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FIFA.comのサビオラとカルドーソの特集

2010年01月23日 23時30分19秒 | LIGA SAGRES 09-10
カルドーソとサビオラの絶好調コンビが、FIFA.comのサイトで特集されています:Saviola, Cardozo spark Benfica
この記事によると、ベンフィカのリーグ戦16試合で44得点は、全ヨーロッパでアヤックスに次ぐ得点力だそう。It is little wonder that Benfica’s supporters are dancing for joy. (ベンフィカ・ファンが喜びに踊るのも当然。)と書いてあります(笑)。2人を紹介する文には、
Benfica’s in-form strikers Javier Saviola and Oscar Cardozo offer the classic goalscoring blend of towering target man and pacy predator. While their technique may differ, both are capable of finding the net from virtually any angle.
(ベンフィカの好調なストライカー、ハビエル・サビオラとオスカル・カルドーソは、巨大なターゲット・マンと素早い点取り屋というゴール・ゲットのためのクラシカルな組み合わせだ。彼らのテクニックは異なるかもしれないが、2人ともあらゆるアングルからゴールできるという能力に恵まれている。)
FIFA.comだけあって、的確な描写ですね! この文章にも笑えました。Moreover, the impact of Jorge Jesus’ free-scoring side has not been confined to Portugal, with Everton’s 5-0 Europa League defeat in the Estadio da Luz last October sending shockwaves around Europe. (ジョルジュ・ジェスス監督の得点力を誇るチームのインパクトはポルトガルだけに留まらない。エバートンがルスで5-0で負けたことは、ヨーロッパ中に衝撃を与えた。) えっ?! shockwavesって・・・(笑)。それほどだったんだ、知らなかった。
この記事から、カルドーソのニックネームの由来も知ることができました。Tacuara(タクアラ)というあだ名であることは知っていたんですけれど、その意味はパラグアイで使われているグアラニ語で「竹の木」なんですって。ものすごく背が高いことから。へ~。日本人的には竹は真っ直ぐなイメージはありますが、あまり高いというイメージはないですよね。杉とかセコイアのほうが巨木の雰囲気。

日曜日のリオ・アベ戦に向けて召集メンバーが発表されています。

Guarda-redes: Moreira e Quim,
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, David Luiz, César Peixoto e Miguel Vítor,
Médios: Javi Garcia, Ramires, Ruben Amorim, Fábio Coentrão, Pablo Aimar, Di María e Carlos Martins,
Avançados: Saviola, Cardozo, Kardec, Éder Luís e Nuno Gomes.

ルーベン・アモリムが復帰。ペイショットは膝の外傷が回復して通常練習に復帰したので、
試合には支障がなさそうです。

ジェスス監督は、「ベンフィカには勝つ責任がある。」と強調。また、
「この試合にベストなメンバーをプレーさせる。我々はみんな状況に適応して、悪いピッチは試合のテクニック面での質を押さえるだろうが、だからといって成功できないことにはならない。メンタル、プレッシャー、責任は同じだ。」
と話しました。また、グラウンドのコンディションは悪いのかなあ(鬱)。

ラミレスはこの1年で61試合に出場したそうです。すごすぎ(驚)! この前書いたとおり、アイマールはポルトガルに来てからの1年半でようやく49試合に出場・・・。ラミレスって、あんなに細いのにどこにそんなスタミナがあるのでしょう?! とはいえ、この前の怪我明けのプレーには「コンディションが悪い! 酷使させすぎでは?」と言われていました。