きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

若松南海岸通をぶらぶら。 北九州のディテール展バスツアー2014その3

2014-07-01 | 近代建築
戸畑から渡船に乗り着いたのは若松。

若松は、1904年(明治37年)に国の特別輸出入港に指定され、、
日本一の石炭積出港として賑わいました。
船着場のある若松南海岸通には、石炭商、海運商、銀行などが競って支店を構え、
今もなを明治から昭和初期に建てられた建物を見ることが出来ます。

おしゃれな雑貨屋さんやカフェなどが入店しており、
時間があれば~ゆっくりしたいところですが
ささーっと見て歩きました。

フリーペーパーの表紙


杤木ビル◇竣工 1920年 設計 松田昌平


1階に、海峡を見渡せるおしゃれなヘアーサロンが入っています。
外からぞろぞろと見学。中のお客様はさぞ迷惑だったでしょうね。。



旧古川鉱業若松ビル◇竣工 1919年(大正8年)設計者不明








上野海運ビル(旧三菱合資若松支店本社)◇竣工 1913年(大正2年) 設計 保岡勝也






階段を上ると、ドラマチックな空間が待っていました。







石炭会館◇竣工 1905年(明治38年)設計 清水組


1階にクロワッサン専門店「三日月」があり、バスのご一行で満員御礼~! 












OZお気に入りの一枚

コメント (6)
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