きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

京都で女子会

2014-07-30 | 
更新が遅くて、北九州の旅の1日目のUPが終わらないまま
7月の旅の報告です。

7月初旬、職場の友人3人と、一泊二日の旅に出ました。
今回の女子会は、京料理と苔寺行きがメイン。
苔寺は、事前申込み制なのと、写経をしてから庭園散策ということを
皆に話したら、結構ノリノリで 参拝を往復はがきで申し込みました。
後は、幹事の私に一任~!

行きは東京駅 朝6時50分発の新幹線。
眠いけれど、テンションは高い4人組です。(笑)
京都 9時11分着

4人なので タクシーで、京都洛西にある苔寺を目指します。
見学集合時間は午後1時。
周囲を散策する時間は たっぷりあります。



竹の美しい 地蔵院

枯山水の庭園と方丈は撮影禁止でした。
細川護熙元首相 筆による水墨画 瀟湘八景図の襖絵が展示してあります。













土曜日なのに 訪れる人は少なく、静寂の中で心が洗われるような気がしました。
紅葉の季節もよさそうです。



雨がぱらぱら降り出してきました。
昼食は、バス停前の柚子の茶屋で、「とろろそばセット」をいただきました。
デザートに、蕨もちがついていました。



苔寺(西芳寺)前まで行きましたが、門は閉ざされていました。
開門は、12時40分位だとのこと。苔寺門前のみやげ物屋で、奈良のあかしや筆ペン 300円を購入。
これがすぐれもの~!

それでもまだ時間があるので、門前の緑翠庵という喫茶店で
抹茶セットをいただきました。和菓子か、シフォンケーキか選べます。
シフォンケーキの真ん中に なぜかアポロチョコレートが。



庭には収集した石のコレクションが並んでいて、びっくり。

そろそろ、苔寺開門の時間です。

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クイーン オブ チキン 高円寺

2014-07-29 | レストラン・居酒屋など たべものや
chamekoさんがオープンのはがきを見て行きたいと言うお店
クイーン オブ チキンに行ってきました。
ロティサリーチキンのお店です。
6月22日 15時オープン。まさにその時です。

高円寺北口中通りにあり
初めて歩く通りは、車の入ってこない狭い通りで
いろんなお店がひしめきあって、
ちょっとどきどき。







まずは、スパークリングワインで乾杯~!
chamekoさんのお孫さんご夫妻とブロ友yurikoさん、OZそして私。
お孫さんご夫妻は、話にきいていたとおりで~
初めてあった気がしませんでした。

お通しはバーニャカウダ
いろんな野菜を 温めたディップソースを絡めて
バリバリ食べるのはとても新鮮。



ロティサリーチキンは、クリスマスの七面鳥のような形で出てくるのかと思ったら、
食べやすいようにカットされて 盛り付けされていました。
スパイシーで美味しかったです。





飲み物も、ブランデースプリッツァー、モヒート、サングリアなど
どれも 味わい深くて 結構飲んでしまいました。

デザートも色々有り 楽しめます。

このお店は、chamekoさん行きつけの整体院院長先生がオーナーだそうで
先生が挨拶に来られたついでに お願いして
ミニ整体院と化してしまいました。
食べて 飲んで 笑って~!

chamekoさんの元気の秘密が 少し解ったような気がします。
ありがとうございました。



◇クイーン オブ チキン
杉並区高円寺北3-16-2
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好きなもの あれこれ 久々に。

2014-07-24 | その他



期間限定のチョコボール
ビターなピーナッツ、美味しいです。

コップのフチに舞い降りた天使
コップのフチ子さん



きゃーーー 押さないで~!
コンビニでOZが買ってきてくれた温泉フチ子さん


クローバーのフチ子さん
秋葉原の総武線ホームのガチャガチャでget




親指のしびれが和らいだので
久々に編んでいます。

コメント (10)
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西日本総合展示場 本館 北九州のディテール展バスツアー2014その7

2014-07-22 | 現代建築
バスツアーの最後の見学場所は、JR小倉駅前の西日本総合展示場本館。




アジア太平洋インポートマート


ぴんと張ったケーブルの先は
西日本総合展示場のもの。








ディテール展の展示リスト
建築史家 倉方さんの解説文から

ぴんと張った斜めのケーブルの数々が、小倉駅前の北側に
印象的な風景を作り出しています。ケーブルで屋根を吊ったことで、
柱のない自由な展示スペースが可能となりました。
繊細で大胆な外観が、遠くの工場ととも響き合っています。

竣工 1977年◇設計 磯崎新
所在 北九州市小倉北区浅野3丁目8-1

周囲には、??不思議な建物がいっぱい。

 
北九州国際会議場◇1990年 磯崎新

遠目にここも気になりながら、バスに乗り込みました。
時は午後6時15分。JR小倉駅前で解散となりました。
高速バスに乗り、海に浮かぶ島のような北九州空港から
東京へ。
夢の様な一日。

北九州ディテール展バスツアー てんこ盛りで~想像以上に凄かったです。
NPO法人創を考える会事務局の皆様、
建築史家 倉方さん、同行していただいた建築家 古森弘一さん
その他関係者の皆様
素敵な企画を有難うございました。

東京から日帰り可能かなと思いつつ、
門司、下関観光を楽しみたいと 一泊二日の旅を計画したのは
西鉄旅行の激安ツアーを見つけたため。
スタイリッシュな飛行機 スターフライヤーで往復しましたが、すっかりファンになりました。
まだまだ 見たいところがたくさんある北九州です!

旅の二日目の記事は、これで終了です。
一日目は、もう少し続きがありますが
すこしお休みして後日UPしようと思います。
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門司ゴルフ倶楽部 倶楽部ハウス 北九州のディテール展バスツアー2014その6

2014-07-19 | アントニン・レーモンド
歴史ある 現役の名門ゴルフ倶楽部ハウス。



一歩 倶楽部ハウス内に足を入れて
目に飛び込んだ風景。

温かな 木のぬくもりに包まれました。

打ち放しコンクリートの柱は、木目の型が使われ
木目があるのです。




















設計者レーモンドの妻「ノエミ」 デザインのオリジナルの椅子



ここでもまた

ただただ ため息。
時は 午後5時20分です。

門司ゴルフ倶楽部
倶楽部ハウス
竣工 1960年
設計 アントニン・レーモンド
福岡県北九州市門司区大字吉志175
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旧サッポロビール九州工場 醸造棟 北九州のディテール展バスツアー2014その5

2014-07-17 | 近代建築
大正初期の赤レンガ建物が立ち並ぶ
門司赤煉瓦プレイス。
かつての旧サッポロビール九州工場の施設が
史料館、レストランやギャラリー・カフェとしてオープンしています。と 後で知りました。


北九州市門司麦酒煉瓦館(事務棟)

館長さん  写真から、楽しい雰囲気がわいていますでしょ。


2000年(平成12年)まで醸造所として使われていた醸造棟。
普段公開されていない内部を、館長さんの案内で見学しました。
建物内には大正期のドイツ製醸造器機が保存されています。
当時の機器類が保存されているわけですが、
説明を聞くと、大きすぎて運び出せないというのが 本当のところだそうです。



7階まで、わくわくしながら上りました。






麦汁ろ過機





この釜脇の階段から見た風景




もう 胸がいっぱい
ここで生まれたビール、飲んでみたかった。。


竣工 1913年
設計 ゲルマニア社(ドイツ):実施設計 林栄次郎
所在 北九州市門司区大里本町3-11-1

団体で事前申込みすると、見学可能だそうです。



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旧松本家住宅 北九州のディテール展バスツアー2014その4

2014-07-09 | 西洋館
バスは若戸大橋を渡り、次の目的地へ。
いんぎんにお出迎えを受け、胸が高鳴ります。
憧れの あの洋館。旧松本家住宅。
現在は、西日本工業倶楽部会館として使われています。
東京駅前にある日本工業倶楽部も素晴らしいけれど
西日本工業倶楽部も素晴らしい建物です。

毎年春と秋に申込制の一般公開が有りますが
普段は非公開。
今日は ここでランチタイムです!









 
 

menu

海の幸のサラダ ポーチドエッグとラタトゥイユ / 季節野菜の温製スープ フォアグラのポアレを浮かべて
国産黒毛和牛の料理 季節野菜を添えて / ヌガーグラッセ 赤い実のソース / 珈琲

しっかりと昼食をいただき
見学は駆け足となりました。














マントルピースを和室にしつらえると
こんなゴージャスなものとなりました。




見るものが多すぎて…
次回は、ゆっくり見学してみたいです。


旧松本家住宅◇西日本工業倶楽部
竣工 1911年
設計 辰野金吾
所在 北九州市戸畑区一枝1-4-33
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若松南海岸通をぶらぶら。 北九州のディテール展バスツアー2014その3

2014-07-01 | 近代建築
戸畑から渡船に乗り着いたのは若松。

若松は、1904年(明治37年)に国の特別輸出入港に指定され、、
日本一の石炭積出港として賑わいました。
船着場のある若松南海岸通には、石炭商、海運商、銀行などが競って支店を構え、
今もなを明治から昭和初期に建てられた建物を見ることが出来ます。

おしゃれな雑貨屋さんやカフェなどが入店しており、
時間があれば~ゆっくりしたいところですが
ささーっと見て歩きました。

フリーペーパーの表紙


杤木ビル◇竣工 1920年 設計 松田昌平


1階に、海峡を見渡せるおしゃれなヘアーサロンが入っています。
外からぞろぞろと見学。中のお客様はさぞ迷惑だったでしょうね。。



旧古川鉱業若松ビル◇竣工 1919年(大正8年)設計者不明








上野海運ビル(旧三菱合資若松支店本社)◇竣工 1913年(大正2年) 設計 保岡勝也






階段を上ると、ドラマチックな空間が待っていました。







石炭会館◇竣工 1905年(明治38年)設計 清水組


1階にクロワッサン専門店「三日月」があり、バスのご一行で満員御礼~! 












OZお気に入りの一枚

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