きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園 飯能

2017-12-24 | 美術館・博物館・記念館・園
すみません。季節は、5月です。
なかなか行けなかった場所へ、ドライブのついでに立ち寄りました。
駐車場から、急な坂道をのぼると、いきなり公園の中に迷い込みました。






図書コーナーがあります。


木造のホール


屋根の上には、こんなサインが。









大人には入れないほこらがあったり



ムーミンたちの小さな部屋があって、ひとつひとつ のぞいてみました。




一番見てみたかったのは、これ。
子供の頃夢みた世界で、年を忘れ、「探検ごっこ」をしてみました。

トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
所在地 埼玉県飯能市大字阿須893番地の1
2017年6月から、公園名にトーベ・ヤンソンが付け加えられました。
「危険」と禁止するのではなく、体験することで、
危険に対する知識を身につけるコンセプトが素晴らしい公園です。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

GSA2017 スーパーカミオカンデ見学

2017-12-21 | 社会科見学
春のとある日、
「GSA(ジオスペースアドベンチャー)は、岐阜県飛騨市のボランティアスタッフ「GSA実行委員会」が主催する地中探検イベントです。
地下1000mの神岡鉱山内を見学することができ、スーパーカミオカンデの実験エリアも見学いただけます。(ただし検出器の内部はご覧いただけません)
2017年は7月15日(土)、16日(日)の2日間の開催が決定されました。」
という記事を読み、申込みました。
定員に達した時は、抽選。当たったら、辞退はできず代引で参加費を支払います。
初めて申込みましたが、無事当選しました。
飛騨神岡は、昨年旅したので
土地勘はありました。


神岡公民館で受付し、班分けを聞いて保安帽を受け取りバスに乗り込みます。

20分位で、鉱山入口に到着。トイレ休憩の後、バスで坑内に入ります。




前の回のツアーのバスが出てきました。
ここからバスに乗り、途中で下車して懐中電灯で足元を照らしながら進みます。



鉱山の歴史のレクチャーを受けていると、背後からノミで岩を削る音が。



真夏ですが、肌寒い坑内で働く江戸時代の坑夫が現れ、びっくり&爆笑。


ダイナマイトを入れる穴を掘る重機


巨大なショベルカー





おー、いよいよ実験室内。

扉に書かれた訪れた方のメセージ。












タンクの上に敷かれた床に座り、スーパーカミオカンデとニュートリノについてのレクチャーを受けました。
水槽の中を見ることはできないのです。話を聞きながら、体を通り抜ける ニュートリノのことを
ぼーっと考えました。あの光の幻想的な水槽の上に 居るんだと思うと ただただ感動。

ボランティアスタッフの方の手際良さと、企画の面白さに
拍手!でお別れしました。



神岡公民館に展示してある、東大レゴ部の作品


暗黒まんじゅうと鉱石をお土産に。



美味しかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釧路フィッシャーマンズ ワーフ MOO

2017-12-17 | 現代建築
午後遅くに釧路に着き、釧路川沿いを散歩しました。 幣舞橋から見えるのは、観光商業施設「釧路フィッシャーマンズ ワーフ MOO」
設計は、毛綱毅曠。




旧日本銀行釧路支店









観光客のいない時間で、閑散としていました。





その名は、「EGG」



吹き抜けの大空間。



旧日本銀行釧路支店の後ろに見えるのも、毛綱毅曠 設計のホテル。



釧路出身ということで
釧路で、たくさんの毛綱毅曠の建物に出会いました。













岸壁炉ばたは、活気がありました。



公式HP ムーとエッグについて
国立近現代建築資料館で開催中の「紙の上の建築 日本の建築ドローイング」展で、
釧路フィッシャーマンズワーフMOOの色鉛筆とインクで描かれた作品が展示されています。
平面図、立面図、断面図を60度ずつずらし重ね、円形を6分割するように色彩豊かに描かれています。
釧路で観てきた建物と、この展覧会の作品の数々を重ね合わせると
壮大な宇宙観を感じました。長生きしていたら、もっと研ぎ澄まされた建物を見れたかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

釧路市立幣舞中学校(旧釧路市立東中学校)

2017-12-01 | 現代建築
遠くからアーチが見えて
それが中学の校舎だとわかりました。

設計者 毛綱毅曠の母校だそうです。
なんだろう。とっても不思議な外観。





来賓・職員玄関との表示があり、
「生徒用の玄関はどこなのかなあ」とつぶやくと
通りすがりの方が、道路にでて左手にありますよ」と教ええくれました。

















大アーチ、迫力あります。
校舎内を見学できればなあ~。


竣工 1986年
設計 毛綱毅曠
所在 北海道釧路市春湖台1-3
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする