きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

森永お菓子詰合わせセット

2008-05-31 | キョロちゃん
サークルKサンクスで、期間限定の「森永お菓子詰め合わせセット」(¥698)を購入。
シンプルで可愛いミニバックに入っています。

「エンゼルからの贈り物フェア」で、オリジナル金のエンゼル缶が当たるキャンペーンも開催中。
http://i-debut.com/ba-rock/index.html

せっせと対象商品を買って、応募しなくちゃ!

そういうわけで、しばらく我が家は森永お菓子で一杯になりそう。
森永の思うつぼな私です。
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秋葉原で 出会う。

2008-05-30 | キョロちゃん

毎日通勤で乗り換える JR秋葉原駅。

キオスクで
彼を見つけた。



どきどき。

少しこげ茶色で
味は 甘さをおさえたビター
疲れたときに 食べて 元気をもらえる
チョコボールなのです。

キョロがささやく。

「くせになるこうばしさ
クエッ♪」



キョロちゃんのコレクション ささやかにしています。

キョロちゃん
◇チョコボール ビター
 45g 265kcal 
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「森山大道展Ⅰ.レトロスペクティヴ1965-2005/Ⅱ.ハワイ」

2008-05-29 | 美術展
デビューした1960年代から、混沌とした焦燥感あふれる時期を経て、
スタイルを確立して現在に至る
最新作までの作品が展示されている。
森山大道入門写真展という感じ。

「アレ・ブレ・ボケ」という言葉の通り
なんだか カメラを構えるときの水平・ピントなんか考えるのが
問題外…という 大きな気持ちになれるモノクロームの作品が連なる。

上下2段の展示は、照明がガラスに反射して
せっかくの作品が良く見えない。
展示方法に問題ありかな。

モノクロームの光と翳の世界。
粒子の粗い写真は
想像をかきたててやまない。

ハワイの撮影風景の映像があり、スナップ写真に風景を切り取る姿をみることができる森山の映像は必見です。

写真って、やっぱり面白い。

◇森山大道展
東京都写真美術館
2008.5.13 ~ 6.29

2008.5.22

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薔薇を買う

2008-05-28 | マイホーム
今は、薔薇の季節。
家の周りの道路沿いの生垣に、たくさん咲いているのが嬉しい。
一軒家が羨ましいな~☆

我が家は、マンションで、ベランダは東南に少しだけ張り出した正方形。
風当たりが強いので、つる物はあきらめている。
でも、薔薇が欲しくなって ケーヨーホームセンターに出かけてみた。

欲しいのは、カクテルという薔薇。
店頭入り口に一鉢、待っていたのです。(勝手にそう思っただけ)
う~ん、どうしよう。。
予想より大きい…。
悩んだのは、そのため。
結局、他に探しに行くのもめんどうで、買ってしまった。

あわせて植木鉢と、せっかくなので、薔薇専用の土を購入。
家に帰ってレシートを見てびっくり。
土…植木鉢より高かった。うひゃ~。







家に着いて、車から出したら、
枝が1本と、蕾が折れていた。
そっと花瓶とお猪口に生けてみた。
だんだん開いていくのが面白い。





これは、蕾のほう。
編みかけのレースに、ちょっとのせて撮影。
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花の館

2008-05-26 | 
横浜の洋館。
薔薇を見ると、思い出す。

わたなべまさこ著の少女漫画。

あらすじは、
パリでフラワーデザインを志す三千代が、記憶を失った青年山口淳と結婚し、帰国。
二人の女の子に恵まれ、幸せな日々を過ごすが、長女と出かけて交通事故に会い、
失った記憶を取り戻すが、三千代との愛の日々の記憶を失ってしまう。
運命的に、三千代と再会。
山口こと白河はフィアンセとの結婚を控えていた。

少女漫画の憧れは、花に囲まれた美しい住まいと
心優しい美しい女性と幸せ。
夢をくれる、よき日の漫画がここにある。

子供の頃は、米沢に住み、まだ見ぬ横浜に憧れたっけ。
花の館。本当にあると信じてもいた。



横浜の海の見える
丘の上に見つけた白い館

ばらを植え 芝生を植えて…

そのばらがまい年花をふやして

そのばらがまい年花をふやして
愛もそだち…
ひとびとはみな ”花の館 ”と
よびました


◇花の館
わたなべまさこ名作集

著者/訳者名 わたなべまさこ/著
出版社名 ホーム社
発行年月 1993年01月
サイズ 279P 20cm
価格 1,020円(税込)
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5月のベランダ

2008-05-25 | マイホーム
今年は、なかなか気温があがらず、油断していたらパンジーにアブラムシが大発生。
隣に植えてあったバジルにも、ついてしまった。

食用なので、悩るなー。
家族に、「ねー、大変!バジルにアブラムシがついてる!」
と声をかけたら
息子が、「僕 ちょっと出かけてくる!」と言って出かけてしまった。

しばらくして、ニコニコしながらコンビニの袋を差し出し
中から取り出したのは ナナシホテントウムシ。
だはっ! これで、やっつけるの?

そっと、テントウムシをバジルの葉の上に置いて
しばらく二人でじっと観察。

アブラムシを食べているような、違うような。

わざわざ江戸川の土手まで行って取ってきたなんて、
彼の発想には まいっちゃう。

次の日、1匹がいなくなり、
その次の日には もう1匹もいなくなった。
羽があるもんね。

肝心のアブラムシも、いなくなったのよ。
すご~い!



去年は咲かなかったミニ薔薇、今年はたくさん蕾がついた。

 

 

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横浜山手

2008-05-24 | 近代建築
近代文学館を出たら、日も傾きかけて
元町に戻ろうか 少し悩んで石川町駅を目指すことに。
山手を散歩した。







お日柄がいいのか、ベーリックホールで披露宴をやっていた。
庭に、着飾った人がたくさんいて 
まあ、 にぎやか。







この古い建物はなんだろう。こういう感じ、大好きなのよね。







イタリア山庭園は、5時で公開が終わり閉門。
働いているお姉さんが、戸締りや、見学者の追い出しに忙しそう。
やっぱり 早く家を出てくればよかったと
ちょっぴり後悔。



人通りの少ない 夕方の山手です。

2008.5.18
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澁澤龍彦回顧展と薔薇

2008-05-22 | 美術展
なんとなく 乗り気じゃなくて
お昼近くに横浜に出かけた。
元町から坂道を登り、港の見える公園を散歩。

近代文学館を目指してここまで来たけど、
イギリス館の周囲は、薔薇園だったことを忘れていた。
咲いている時期に来たのは 初めて。
ちょうど見頃。たくさんの人で賑わっていた。

薔薇の香り、
素敵です。
















 これは ノースポール





みごとなバラ園をぐるぐる歩き回って
やっと 今日の目的地、近代文学館・澁澤龍彦回顧展に到着。

書簡と写真の 静かな展覧会。





せっかくなので手紙を読むことに。
かなり時間がかかる。
豊かな交友関係を 静かに紐解いていく感じ。

由比ガ浜にて 矢川澄子とコイコイをしている写真は、
何度見ても 美しいと思う。

今年は、生誕80年。サブタイトルは、ここちよいサロン。




◇澁澤龍彦回顧展
会期 2008年4月26日~6月8日
県立神奈川近代文学館
横浜市中区山手町110

2008.5.18

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旧前田侯爵邸洋館Ⅹ◇窓

2008-05-20 | 西洋館
4月から
長々と綴った旧前田侯爵邸。

上質な本物の豪華さに出会えました。
階段室の窓も素敵ですが、
最後に 私の好きな窓を。
























最後までご覧頂き、有難うございます。



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旧前田侯爵邸和館

2008-05-20 | 日本建築
雛祭りなど、季節の行事や、外国の方を接待するのに使われたそうだ。
生活の香りがしないのは、そのせいかな。

洋館からの長い渡り廊下が、深い木々の緑の中から見えるけど
近寄れない。

書院造りの部屋に、シャンデリアがさがり
不思議な光景。















畳に座ると、やはり心が安らいでくる。

◇旧前田侯爵邸和館
竣工 1930年
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旧前田侯爵邸洋館Ⅸ◇

2008-05-18 | 西洋館


そうそう、忘れてた。
玄関ホール。
車寄せから、建物内に入ると、左手に管理事務室が有る。
入場無料。写真撮影OKの表示。

靴を脱いで、袋に入れて持ち歩く。
スリッパがあるけど、持参したら、もっと気持ちがいいかな。
前の方の ぬくもりが、ちょっと。
靴を入れたビニール袋を持って歩くと、シンデレラの気分が吹っ飛んでしまう。
がさがさ 音がするのです。

ホールに入ると、天井の太い梁に目を見張る。床の寄せ木細工も、みごとなもの。



案内の手招きする人もいなく、自由に見て周れるので
置いてある建物見取り図を手に、わくわくしながら歩く。
随所に、見事な彫り物があるので見とれてしまう。


写真の大きさが 大きすぎて…
かといって、ブログ用登録だと 小さくなりすぎちゃうし
検討の余地あり。(初心者なので 許して)




以前、小さくUPした小食堂の家具。
かなり立派な食器棚。

実は、地下に台所があり、食事を運ぶためのダムウエーター(リフト)が
中についているらしい。



ここも、扉を開けてみたい。。

番号後の◇サブタイトル、悩んだけどつけられませんでした。
このお屋敷お散歩は、もうちょっと続くのです。
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旧前田侯爵邸洋館Ⅷ◇バルコニー

2008-05-16 | 西洋館
南の庭に面した部屋には、テラスがあるけど、出入り口の扉は閉ざされていた。
残念。外の景色を楽しみたいのに。



玄関正面車寄せ上のバルコニーは、長女の部屋の窓の外に広がっている。

前田家には、3人の女の子がいて
ここで良く、子供たちは遊んだそうだ。
出入り用の扉がないので、窓から出入りしていたと考えると、
かなりなおてんばさん だったのでしょうね。





 
 


私も、出てみたかった!
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旧前田侯爵邸洋館Ⅶ◇中庭

2008-05-15 | 西洋館
建物は、ロの字型に建てられ、南側と北側では
随分様子が違う。

南側には、応接室・サロン・食堂・家族の寝室があり、
北側は、使用人のための部屋となっている。
小さな和室や、研究室のような部屋で、照明や壁紙も、いたってシンプル。

中庭の窓が開いていたので、覗いてみた。
明り取りとしての機能は 果たしているけど、ただ、ボイラーの煙突のようなものがあるだけで、実に殺風景。
当時は、何か在ったのかな…。

三つの長方形の窓は、階段室のステンドグラス。
長さが違うのが 面白い。

 






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旧前田侯爵邸洋館Ⅵ◇模様

2008-05-14 | 西洋館
細部にわたって、贅を使った建物だということを
実感するデザインの数々。







透かした模様の隙間から、遠い日が見えてきそう。






柱の一つ一つに、みごとな彫刻を見ることが出来る。



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旧前田侯爵邸洋館Ⅴ◇照明

2008-05-13 | 西洋館
高い天井に、部屋ごとに違うデザインのシャンデリアが輝いている。
当時の部屋の様子を垣間見るような、贅沢な光。










次女居間のシャンデリア、これが一番好き。




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