きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

秋の全国交通安全運動出動式

2014-09-29 | その他
9月21日 日曜日 晴れ。
朝、家の近くの警察の車庫に人影が。
あ~、もしかして。

カメラを首に下げて、バタバタ走りました。

柱に、全国交通安全運動出動式との表示があり
前列左翼に、ピーポくんが立っています。
ピーポくん、会いたかった~!
名前の由来は 人々の「ピープル」と、警察の「ポリス」の頭文字から付けたものだそうです。



気をつけ~!
の号令とともにセレモニーは始まり
ピーポくんも ぴりぴりと姿勢を正します。




署長の挨拶などのあとに、交通安全運動の基本
重点4つを ピーポくんが 壁に貼ってある重点を指さし
全員で読み上げました。

運動の基本
1 子どもと高齢者の交通事故防止
2 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
3 飲酒運転等の根絶
4 二輪車の交通事故防止

です。私も覚えましたよ~! なーんて。



白バイ隊の後にミニパトが出発し、セレモニーは終わりました。

ピーポくんと一緒に写真を撮ってもらえますか?


OK OK!
ピーポくんのお腹を そっと触りながら ツーショット。

写真を撮って頂いたおまわりさんに、ピーポくんって 背が高いですね!
と言ったら

「今年のピーポくんは、背が高いんだよ~。」
だそうです。(笑)

交通安全週間は、30日までです。

しばらくお休みしていましたが
充電が終わりましたので blog再開したいと思います。
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共立女子大学公開講座へ

2014-09-19 | その他
かつて ここに コミュニティがありました。

阿佐ヶ谷住宅





どこが どうだったのか わからないくらい 何もかも なくなっていました。


もと来た道に戻り、共立女子大学研修センター杉並寮へ。
公開講座が開催されました。

有名建築から読み解く「住いの居心地」
講師は、家政学部建築・デザイン学科教授 堀 啓二さん。
東京藝術大学美術学部建築科を卒業した建築家で、実際に行った場所のスケッチを元にした
講座でした。

建物を写真で撮るだけだと 撮っただけで終わってしまうが
手で描いたものは 忘れない。体が覚えてくれる。
だから できればスケッチして欲しいとのこと。

以前 「測って描く旅」という本を読み、泊まったホテルの部屋を実測し
ホテルの便箋の裏にスケッチしたものを見て 凄い!と 唸った記憶が蘇りました。
著者の浦一也さんは、やはり芸大出身です。

建物は土地と周辺の環境の中で存在する。
民家はそれぞれの土地・気候風土・風習の中で
長い歴史を生き延びてきた。
暮らす人の知恵と経験によリ合理性とヒューマンスケールを元につくられている。
要約すると、民家が住いの基本になっているということ。

パース(建物の外観や室内を立体的な絵にしたもの)の断面を元に
いろいろな建物の実例を解説していただきました。
当日説明のあった日本国内の建物のいくつかは、見学したことがあるので
大変興味深いものでした。
ただ、実例が多すぎて、一歩踏み込んだ感想など
もっと聴きたい気がしました。

女子大の公開講座ということで
きちんとした服装で行こうと着替えていたら
参加証のはがきに、「運動しやすい軽装でお越しください。バスタオル持参」と書いてあり
ダボッとした服で出かけました。

会場について、理由がわかりました。
前記の講座のあと、
「手軽にできる健康体操 簡単なストレッチと無理のないトレーニング」
がありました。
建築関係の公開講座のあとに、こんなサプライズがあるなんて。。
参加して、身も心もリフレッシュ!
楽しいひとときを 無料で体験しました。

4時近くに終了し、会場から近いので
ブロ友chamekoさんの家を訪ね
おしゃべりして 夕食を食べて~帰りました。

その後 堀さんの著書「家づくりのきまりとくふう」を購入しましたが
児童書でありながら 詳しく建物のことを書いてあり興味深く読みました。
断面パースで読む住宅の「居心地」という本もなかなか面白いです。

見たものを 描くことができたら
どんなにか 楽しいでしょうね。

いろいろと 考えるところがあって
ブログの更新もできず 皆さんのところに訪問もせずにいます。
ごめんなさい。


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神戸女学院を満喫した一日

2014-09-17 | 近代建築
シェイクスピア・ガーデンについた頃
大雨となり、傘もささずに説明していただき
ひどく恐縮。

シェイクスピアの作品に登場する植物約100種が集められた庭園の
案内小冊子を、見学に際してのレクチャーで頂いたので
後で読んでみました。
季節季節に 訪れる人を楽しまさせてくれる
庭園です。






校章のモチーフとなったクローバーの三つ葉をかたどった噴水
水は出ていませんでした。


音楽学部2号館

  

楽器を奏でるモチーフのステンドグラス



エミリー・ブラウン記念館




エミリー・ブラウン記念館の1階にある「めじラウンジ」でティータイム.
学内にある「ピゴの店」の焼き菓子は、とても美味しかったです。。
「めじ」とは50代で天に召された卒業生の愛称で、学生の憩いの場として用いてほしいと多額の寄付をされ、
ラウンジの名前となったそうです。

休憩後、見学会は解散となり 少し散歩して帰りました。



音楽学部1号館








ジョージ・オルチン記念音楽館




総務館で見つけたモチーフ




瓦の美しさは、なんとも言えません。



ヴォーリズ建築と新しい校舎が溶け込んだ、美しい岡田山のキャンパスをまるごと一日
満喫しました。
購買でお買い物タイムも有り、卓上カレンダーと絵葉書を購入。
キャンパス内には、もともとあった岡田神社があり とても不思議でした。

今更ですが
神戸女学院の学生さんや
2013年西宮まちたび博スタッフの皆様、本当に有難うございました。

2014年のまちたび博見学会は、抽選になって 良いような 悪いような。。
コースも短縮され、昼食後解散のようです。

2014年5月、W.M.ヴォーリズ設計による校舎が、
国の文化審議会により「重要文化財」に指定する価値があるとの答申がなされたそうです。
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神戸女学院 総務館

2014-09-11 | 近代建築
講堂からソールチャペルに行く時に
この総務館のエントランスを通り抜けました。











階段上には、院長室があるそうです。




どこか 神々しい階段です。
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社交館とケンウッド館

2014-09-10 | 近代建築
食堂のある社交館の3階へ





KCC(Kobe College Corporation)ルーム。



次の見学先に向かいます。
新しい建物なのか、古い建物なのか 一目見てもわかりません。
ヴォーリズの意匠を守っているからです。


アンジー・クルー記念館




遠くに第一体育館が見えます。
午前中の青空が嘘のように、雨が降り出しました。

旧外国人教師住宅のケンウッド館。













木々に囲まれ、まるで別荘地のよう。

雨が強く降りしきる中
ひらひらと 建物を縫うように移動しました。
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嬉しかったこと。

2014-09-07 | その他



きゃおきゃお おめでとう~!



家族で 誕生日を祝いました。ありがとう~。




晴れた日は おさんぽ日和。
どこへ行こうかな。
な~んて




妄想です。(笑)


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お昼休み

2014-09-06 | 近代建築
校舎は回廊で結ばれていて
さりげなく あちこちにベンチがあります。





新社交館1階にある食堂でのランチタイム。
浜田山弁当を頂きました。
この日のメニューは、牛肉の味噌炒め。
スパゲッティサラダの中にオクラが入っていて
不思議な食感。バランス良い献立です。
気分は、学院生~。

隣り合わせた方とお話したら、
このまちたび博のイベントは、西宮市の広報紙に載るそうです。



食後、急いで 外に出て
短いお昼休みを満喫しました。



誰もいない 中庭。



青空に映える文学館

午後のツアーの集合時間となり
慌てて食堂へ戻りました。

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神戸女学院 図書館本館

2014-09-01 | 近代建築
2009年春に、汐留ミュージアムで開催されたヴォーリズ展のちらしで

「恵みの居場所をつくる」

のタイトルの背景に使われた 長年憧れていた 空間へ。





図書館本館エントランス







はじめに、3階から見学



螺旋階段(上れません)



天井が 近くて 大興奮。



2層分吹き抜けの天井には、愛らしい模様が描かれています。
ステンシルと同じように型を使ってペイント仕上げをしたのだそうです。







照明は、壁にあるブラケットライトと机の上のレトロな読書灯のみ。
窓からの自然光が優しく感じます。
普段午後5時には閉館となるそうです。






閲覧室は、北向きに連続した大きな窓があり、
バルコニーからは美しい中庭が見渡せます。
案内してくれた方は、ここからの眺めが好きだとのこと。
中庭を見渡す特等席です。





コメント (8)
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