A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

[EL] Benfica 2 - 1 Stuttgart

2011年02月18日 22時38分28秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
死にそうに眠いので超手短かに。

ジェスス監督は、
「別にシュトゥットガルトには驚かなかったが、それよりも自分のチームに驚いた。最初の30分間やるべきハイ・プレスをやらずに、ポジショニングも悪かったから。相手の35番がとても良くて前線にボールを渡していた。我々はスペクタクルな後半をプレーした。勝つために何をしなければいけないかわかっていた。失点したのは良くなかったが、ドイツではベンフィカは得点するだろう。シュトゥットガルトではキーパーが一番良かった。後半に我々の2点ぐらいを奪った。」
自分のチームのほうに驚いたって、わ、笑えないですね。でも確かに不可解に及び腰だったというか、いつものルスでのベンフィカと全然違って面食らってしまいました。

O Jogoは前半について、
シュトゥットガルトは戦略的に選手を配置していた。特にコエンロンとハビ・ガルシアをマークするために。一方自分たちは、日本人の岡崎(ドイツ・チームの素晴らしい補強選手、移籍金はゼロだった・・・)とゴールをしたハーニックの敏捷性、インテリジェンスを充分に利用した。
としています。ちゃんとベンフィカのことを研究していたんですね。

それにしてもびっくりするくらいアイマールは影が薄くて・・・。それほど相手にマークされているような感じもしませんでしたが、中3日の試合ということで疲れがあったのかなあ。今度の月曜日にはスポルティング戦、そして木曜日にセカンド・レグというハード・スケジュールです。スポルティング戦はカルロス・マルティンスが先発するかもしれないですね。

写真は少ないのですが:




採点:
            Bola Jogo MF Publico JC

ROBERTO...............6 ...6....3....5... 5
M.PEREIRA........... .7 ...7 ...3....5....6
LUISÃO...................7.....5....3....6....6
SIDNEI................... 6.....5....3....4....4
F. COENTRÃO...... 6....5....3... 6.....6
J. GARCIA............. 7 .. 6....3....6....6
SALVIO...................4....5....2....5....4
GAITAN...................6....7...4....6.... 5
P. AIMAR............ .5....5...3....4.....6
JARA......................6... .7.. 3... 6... 6
CARDOZO.............. 6....7...3....7... 6
(C.MARTINS.......... 4....6...3....--....5
KARDEC.................5-...5....3....--.. 5
F.MENEZES............5....--....--...--...--)

パブロは贔屓目に見ても、5のような気がします・・・。

Liga Europa - 16-avos - 1.ª mão - 17/02/2011

Estádio da Luz - Assistência: 45 000

Golos: 0-1 Harnik (21’), 1-1 Cardozo (69’), 2-1 Jara (82’)

BENFICA

Roberto, Maxi Pereira, Luisão, Sidnei, F. Coentrão, Javi García, Salvio (Kardec 75’), P. Aimar (C. Martins 75’), Gaitán, Jara (F. Menezes 87’), Cardozo.

Suplentes não utilizados: Moreira, Jardel, Airton e Nuno Gomes

Treinador: Jorge Jesus

ESTUGARDA

Ulreich, Molinaro, Delpierre, Tasci, Boulahrouz, Kuzmanovic (Niedermaier 76’), Trasch, Harnik, Hajnal (Élson 64’), Cacau, Okazaki.

Suplentes não utilizados: Ziegler, Celozzi, Funk, Didavi e Schipplock

Treinador: Bruno Labbadia

Árbitro: Eric Braamhaar (Holanda)

Disciplina: amarelos: Tasci (14’), Harnik (26’), F. Coentrão (43’), Delpierre (58’), Javi García (87’) e Maxi Pereira (90’).

悪夢のような・・・

2011年02月18日 15時36分47秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
今こうして明るい日差しの中で書いていると、昨晩のことが悪夢としか思えないのですが・・・(唖然)。

まず夜中の2時ごろふと目が覚めたら、窓を叩く大きな雨と風の音。うちは室内にいると外の物音は普段は全然聞こえないのに、このものすごいゴーゴーとした音は尋常じゃありません。こんな天気でスカパーは見れるの?と心配していたら全然寝れなくなって(泣)、3時にテレビをつけてみたら驚いたことに案外と普通に映っていました。が! 前半20分前ぐらいから、「電波障害です。天候の回復を待ってください」のテロップがたびたび出て、画面が映らなくなってしまいました・・・。おかげで失点のシーンも見れなくて、画面が復帰したときになぜか0-1になっているので、はっ?、一体何が起こったの?!と呆然。もうそれからは、家の外で雨と風がうなる中、画面が消えるたびにネットに駆けつけ、テレビが復帰するとテレビ画面前に駆けつけ・・・真夜中の冬の嵐のさなか、一体何事~!という感じでぐったり。テレビが映ったは、90分中の半分ぐらいしかなかったと思います。それでもアイマールが良くなかったのはわかりました(涙)。後半は放送がネットより全然ひどい紙芝居状態だったのでまったくわかりませんでしたけれど、前半よりは良くなったとSerbenfiquistaでは言われているよう。そうだったかなあ~? 再放送を録画中です。

とりあえず逆転できて良かった。アウェイ・ゴールを与えてしまったので、ドイツでは勝てない、今季一度も引き分けがないという事実を考え合わせると、セカンド・レグはかなり厳しいかもとは思いますが、油断しないでがんばれば可能性はあるはず。今日の前半、ベンフィカの選手たちは絶対シュトゥットガルトを甘くみていたと思います。「あれ、意外に手強いぞ。」という戸惑いがはっきり感じられましたもん。もうジェスス監督の大言壮語ぐせは止めてほしいものです。あのまま0-1で終わっていたらすごく恥ずかしい気持ちになるところでした・・・。

岡崎選手は普通に良かったですよね? Serbeinfiquistaで「あのJapaneseはgreatな選手だ!」と言われています。

ベンフィカでは、ハラ(ヤラって発音になるのでしょうか?)もサルビオもガイタンも個人での突破を狙いすぎという感じがしましたが、どうなんでしょう。前日にアーセナル-バルサを見ていたせいもあって、やっぱりレベルが全然違うなあ、ベンフィカももう少しパスを回すことできないの??と落ち込んでしまいましたよ。で、朝になっても風雨が激しい中、なぜかまたもや旗当番で全身ずぶ濡れに・・・。まさかELの試合を一つ観戦するだけでこんなに心身ともに疲労するなんて。
唯一良いことはPCが帰ってきました。ファンの音はとても静かになっています。そのせいかどうか、今度は反対側のジリジリいう音が気になります。もう4年以上使っているから寿命なのか・・・。