きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

表参道建築散歩

2014-10-30 | 現代建築
早稲田エクステンションセンターで
「建築家たちの近代」という講座を受講しています。
講師は、建築史家の倉方俊輔さん。

この日は講義の後
見学会があり表参道へ。
有名建築家の作品が建ち並ぶ通りをぶらぶら。
なにげなく通り過ぎていた風景が
歯切れのよい先生の説明を聴くと とても輝いて見えるのはなぜ?
一つ一つ 設計者の想い入れが伝わってきます。


青山パラシオタワー / リカルド・ポフィール(外観)



オーク表参道 / 大林組+丹下都市建築設計
丹下健三設計のハナエモリビルの跡地に出来たビル


表参道けやきビル / 團紀彦


おお~っ!
型枠に杉板を使ったそうです。




TOD’S表参道ビル / 伊東豊雄

ケヤキ並木がガラスに映って美しい。。

L字型の建物です。


ONE表参道ビル / 隈研吾


写真ではわかりませんが、ルーバー(羽根板)先端に、鳥よけ用の針が無数についています。


プラダブティック青山店 / ヘルツォーク&ド・ムーロン



フロムファーストビル / 山下和正



COLLEZIONE / 安藤忠雄



根津美術館 / 隈研吾

「建物は 実際行ってみないと解らない」という倉方先生の言葉が心に残りました。
確かに そうです。

お洒落して ショッピングに出かけてみたい街 表参道。
あー、でも ウインドウショッピングかな。。
次回は北海道旅日記に戻ります。
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タニクライフを楽しむ

2014-10-28 | その他
旅日記は休憩です。

マイブームは、多肉植物。
学習院生涯学習センター主催の秋講座
「タニクライフを楽しむ」 小さなオアシスづくり
を受講しました。

アットホームな講座で、難しいことはさておいて
寄せ植えに挑戦~!

玉子の殻と素焼きの器に寄せ植えしました。
殻は、あらかじめ講師の先生が用意してくれたものを使いました。



底には、ちゃんと水抜きの穴を開けてあるんですよ。
ちょっと たくさん入れすぎて欲張った感じ。
寄せ植えのコツなど教わり、勉強になりました。

後日、講師の関口先生がオーナーの
「サボテン相談室目白店」を訪ねました。
サボテン・サキュレント(多肉植物)の専門店で
生涯学習センターの真前に有る「切手の博物館」の中に入っています。









先生の作品は、殻にポップな模様が描かれています。







この日 買った品です。



講座の後、家に持ち帰ったら 玉子にヒビが入ってしまったと話したら、
植え替え用に、沢山玉子の殻を頂きました。
たて型の殻も有ります。



鉢の受け皿は、ペットボトルのキャップです。
毎日、癒やされています~。

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すし処 さかい 小樽

2014-10-26 | レストラン・居酒屋など たべものや
運河から川沿いに歩くと、寿司屋が立ち並ぶ通りがあります。
派手な立て看板やディスプレイを横目に
どのお店に入ろうか 悩みながら歩きました。
お腹がペコペコ。喉も渇きました。。

白いのれんがはためいている 一軒のお店が気になりながら先へ。
でも、途中で引き返して そのお店に入りました。
カウンターのみの こじんまりとしたお店です。



旬の味わい「おまかせ握り」を注文しました。

目の前の魚が珍しかったので これなんだろう?
と 小さい声で話していたら
ご主人は、ちゃんと聞こえていたようで

ヒレを広げて
これは「八角~!」と見せてくれました。
いや~ びっくり。



北海道産のみを使ったお寿司は
口の中で とろける感じ。
どれも美味しくて 感激しました。



子持ち昆布はありますか?
と聞いたら、びっちり卵のついた昆布は
人工的にプレスしたもので、天然物は あんなに付いていないとのこと。
自家製の数の子を勧められて 食べてみました。



弾力があり、塩味はほとんど無く
醤油を少したらしていただきました。
口の中で、プチプチする食感が良いです。

北海道の魚介類を満喫。
ごちそうさまでした。
また来たいです~!

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小樽といえば

2014-10-22 | 
やっぱり 運河!

中央橋から浅草橋までそぞろ歩き。

だんだん青空となり
暑いくらい。
赤レンガには青空が似合います。
















喉が乾いたし お腹も空いてきました~。


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小樽 建物ウオッチング

2014-10-21 | 近代建築
小樽駅から、運河を目指し歩きました。
旧銀行店舗がたくさんあり、かつて貿易港として栄えた華やかな小樽を
垣間見ることが出来ます。
銀行だった建物が、飲食店や物販店にリノベーションされ
違和感がありますが、使われているって良いものですね。


旧向井呉服店支店倉庫

窓枠上部に、なにやら彫刻がついていますが、望遠レンズではないので よくわからずじまい。。






旧北海道銀行本店


旧北海道拓殖銀行小樽支店



旧安田銀行小樽支店



旧第百十三国立銀行小樽支店




旧金子元三郎商店

 
ソフトクリーム、美味しかったです。




旧共成㈱



結局、硝子の器類は買わず、赤いとんぼ玉を買い、ネックレスに仕立ててもらいました。
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とある休日

2014-10-13 | マイホーム
駅前の花屋の店頭に、秋の花が勢揃い。
さほど大きくない鉢に、見事な花をつけている
菊の花を見つけ、衝動買いしました。
4色咲いていて、見事です。





blog更新ができない原因は、レース編みを再開したこと。
久しぶりに編んだら、なんだか小さめ。きつく編んでしまいました。あと2段で完成です。
1

桜木町まで出かける用事があったので、横浜山手のイタリア山を少し ぶらぶら。
JR石川町の駅から急坂を5分上ると、イタリア山。
洋館が2館並んで建っている、見晴らしの良い公園です。















ブロ友さんとミニオフ会の待ち合わせの時間まで、もうあとわずか。
あわてて急坂を駆け下り、2駅電車に乗り ギリギリセーフ。
いつも到着が遅くて申し訳ありません。。
久々にお会いしたので、近況報告や、これからのイベント情報など
話はつきませんでした。
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小樽の可愛らしい建物

2014-10-10 | 近代建築
運河を目指して歩いていたら、
道の反対側に なんともいえない可愛らしいビルに目が止まりました。










花のモチーフが、乙女心をくすぐります。


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JR小樽駅

2014-10-08 | 近代建築
新千歳空港からJR快速エアポートに乗ること1時間12分。
小樽駅に着きました。
「終着駅 小樽です」 というアナウンスが耳に残ります。
終点ではなく終着駅。
なにかこう 遠いところへ来たという感じ。



石原裕次郎は、小さいころ数年小樽で暮らし、ロケで訪れたこともあり
2003年6月の小樽駅開業100周年記念で4番ホームを「裕次郎ホーム」と名づけたそうです。














ここから北海道の旅は始まりました。
OZが裕次郎ホームに心惹かれている時、私はコインロッカーが満員になるのではと
それだけが心配でした。
荷物をとりあえず預けなくちゃ。。
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旧越中屋ホテル

2014-10-06 | 近代建築
旧三井銀行小樽支店の真正面に、この建物があります。
1931年に越中屋旅館のホテルとして開業し、戦時中は米軍将校クラブ、戦後は米軍に接収され
その後返還されるも大蔵省が接収。
独身寮や貸事務所として使われましたが、持ち主がかわり、1993年にグランドホテルクラシックとしてホテル営業を開始しましたが、
経済危機のあおりを受け、2009年に廃業したホテルです。


 



玄関扉のガラス越しに覗いてみました。
優美な玄関ポーチが 今もなを訪れる人を待っているような気がします。



ステンドグラスが美しかったそうで
いつか再び使われるようになったなら
訪れてみたい建物です。

竣工 1931年
設計 倉澤国治
所在 小樽市色内1-8-25
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旧三井銀行小樽支店

2014-10-04 | 近代建築
札幌2泊3日の旅に出ました。
新千歳空港からまっすぐJRで小樽へ。
駅から運河を目指してぶらぶら。
古い建物が、リノベーションされて元気いっぱいな街並みに
心惹かれます。

遠くから見えた時、はっとしました。
美しいのです。














ティアラのような装飾






2001年(平成13年)に営業を終了したそうです。
中が見れないのが残念。。

竣工 1927年
設計 曽根中條建築事務所
所在 小樽市色内1-3-19
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