんな所に行かないと思うなあ。また、Correio da Manhaによると、ヌーノ・ゴメスはギマランエス戦のハーフ・タイムで交代させられたことに不満を持っているとか。交代は仕方ないように見えましたけれどね。

さて、そのギマランエス戦、ファイルをダウンロードして見直してみました。サッカー的には見所ゼロ。でもアイマールの映像はたくさんあったので、キャプチャー写真もいっぱいに。それにしても、パブロってつくづく喜怒哀楽の激しい人ですよね。

入場前。ネットで見たときは髪の毛がびしょ濡れで気がつきませんでしたが、髪の毛を切ったようです!


キックオフの笛が鳴る直前。このときはなんだか楽しそう。


とにかく雨すごすぎ、グラウンドが水浸しすぎ。






ボールを競り合った後に相手になぎ倒され、頭に来たのか次のプレーで相手選手をキック。ボールに行ったつもりだったのかもしれませんが・・・。当然相手選手(ダグラスという名前かな)も怒って、パブロに詰め寄ります。でも、パブロが小柄で華奢だから、喧嘩のシーンというより、キス・シーンみたいです~。


But! パブロは振り上げた手を相手の顔に。口を押さえるため? 相手を押すため? 危ないところで、ヌーノ・ゴメスに引き離されましたが、みんなに「ダグラスが男らしく振舞って、騒いだりしなかったから助かった。」と言われています。(実は触ってもらって嬉しかったとか? まさかね。笑)


ルイソンに諭されるパブロ。


審判にもなだめられるパブロ。これまたなんか怪しい写真に。審判もパブロに甘くて助かりました・・・。




やれやれ。お疲れ様でした。


[リーグ杯] V.Guimaraes 1 - 1 Benfica

2010年01月14日 23時10分30秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
A Bolaの予想が正しく、O Jogoが間違っていましたね。アイマールは先発しました。でも、Serbenfiquistaでは、とてもたくさんの人が「なんでこんなピッチ条件の試合にアイマールを先発させたんだ?? ゼロの働きしかできないことはわかりきっているのに。怪我の再発のリスクだった高くなるよ~。」と言っています。た、確かに、どしゃぶりで、グラウンドはとんでもない水浸し。例え大雨でも芝が濡れてボールがよく走る程度のコンディションなら、パブロがプレーするのに全く問題がないんですけれど、今朝の試合では、ボールが止まって全く転がりません。そうすると、ボールを奪い合うだけの体格勝負になってしまい、パブロは絶対に負けない気迫で頑張ったのですが、気力だけではいかんともしがたいパワーの差が・・・。頑張ろうとする気持ちが強すぎて、暴走気味というか、ちょっと自分をコントロールできていなかったですね。ネットの画面だけで見たので、はっきりとは見えませんでしたが、相手にファウルされた後、報復気味の蹴りがあったような・・・。相手の選手に詰め寄って、ルイソンに引き離され、なだめられていました。髪の毛がまっすぐになるくらいまで濡れて、怒りが収まらない表情のパブロはなかなか素敵だったんですが、一歩間違えれば退場もの。もう少し落ち着かないと! パブロの場合、同じように見えるファウルでも、全然平気で流せるときと、怒りが爆発するときとがあって、一体何がイライラ爆発の引き金になっているのか、見当もつきません。もしかして、パブロってものすごい気分屋さんで、そのときの気分次第なのかも・・・。

そんなこんなで、ハーフ・タイムにジェスス監督はアイマールを交代させました。ヌーノ・ゴメスとアイマールに替えて、カルドーソとハビ・ガルシアを投入。高さとパワーで、なんとか試合のコントロールを取り戻そうという意図です。ところが、試合後半の主導権はギマランエスで、先に先制。こんな状況では追いつくのは難しそうと思っていたら、コエントロンが決めて1-1の同点。試合はそのまま終了しました。この条件では、まあまあの結果と言えるでしょう。

試合のダイジェストはこちら。パブロは全く出てきません。
V. Guimaranes 1 - 1 Benfica Resumo


ジェスス監督の談話:
「私たちはできるだけのことはした・・・。こういう試合では競り合って、前にボールを蹴って、後は神のみぞ知るだ。こんなにたくさんの水と泥に私たちは慣れていない。」
昨シーズンも思いましたが、スペインよりもポルトガルのほうが大雨が多いような気がします。それともピッチ状況が悪いのかな? スペインで、グラウンドが完全にドロドロのプール状態になることなんて、せいぜい一年に一回ぐらいだったような。ポルトガルではそういう試合が年に5試合はありますよね。
昨日の試合の観客数はわずか4318人。少ない・・・。

最初の話に戻りますと、ジェスス監督がこんな水浸しのグラウンドでアイマールをプレーさせたのは、試合のリズムを取り戻してもらうためだったのでしょう。そして、ローテーションの意味もあったのかも。最近ずっと先発していたカルロス・マルティンスをパブロが復帰したからといって、急に酷使するわけにもいかないですもんね。結果的にはハビ・ガルシアは45分しか休めませんでしたが、少しはチームのローテーションができて良かったです。パブロの他には、ロデリック、Éder Luísが先発して、いつものレギュラー陣に休みを与えました。

V. GUIMARÃES: Serginho, Alex, Leandro, Sereno, Milhazes, Moreno, Custódio, Fábio Felício (Desmarets, 73), Jorge Gonçalves, Targino (Roberto, 81) e Douglas.
Suplentes: Nilson, Roberto, Nuno Assis, Desmarets, Andrezinho, Marquinho e João Alves.

BENFICA: Júlio César, Maxi Pereira, Roderick, Luisão, David Luiz (Di Maria, 65), Ramires, Aimar (Javi Garcia, intervalo), Fábio Coentrão, César Peixoto, Nuno Gomes (Cardozo, intervalo) e Éder Luís
Suplentes: Moreira, Javi Garcia, Cardozo, Carlos Martins, Weldon, Di María e Miguel Vitor.

Disciplina: cartão amarelo a Moreno (41), Alex (51); Nuno Gomes (41), Javi Garcia (70)

Marcador: 1-0 por Douglas (59); 1-1 por Fábio Coentrão (74) 

PREVIA [リーグ杯] V.Guimaraes x Benfica

2010年01月13日 22時48分12秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
昨日のA Bolaに載っていた写真。最近新しい選手が入ったので、誰が誰だか今ひとつよくわかりません。パブロより小さい選手がいるようです。



昨日、火曜日の午後の練習のほうは悪天候のためにキャンセルされたんですね。お天気悪いのかなあ。悪天候は嫌ですよね。試合時の予想天気をチェックしたところ、Thunderstorm(雷雨)と書いてあります。幸い気温はあまり低くなくて、12度から14度くらいのようです。

どこを見ても召集メンバーが載っていないのですが・・・。もしかしてロード中で、既に全員が召集扱い??
今晩の試合でジェスス監督は、普段プレー機会の少ない選手を起用するようです。でもA BolaとO Jogoでは全く予想スタメンが違っていて、どちらが正しいのかわからずに困ります。A Bolaは、パブロの先発、更には新加入選手のÉder Luisの先発も予想。O Jogoのほうは、パブロのポジションにフェリッペ・メネセスを予想していて、パブロはベンチ。また二人のフォワードもウェルドンとヌーノ・ゴメスとしています。

試合開始は20時15分。日本では午前5時15分より。寒い中早起きして、パブロがプレーしていなかったら、いっそう寒さが堪えそう・・・。

ベンフィカのニュースでは、トッテナムがサビオラに700万ユーロのオファーを出したとか。ベンフィカはきっぱり断りました。
さて、もう寝なくては。

今日は忙しくて・・・

2010年01月12日 23時40分37秒 | LIGA SAGRES 09-10
ちょっと今日は忙しくて、全然時間がないのでごく短めに。
月曜日の練習には、引き続き多くのファンが詰め掛けましたが、この日は当初の予定どおり非公開で、ドアが開くことはありませんでした。
火曜日の練習は、午前10時半からだったのでもう終わっていますね。ルイス・フェリペというサイドバックの選手(あまり使われていないけれど)が、捻挫の治療。水曜日の試合に向けて召集発表がそろそろあるはずですが、まだ報道されていません。

その他のニュースは、ウレッタのPeñarolへのレンタルが決定。ケイリソンはサラゴサとシェレスへの移籍を自ら断った、との報道が。ベンフィカで何とか結果を出したいと望んでいるのだそうです。うーん、ということはモティべーションが原因ではないのか・・・。

メッシが13才でバルセロナに初めて来たとき、「アイマールが一番好きな選手。いつか彼のようになりたい。」と話している”証拠の”ビデオがバルサTVのアーカイブにある、とRecordは書いています。パブロ、こんな記事を読んだら、また恥ずかしくて赤面していそうですね。

リオ・アベ戦から追加で、ちょっとおかしい場面を見つけたので。相手のフリーキックに壁を作っているサビオラとパブロ。サビオラのユニをつまんでいるパブロの手がなんだか笑えます。この二人がフリーキックの壁になっている様子はいつ見ても微笑ましい・・・。


普通に練習できたみたい

2010年01月11日 23時09分22秒 | LIGA SAGRES 09-10
先日書いたとおり、ベンフィカはこれからしばらくアウェイの試合が続きます。幸い、昨日プレーしたVila do Condeから13日に試合があるギマランエスまでは40キロぐらい。そのためにリスボンには戻らずに(リスボンは600キロも南にあります)、近くのMaiaという町で練習を続けて水曜日の試合に臨むようです。
今日月曜日の練習は、リオ・アベ戦のスタメン組みはホテルでジム。サブ組みと新加入のAlan Kardec、Éder Luís、Airton、召集されなかったケイリソンやウレッタ、そしてアイマールとコエントロンがDoutor José Vieira de Carvalhoスタジアムのグラウンドで練習をしました。パブロは通常練習をできたようです。この練習は非公開の予定でしたが、多くのベンフィカ・ファンが詰め掛けたために、急遽公開となりました。ジェスス監督はファン・サービスをずいぶん寛大に柔軟にやっていますよね。

その水曜日のカップ戦のギマランエス戦、パブロはスタメンの可能性があるとRecordは書いています。試合勘を取り戻すためですが、日曜日の試合を考えるとどうでしょうね~、微妙なところです。怪我明けで一週間に3試合というのは厳しいような気がするので。かといって、リオ・アベ戦で66分までプレーしたカルロス・マルティンスを、「アイマールの怪我が治ったから」という理由で、また水曜日にプレーさせるのも気の毒ですし。

リオ・アベ戦はファイルをダウンロードして見ることができました!
そうですね、Joan Carlesさんのパブロへの7点は高すぎかも(はは)。6点ぐらいかなあ。この一ヶ月間で通常練習をしたのがたった一日のみということを考えると、まあ割と良かったとも言えるのかもしれません。前半は見ていないので比較できませんけれど、パブロが入ってから攻撃は良いリズムだったように思います。


上は交代で入る前。ジェスス監督からいろいろ指示を受けて、深くうなずいていました。久しぶりの試合ということで、とにかくすごい気合でしたね! サイドラインで交代を待っている間、なかなかプレーが切れなくて、ゴール・キーパーにボールが入ったとき、(まだちょっとプレーが続くかな?)と思ったようで、再度アップに走り出していました。寒かったし、絶対に怪我はしたくなかったのでしょう。ピッチに入ってからは(交代で出てくるカルロス・マルティンスがすごく嫌々だったので、ちょっと気になりました。あんな不愉快そうに交代するのは止めてほしいな。)、とにかく走る、走る。パブロでいつもいいなあと思うのは、全身全霊でプレーしているところなんですよね~。結果はどうあれ、常に自分の100%を注いで最後のエネルギーが尽きるまでプレーしている姿は応援せずにいられません。


髪の毛はちょうどいい長さなんですけれど、髭が・・・。この写真ではあまり目立ちませんけれども。

[Liga 15] Rio Ave 0 - 1 Benfica

2010年01月10日 22時56分11秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
今朝はやっぱり最初の25分間しか見ることができなくて、夜に帰宅して結果を見ましたが、なんとか0-1で勝利ですね! またサビオラのゴール!! 最近のサビオラ、神がかっています!!!

ダイジェストはこちら:
Rio Ave 0-1 Benfica 15J Resumo


試合開始前にカルロス・マルティンスの姿が映ったので、やっぱりアイマールはベンチ・スタートだとわかりました。覚悟はしていたので、すごくショックではありませんでしたが、結局1分もプレーを見れなくて、すごく残念。来週は見れるといいけれど、試合終了間際に怪しいジェスチャーがあって、また怪我かもしれないという話もあり・・・どうなんでしょう・・・。怪我のスパイラルだけはもう嫌だなあ~~~。今心配しても仕方ないので続報を待つことにします。
今日の試合でのパブロの登場は66分より、カルロス・マルティンスに替わってでした。O Jogoの採点を見たら5だったので、いま一つだったのかなと思いましたが、Serbenfiquistaのパブロのスレッドではわりと褒められています。

Joan Carlesさんに送ってもらった採点表を見るとこんな感じ:

     B J MF/5 JC
QUIM............6..5...3.......5
M.PEREIRA.4..6..3.......4
LUISAO........6..6...3......6
M.VITOR......6...7...3......7
C.PEIXOTO.4...4...2......5
J. GARCIA...6...5...3......5
RAMIRES....5...7!..3......4
DI MARIA.....5....4...3.....4
C.MARTINS7!...6....4!...6
SAVIOLA......8....8....4....8
CARDOZO..6....6.....3....5
(AIMAR........6.....5!.....3....7
F.COENTRAO- 5.....3....6)

試合を見ずに採点だけ見ると、よくわからないですね。みんなが一致しているのは、サビオラがすごく良くて、ペイショットとディ・マリアが悪いということくらい? (!マークはJoan Carlesさんが付けたものですよ~。) 
ホームで強いリオ・アベ相手に、非常に寒い中での0-1での勝利は、満足の行く結果だと評価されています。最初の20分を見た様子では、ベンフィカのほうが余裕を持ったパス回しで、このまま行けば点を取れるかなという雰囲気でした。サビオラの1点をジェスス監督は上手く試合をコントロールして守りきったようですね。

今日は早朝から夜までの外出でぐったり気味なのでこれくらいにして、また明日書くことにします。できたら、試合のファイルがアップされて見ることができればいいのですが。

最後にパブロの写真:

いつもの唇をぶるぶるっとやっているところでしょうか?? AFPが邪魔! もちろん髭も邪魔ですが。


長袖からも、寒かったことが伺われます。試合開始前のグラウンド・コンディションで2度か3度Cと表示されていたような。


Estádio do Rio Ave FC, em Vila do Conde.

Árbitro: Bruno Paixão (AF Setúbal)

RIO AVE: Mora; José Gomes, Gaspar, Jeferson e Fábio Faria; André Vilas Boas, Wires (Adriano, 55m) e Vítor Gomes (Tarantini, 78m); Bruno Gama, Sidnei (Chidi, 60m) e João Tomás.

Suplentes: Trigueira, Ricardo Chaves, Evandro e Wesllem.

Treinador: Carlos Brito.

BENFICA: Quim; Maxi Pereira, Luisão, Miguel Vítor e César Peixoto; Javi Garcia, Ramires, Di María e Carlos Martins (Aimar, 66m); Cardozo e Saviola (Fábio Coentrão, 83m).

Treinador: Jorge Jesus.

Suplentes: Júlio César, Roderick, Luís Filipe, Weldon e Nuno Gomes.

Disciplina: cartão amarelo para Vítor Gomes (49m), Fábio Faria (71m), César Peixoto (80m), André Vilas Boas (82m).

Golos: 0-1, por Saviola (47m).



Previa [Liga 15] Rio Ave - Benfica

2010年01月09日 22時18分37秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
右の写真は三日ぐらい前にA Bolaで見かけたものですが、載せ忘れていたような・・・。半袖なので、ずいぶん前の写真だと思われます。

さて今晩の試合、ブラガがナシオナルに2-0で快勝してしまったために、ベンフィカは絶対に勝利が求められています。しかし、ブラガ負けないなあ~。これでブラガは冬のチャンピオンが確定。といってもベンフィカも勝てば勝ち点では並びますし、リーガ風計算方式なら、ベンフィカのほうが順位が上です。でも、今節勝たないと、話になりませんね。

昨日ジェスス監督が話していたとおり、非常に手強い相手のようで、うーん、いろいろ心配です。ホームで強いこと、歴史的にベンフィカにとって相性が良くない相手であること、とても寒くて風が強いこと・・・。
リオ・アベのスタジアムがあるVila do Condeはポルトのすぐ隣のようで、ポルトガル北部の海辺の町です。もともと寒くて風が強いことで有名みたい。昨シーズン、アイマールにとってポルトガルでの初戦がここで、試合途中からグラウンドが幻想的な霧に覆われましたよね。大雪に見舞われているイングランドとは違い、ポルトガルはよく晴れているので雪の心配はありませんが、21時頃の気温は0度近くまで冷え込みそうです。(ベラルーシの試合よりも寒そう・・・)

予想スタメンは、出場停止のダビド・ルイスのところはミゲル・ビトール。シドネイも怪我をしているためです。ミゲル・ビトールが今季プレーするのはこれでようやく二度目。ルイソンとコンビを組むのは初めて。緊張するだろうけれど、頑張ってほしいものです。他にCBがいないので、ユース・チームからロデリックが召集されています。
その他のメンバーはレギュラー陣が入っていますが、唯一の疑問はトップ下にアイマールを使うか、カルロス・マルティンスを使うのかということ。パブロは一ヶ月ぶりの試合なので、リズム不足が懸念され、これまでパブロの不在をカバーしてきたカルロス・マルティンスが引き続き起用されることも考えられます。

試合は21時15分より、日本時間では午前6時15分からですね。明日は残念ながら朝一番で家を出なければいけないので、見れたとしても25分くらいかなあ。こういうときは午前3時ぐらいからの試合が良かったんですが。
どうか勝てますように。そういえば土曜日の試合だ・・・ずっと勝てていないんですよね。
ベンフィカはこれから4試合アウェイが続くそうです。なんでそんなことに?! リーグ戦前半戦がホームで始まって、アウェイで終わり(今晩で前半戦終了)、後半戦がアウェイで始まることと、ミッドウィークのカップ戦ニ試合が両方ともアウェイのためのようです。すごく疲れそう・・・。寒い中お疲れ様ですが、頑張ってほしいです。特にパブロ、怪我明けだし、虚弱気味だし・・・でも頑張れますように。

召集されました

2010年01月08日 23時51分24秒 | LIGA SAGRES 09-10
午前の練習の後に召集発表があるはずと思って、待っていました。発表の前に、「今週最後の練習だった金曜日、アイマールは制限なしの練習をできた。」という記事が先に出たので、きっと召集されるだろうな、とちょっと安心。その後、召集リストの発表があり、パブロは入っていました。でも19人いるから、またポルト戦のときのように試合前に外れることも有り得ます。
召集リストは:

Guarda-redes: Quim e Júlio César;
Defesas: Maxi Pereira, Luís Filipe, Miguel Vítor, Roderick Miranda, Luisão e César Peixoto;
Médios: Javi Garcia, Ramires, Carlos Martins, Pablo Aimar, Felipe Menezes, Di María e Fábio Coentrão;
Avançados: Cardozo, Saviola, Nuno Gomes e Weldon.

ダビド・ルイスはイエローの累積で出場停止。パブロの他に、ディ・マリアとラミレスも復帰しています。
ジェスス監督は、この三人について、
「これら三人の選手は、より大きな保証、別のタイプの解決策を与えてくれる。」
と話しました。土曜日の対戦相手、リオ・アベは今季まだ一度もホームで負けていないそうです。ジェスス監督は、「アウェイ・ゲームとしては一番難しい試合になるかもしれないない。」としています。ポルト戦ももちろん難しいでしょうけれど、勝ちに来るだろうポルトのほうが戦いやすく、たぶんしっかり守ってくるだろうリオ・アベのほうが難しい、というのはあるかもしれませんね。

Correio da Manhaが、「(木曜日)アイマールは左大腿の痛みがあるために、制限ありの練習を続けている。」と書いていました。この新聞のことなのでどれほど本当なのかわかりませんが、金曜日に通常練習ができたとはいえ、もし大腿に痛みがあるようならばちょっと心配だなあ。サラゴサの二年目のときも、大腿のオーバーロードがなかなか治らなくて(あのときは右足だった)、でも休むわけにもいかずに無理してプレーを続けている間に恥骨炎になってしまったんですよね。毎試合プレーが終わると、ミイラみたいに右足を包帯でぐるぐる巻きにされて、普通だったら「一体どうしたの?」と不思議がられそうなものなのに、サラゴサでは誰一人気にも留めていなかったっけ。今だったら、何事?!と騒ぎになるでしょう。ただベンフィカは、わりあいどんどん新しい選手がやって来る、入れ替わりの激しいチームなので、もしもパブロのコンディションが良くないことがはっきりしたら、サラゴサのように無理に酷使されるよりも、むしろさっさと切られると思います。そういう意味では、あっさりしているというか、ベンフィキスタは切り替えが速いんだなという印象です。若い選手を買って、活躍させて、売ることに慣れているからかも。選手の替わりはいくらでもいる、という考え方なんですよね。チームを応援しているとそういう考え方ができるからいいなあ。選手個人を応援していると替わりなんていないから・・・。

書き忘れ。
ウレッタがウルグアイのPeñarolというクラブに今季終わりまでレンタルに出されることになりました。買い取りオプションはついていないので、戻ってくるはずです。まだ19歳ですもんね、プレー機会のためのレンタルは仕方ないでしょう。
ミゲル・ビトールのほうは、ポーツマスへのレンタルはなくなったそうです。

against the clock...

2010年01月07日 23時28分42秒 | LIGA SAGRES 09-10
この表現って、アイマールの怪我の記事でスペインでもよく読んだなあ。でも、その前に、また髭もじゃなんですけれど! たぶんこの写真はこの前のファティマ戦のときだと思います。はあ、顔中髭だらけ~。この間の練習のランニングを見たときも怪しい気がしたのですが、やっぱり・・・。隙があれば髭を生やそうとするのにはほとほと困ったものです。
で、髭も相当がっくりきますけれど、練習状況のほうも、今日木曜日も制限つきの練習でした。リオ・アベ戦は厳しいのかなあ。今回はアウェイなので、ポルト戦のときとは違って、駄目そうなら最初から召集はしないでしょう。明日の今頃には召集メンバーが発表になります。うーん、練習は後一日しかないんですね。

A Bolaにまでロナウジーニョの話が載っていました(驚)。ないない(笑)。だって、A Bolaによるとロナウジーニョの年俸は650万ユーロだそうです。(真偽のほどは知りませんが) ベンフィカでは、アイマールの年俸が150万ユーロで高すぎると非難されているんですよ~。話の次元が違いますよね。

ポルトガル・リーグでは1チームにつき27人まで選手が登録できるそうです。現在ベンフィカの登録選手は26人。ところが冬の移籍でブラジル人選手が3人加入したために合計29人となり、どうしても現チームの選手のうち2人を売却するか、レンタル移籍させなければなりません。ヌーノ・ゴメス、ミゲル・ビトール、ケイリソン、ウレッタ、フェリペ・メネセスのうちから誰かが出て行くものと思われます。
最新の報道によると、サラゴサへのレンタル移籍が確実とされていたケイリソンですが、交渉が難航、今はリーガ最下位にいるセレスとの交渉のほうが先行しているそうです。
たぶんミゲル・ビトールとケイリソンがクラブを去る二人になるのではないかなあと思います。

こちらは今日Recordに載った写真(どの新聞も、「アイマールはまだ制限ありの練習」という記事を載せているので)。これくらいすっきりしていれば嬉しいけれど、ずっと前の写真のような気がします。




まだ通常練習には戻れません

2010年01月06日 22時07分30秒 | LIGA SAGRES 09-10
ジェスス監督の夢はロナウジーニョ?! Diario de Noticiasに、そう書いてあります。ACミランはダビド・ルイスに関心を持っているので、移籍交渉にロナウジーニョを含めたいと監督は思っている、とかなんとか。いや、それはありえないでしょう(笑)。第一、ロナウジーニョがポルトガルで真面目にプレーするとは到底思えないもの。ベンフィカにたくさんいる10代後半から20代前半の若い選手にすごく悪い影響がありそう・・・。(はは、失礼!)

Now seriously, 練習情報です。火曜日は、アイマールは条件付きの練習(?)だったそう。まだ通常練習じゃないのね~と思いましたが、先週のように「治療とランニング」と書いてないところを見ると、一歩前進したのでしょうか??
今日水曜日の練習は非公開で午前10時半よりだったので、もう終わっていますね。(どうだったかなあ)

一月のせいか、移籍、またはレンタル情報が飛び勝っています。でも毎年こんなでしたっけ?! いつもあんまり動きも噂もなくて、もう少し静かだったように思いますが。
まず、今日maisfutebolに「フェリペ・メネセスがブラジルのクラブにレンタルに出される」という記事が載りました。みんなものすごく驚いて、「ベンフィカに来てまだ5ヶ月なのに?」「10番のポジションにアイマールとカルロス・マルティンスという怪我がちな選手だけになってしまうけれど、大丈夫なの?」と一時serbenfiquistaのフォーラムが騒然。ところが数十分後に、maisfutebolに訂正の記事が載りました(驚愕)。 レンタルに出されるのは、フェリペ・メネセスではなくて、フェリペ・バストスいう選手だったそうです。いくら名前が同じだからといって、プロの記者がそんな間違いをしでかすなんて! さっき見たら、Correio da ManhaもJornal de Noticiasもmaisの記事をそのまま報じていますよ~。かなり真っ青になったことでしょう、maisのベンフィカ担当者たちは。

このほか、ミゲル・ビトールのポーツマスへのレンタル移籍はポーツマスの財政状態悪化のせいで、延期となるかも。
またヌーノ・ゴメスにもウェスト・ハムとボルトンからレンタルの話が来ているそうです。ヌーノ・ゴメスはワールド・カップ出場のためにリーグ戦への出場機会を求めているようですね。

今書き終わって、オフィシャル・ページを見たところ、今日の練習でもパブロは条件付きの練習だったそうです。このtreino condicionadoは、適当に「条件付きの練習」と訳していますけれど、実際にはどういうことかよくわかっていません。きっと皆と同じ練習ではないんだろうな、制限ありの練習という感じ?と勝手に推測。早く通常練習に復帰できますように。(といって焦ってもいけませんね。)


ファティマ戦、そしてポルトの通路事件のこと

2010年01月05日 21時22分57秒 | LIGA SAGRES 09-10
朝書いたファティマ戦の詳細です。試合は前半が60分、後半が30分という変則的なもの。新加入の選手と、怪我や出場停止で最近プレーしていない選手たちに試合勘を与えることを目的に行われました。
先発メンバーは:
Júlio Cesar; Luis Filipe, Miguel Vítor, Roderick and Cesar Peixoto; Airton, Ramires, Di María and Fellipe Menezes; Éder Luís and Kardec

メネセスがトップ下に入るダイヤモンド型のシステムです。(なぜペイショットがいるのかは謎。)
後半の30分が始まるときに、ラミレス、カルデック、ディ・マリア、ペイショットに替わって、シャフェル、ウェルドン、アイマール、ヌーノ・ゴメスが入りました。後半途中から、モレイラ、ホルへ・リベイロ、フェリペ・バストスもプレー。Nacional戦のスタメン以外でプレーしなかった選手は、怪我をしているアモリムとシドネイ、そしてケイリソンだけです。ケイリソンはサラゴサ行きがほぼ決まっているためでしょう。

Jornal de Noticiasは、パブロについてこのように書いています:
交代選手の主役はパブロ・アイマールだった。彼はフィジカルの良さだけではなく、彼にしかできないテクニカルなプレーでサポーターたちを楽しませた。
ただの練習試合だし(しかも負けた)と思いつつも、おお、どんなプレーだったのかな?!とわくわく。ただ、こちらにダイジェストのビデオがあるんですけれど、Vídeo: Resumo Benfica 1-2 Fátima、全然パブロの姿は出てきません。後半が開始するときに、いつものように元気に走っていくところだけです。その姿に「この一ヶ月一番プレーしたかったのはパブロだよね~」なんて思ったけれど、他に映像がないのはとても残念。

試合全体は、Serbenfiquistaの書き込みを読む限りでは、さほど良いものではなかったみたいです。でもジェスス監督自身は、1-2という結果は気にしていない様子で、選手たちに拍手をしていました。ま、練習ですもんね。
みんなの意見によると、良かったのは新加入のÉder Luísという選手。サビオラに良く似ているそうで、みんな褒めています。ハビ・ガルシアのサブとして加入したアイルトンも落ち着いたプレーぶりで、充分ハビ・ガルシアの代役が務められるだろう、とのこと。新加入選手の中で一番影が薄かったのはカルデック。その他、アイマール、ヌーノ・ゴメスも皆から褒められていますね。逆に悪かったのはフェリペ・メネセス。試合ごとに悪くなっている、なんて言われていますが大丈夫でしょうか。
いずれにしろ、これでラミレスはリオ・アベ戦の先発が確定。アイマールについては、ジェスス監督はNacional戦後「4週間プレーしていないから、まだ彼を使えないだろうと思う。」と話していたらしいですけれど、先発の可能性が少し高まったかな? 

ベンフィカのこの他のニュースは、ラシンにレンタルに出されていたセプシというルーマニア人の選手がラシンから戦力外の通告。ベンフィカは即座にルーマニアのクラブに売却しました。150万ユーロだったそうです。またクルセイロにレンタルされているパトリックが、クルセイロから更にAvaíというクラブにレンタル。ベンフィカってレンタルに出している選手が多すぎなんじゃ?! ちなみに今日対戦したファティマにもベンフィカからレンタルされている選手が3人もいて、そのうちのDavid Simãoは今日の試合でもとても良いプレーぶりだったそう。「将来のベンフィカの10番だ。アイマールが何か話しかけているけれど、certificationか?!」なんて言われていたり。

最後に、ポルトがA Bolaとの関係を今後打ち切ると公式に発表したそうです。理由は、A Bolaが1月3日に発表した記事の内容。A Bolaは、「ベンフィカ戦後ルスの通路で警備員と事件を起こしたのは、SapunaruとHulkだけではなく、Fucile、Helton、Cristian Rodriguezの三選手も加わっていた。」としていました。ポルトは今後A Bolaには一切談話を提供しないそうで、この処置は直ちに取られるそうです。まあ、他のクラブのことだからいいんですけれど、ポルトはこの記事は嘘だと言いたいわけですね。A Bolaはベンフィカ寄りの新聞ですからね~。A Bolaによると、既に通路を映したビデオは規律委員会の手に渡っていて、後は裁定を待つばかりだそうです。別の記事によると、この委員会が裁定を下すまで、SapunaruとHulkは自動的に無期限に出場停止になっているそうですが・・・あんまり自分の読解に自信がありません。今Recordを読んだところ、こちらも事件に関わったのはA Bolaが名前を挙げていた5選手としています。とすると、ポルトがA Bolaにだけ怒っているのは妙ですよね。Recordはスポルティング寄りの新聞だったと思います。自分がどこかで何かを読み間違えているのかも。
とにかく、ポルトガルではスタジアムの通路でいつも騒ぎ、事件が起きるようで・・・変です。選手を挑発したり、ライバル・チーム同士いろいろやっているのではないでしょうか。グラウンドの上だけで、サッカーだけで、ライバル対決には決着をつけてもらいたいものです。

練習試合でプレーできました!

2010年01月05日 08時39分20秒 | LIGA SAGRES 09-10
昨晩書いたファティマとの練習試合なんですが、日本時間で午前1時からだったので、見ようかなあとも思ったんです。でも、ジェスス監督の言葉によれば、アイマールはまだ回復していないようだったし、予想フォーメーションを見ても、ブラジル人新加入3人組だけがフューチャーされていたので、まあいいか、眠いしと、ちょうど1時ごろに寝てしまいました。それなのに! 今朝起きたら、アイマールが30分プレーをした新聞に書いてあります!! ああ、後30分起きていて、見れば良かったなあ~~。パブロがプレーすると知っていれば、もちろん起きていたんですけれど・・・。(誰もそんなこと言っていなかったもの。怒)
テレビで見た人々によると、パブロは完全に回復しているように見えたとのことです。そうなんだあ、ものすごくほっとしました。
試合自体は、1-2でベンフィカの負け。ベンフィカの1点はディ・マリアのゴールです。ディ・マリア、ラミレス、ブラジル人新加入組み3人は最初からプレーしました。練習試合なので60分間しかなかったのかな? また詳細がわかりましたら、夜に書くことにします。

[リーグ杯]Benfica 1 - 0 Nacional

2010年01月04日 23時02分26秒 | 09-10Previa&Cronica 試合レポート
リーグ戦の6-1のようには行きませんでしたが、サビオラの1ゴールで勝利したようです。

ハイライトはこちら:
TLiga_Benfica1Vs0Nacional.flv


試合を見ていないのであまり詳細はわかりませんが、前半はベンフィカがボールを支配するもののスピード不足で、チャンスを作ることができずに、後半からウェルドンを入れてシステムを4-3-3に変更。しかし相手のカウンター攻撃が増えてしまって苦戦。試合終了の12分前にカルロス・マルティンスに替わって入ったヌーノ・ゴメスが、そのわずか数十秒後にサビオラにアシストして、ベンフィカは貴重な一点をゲットしました。

リズムの悪い試合だったみたいですが、まあ年初ですし。他のリーグを見ても、上位チームはどこも苦戦していますもんね。ジェスス監督にいたっては、「12月に休みがあるべきではない。」とさえ言っています。確かにチームのリズムのためにはそうですけれど、クリスマス休暇が全然ないというのは難しいですよね・・・。数日前に新聞サイトに載っていた記事によると、ジェスス監督は何年も前、実際にクリスマス当日も練習を休まないように選手たちに命令をしたことがあるそうです。選手たちの必死の抗議により、なんとかクリスマス休みは許可されたらしいですが。

でもジェスス監督の試合後の談話で一番念入りに読んだのはこちら:
「次の試合にルーベン(アモリム)は戻らないが、ラミレスは戻ってくる。アイマールについては様子を見ることになるだろう。」
微妙だなあ(ため息)。まだ回復をしていない感じですよね。次の試合は用事で見れないので、しっかり治して翌々週からでも、とは思うのですけれど、それにしても長いです。ベンフィカに行ってからずっとこうですが、負傷箇所と全治期間が発表されないので、すごくイライラ。今回だって、一週間で治るという話が、今や3週間。次節が駄目だったら一ヶ月かかることになります。一週間と一ヶ月の怪我では大違いじゃないですか~(怒)。

試合に戻って、O Jogoの採点表:
Quim 5, Maxi 5. Luisão 5, David Luiz 5, Cesar Peixoto 5, Javi Garci'a 6, Carlos Martins 79 ' 6, Urreta 69 ' 4, Fábio Coentrão 6, Saviola 7, Cardozo 5

下の試合詳細を見てもわかるように、イエローが乱れ飛んでいますね。オフサイドなど怪しい判定も多くて、あまり良い審判ではなかったみたい。

今日の午後4時から、ファティマというクラブ・チームと練習試合が組まれています。この時期に練習試合だなんて変ですが、冬に補強したブラジル人3人組をプレーさせるらしい。それが目的の練習試合なのかも。

BENFICA: Quim; Maxi Pereira, Luisão, David Luiz e César Peixoto (Weldon, 45); Javi García, Urreta (Filipe Menezes, 68), Carlos Martins (Nuno Gomes, 78) e Fábio Coentrão; Saviola e Cardozo.

Suplentes: Moreira, Luís Filipe, Miguel Vítor, Shaffer, Felipe Menezes, Weldon e Nuno Gomes.

NACIONAL: Bracali; Patacas, Felipe Lopes, Tomasevic e Nuno Pinto (Rodrigo, 16); Cléber, Rúben Micael, Leandro Salino, João Aurélio e Pecnik; Amuneke (Anselmo, 82).

Suplentes: Elisson, Abdou, Edgar Silva, Pacheco, Pavlovic, Anselmo e Rodrigo.

Resultado: 1-0

Marcador: Saviola (79)

Acção disciplinar: Amarelos para Luisão (28), Amuneke (28), Urreta (32), João Aurélio (46), Felipe Lopes (60), Bruno Patacas (67), David Luiz (69), Pecnik (72) e Rodrigo (90+1)