きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

タティングレース スクエア・フラワーの練習中

2012-06-28 | レース編み


ベランダの夏の花が咲きました。

4月から通ったタティングレースの教室は、
5回で終了しました。
シャトル(糸を巻いたもの)の動かし方がわかったので
初心者コースの後半は申し込みしませんでした。
月二回、午後から休暇をとるのも
ちょっと大変でした。
最後の回は、ハートのモチーフ。まだ完成していません。

最後の教室の帰りに、書店で手にした一冊
「すてきなタティングレース」森本知子

この本を見たら、もっとタティングレースを練習してみたくなりました。
太さも色々なカラーの糸で編むのも楽しそう…。 



糸を替えて、編んでみて
気に入った糸を見つけたい。

ブログの更新も忘れて熱中しています。
毎晩 カチカチとシャトルを鳴らし
まだまだ 練習は続きます。

明日は職場の女子会で
うふふな場所へ行ってきます。
幹事なので ちょっとわがまま言わせてもらいました。
この週末から、
建物訪問記を再開したいと思います。
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初夏の皇居 東御苑

2012-06-22 | 美術館・博物館・記念館・園
日曜日の午後。
朝からの雨があがり、お散歩へ。

どこに行こうか悩みながら、皇居東御苑に行ってみました。
かつて世が世なら 入ることすらでいない場所で
旧江戸城本丸跡の公園です。





皇居正門石橋旧飾電燈



昭和天皇のお考えで造られた二の丸雑木林は、近郊で失われていく雑木林を皇居内に造ろうと、
昭和58年から3年かけて造成されたものです。
開発予定地の雑木林の表土を運び込み、植物の根や種子、昆虫なども一緒に運ばれました。
せせらぎのある、新雑木林もあります。



雑木林を抜けると、二の丸庭園。
菖蒲が満開でした。




 
テリハノイバラ    イザヨイバラ
大芝生のわきに、小さなバラ園があります。
多くは野生種で、吹上御苑からの移植だそうです。




花の妖精に会えそうでした。




休憩所に苑内地図の付いたパンフレットが置いてありますので
お立ち寄りくださいね。
皇居東御苑セルフガイドブック(¥800)と皇居の栞(¥200)を
自分のおみやげに買って帰りました。
広くて お手入れが行き届いていて
とても静か。都会のオアシスです。
入場無料なのも嬉しい…。
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大阪倶楽部 公開見学会

2012-06-19 | 近代建築
大阪倶楽部は、大正元年(1912年)、大阪財界人の社交場として設立された倶楽部です。
1922年、建物は焼失し、1923年に現在の建物が再建されました。
戦災を免れたものの、米軍GHQに接収され荒れ果てましたが、
在阪の企業からの寄付や会員の応援を得て、復興修繕工事を進め、
昭和28年末に完了しました。
会員制倶楽部のため、普段は一般の人は入れず、
時折見学会が開催されます。
指折り数えて、見学会の日を迎えました。











その昔、馬車を停めるのに使った石だそうです。





このステンドグラスのある窓を 内側から見たくて
はるばる来たのでした。







玄関正面にある泉
鬼の目は、翡翠が使われています。



 












ランチを頂いて、解散となりました。
倶楽部の維持は、会員の高齢化などもあり厳しいものがあるようです。





黄色の色ガラスは、高貴な光を放っていました。

竣工 1924年
設計 片岡設計事務所 安井武雄
所在 大阪市中央区今橋4-4-11

2011.12.24
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クリスマスイブの大阪の夜

2012-06-15 | 近代建築
心の時計を ぐるーっと逆回しにしてください。
そう、2011年のクリスマス・イブでストップ~!

今更ですが…大阪記の続きです。





北浜で写真を撮っていたら
「建物がお好きなんですか?」と声をかけてくれた方から薦められ、
幼稚園を探しました。



愛珠幼稚園



木造の園舎は、日本最古。
鬼瓦には、愛の文字が。
迫力ある外観です。



大丸心斎橋店を今回も訪ねました。







日が暮れると、また違った印象です。





てっちりを食べました。
私は、フグの雑炊が大好き。





話題の大阪市営地下鉄



中之島の「光のルネサンス」
すごい人出~。








ライトアップされた大阪中央公会堂
クリスマス・イブの光のプレゼント
嬉しかったです。

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牧野記念庭園

2012-06-13 | 美術館・博物館・記念館・園
根津美術館をでて、表参道駅へ向かう途中に
ブランドビルが並んでいます。
どれも個性的。







お昼は 仙波でくるみそばをいただく。
つけだれとそばにくるみを使ったものです。 





その後に、「バルビエ×ラブルール ―アール・デコ、色彩と線描のイラストレーション」
を見たくて、電車を乗り継ぎ、練馬美術館へ。

その前に大泉学園の
牧野記念館を訪ねてみました。

子供の頃買ってもらった 学生版原色植物図鑑は、理学博士 牧野富太郎 著とあり
詳細な植物図に見入ったものでした。
博士の住居跡が、記念庭園となっています。





資料展示室

小学校も出ずに独学で植物学を極めた偉大な方ですが
保存されている書斎は、ことのほか質素。
ここで一日を過ごしたのだそうです。







銅像前には、早くに亡くなった妻の名をつけた
スエコザサが植えれれています。



博士の愛した植物や木々は、大切に守られています。
新緑の中で 元気をもらって帰ってきました。

◇練馬区立牧野記念庭園
旧牧野富太郎邸
所在 東京都練馬区大泉学園6-34-4
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東京国立博物館 特別展ボストン美術館

2012-06-11 | 美術館・博物館・記念館・園
雨の土曜日。
最終日前日に行ってきました。
これほどの日本美術品を収集した美術館がアメリカにあることに驚く。





平成館の窓に表慶館が映っていました。


平成館をあとにして、本館へ。本館は、特別展開催中の平成館と違い、
ひっそりとしています。



十二神将立像
照明が時間とともに変化する、ドラマチックな展示です。


紫陽花香炉



初代宮川香山作の蟹の鉢


本館階段室



2階では、高円宮さまのユーモアあふれる根付コレクションを展示中。








春と秋の公開日に日本庭園を散策できますが、
1階ラウンジからの茶室の眺めが大好きです。



本館は、古い薫りがただよっている
不思議な空間で、まったりと過ごせます。
ああ、ボストン美術館展を見に来たのでした…。

2012.6.9
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タティングレースのネックレス・ブレスレット・ジュエリーボックス

2012-06-10 | レース編み
タティングレースの教室3回目の教材は、
ネックレスとブレスレット。
シャトル2個(2色)で編みます。

この回から講師が替わり、がっかり。
藤重先生は、10分くらい教室にいて「皆さんそれでは 頑張ってください。」
と声をかけて 帰ってしまいました。
4回目も同様。
先生の華麗な指さばき、もっと見たかったのに…。
私は不器用なので、教室中に本番の作品は編めず
家に帰って 何度も練習しました。



2つのシャトルの扱い方を教えてもらい、家で格闘?
しながら完成~。
(かなり練習しました)



4回目は、ジュエリーボックス。
キットは、白い丸紙箱、リボン、小花、レース糸です。
モチーフ2個を重ねて
白い箱に載せました。
せっかくなので、下地に布を貼って、ビーズをつけて完成。



中にも、布を貼ってみました。



教室は残りあと一回です。
毎晩タティングレースに没頭していました。
なんとか少しできるようになったのでほっとしています。

◇いずれもエミーグランデ<ハーブス>使用 
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