きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

神戸女学院 文学館

2014-08-28 | 近代建築
中庭に出ると、四方に建物があり
どれも美しくて見とれてしまいます。
ツアーの案内は現役4年生で、日常のエピソードを交えながら
説明してくれました。







教室にあります。押してみたい。。




欄間のグリルは、戦時中金属供出したため、合板を切り抜いて再現したものだそうです。
ただただ 驚き。






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神戸女学院 ソールチャペル

2014-08-24 | 教会・礼拝堂
講堂脇の回廊を進むと、裏手にソールチャペルがあります。
講堂は、総務館と講堂、そしてソールチャペルが入った建物なのです。








ここに来てみたかった 長年の夢が叶った瞬間。
中に入って、言葉を失いました。





蝋燭型のステンドグラス













昼食休憩時間に急いで もう一度訪ねてみたら
窓から差しこむ光が チャペル内を黄金色に染めていました。







刻々とかわる様を
できることなら 椅子にかけて見ていたい。。

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神戸女学院 講堂

2014-08-23 | 西洋館
見るもの全て ときめいてしまう。















講堂で行われる、中野チャプレンによるチャペルアワーを体験。
新約聖書ヘブライ人への手紙13 .7のお話と
賛美歌「いつくしみ深い」を歌いました。聴き慣れた「星の世界」の調べです。
清らかな 建学精神を垣間見ました。




















竣工 1934年
設計 ヴォーリズ建築事務所
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神戸女学院 西宮まちたび博2013

2014-08-21 | 西洋館
2012年の秋に
西宮まちたび博のイベントを知りました。
神戸女学院の見学会があったのです。

翌2013年夏。
HPの更新を、毎日心待ちにしていました。

30名定員の「神戸女学院を体感する」イベントチケットを手に入れたことから
旅は始まりました。

阪急門戸厄神駅9時45分集合
イヤホンガイドの電池チェックを済ませ
憧れの神戸女学院へ
いざ出発~!



え、なぜ今頃UPかって?
それは あまりにも素晴らしかったので
余韻に浸り 封印していたからです。
(参加当日確認しましたが、このイベント記録は、blogにて公開OKとのことでした。)
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京都 リストリア ラディーチェで女子会ディナー

2014-08-19 | レストラン・居酒屋など たべものや
予約した時間には早いので
少しぶらぶらしたけれど、まだ17時。
大雨の中、段々疲れも出てきて
お店を訪ねることに。
京料理「かもめ」女将さんイチオシのお店です。
地下鉄烏丸線丸太町駅から徒歩2分。のはずが 見つけられなくて四方に散り ウロウロ。
思い切って電話をかけると、後ろを見て下さい~!とのこと。
通り過ぎていました。(笑)
オープンキッチンの、こじんまりとした京町家のモダンなお店です。
早い時間はコースのみ。

まずは、スパークリングワインで 乾杯!



















京都女子会フィナーレにふさわしい、
素敵なお料理の数々。
見た目も美しくて、食べるのをしばし忘れました。(でも しっかり食べました 笑!)

ギリギリまで楽しんで、20時過ぎの新幹線に乗り込みました。
京都女子会は、写経に始まり イタリアンで終わりました。
楽しかったけれど、数日筋肉痛に。私だけかなあ。
いろいろ 欲張り過ぎたかも。と反省。

その後、家で真似してトマトのすりおろしシャーベットに挑戦しましたが
室温が高すぎて、すぐに溶けてしまい残念な結果に。。とほほ。

京都に行ったなら、ぜひ食べに行ってくださいね。
お薦めします!
お店の名前は、イタリア語で木の株とか、木の根の意味。
オーナーご夫妻の名前、根本さんにも縁あって決めたのだそうです。

◇リストリア ラディーチェ
℡ 075-256-5550
京都市中京区夷川通室町東入鏡屋町50番地
17:30~21:30LO
定休日 水曜、第3火曜

2014.7.6
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雨の日の並河靖之七宝記念館

2014-08-18 | 
建仁寺を後にし、東大路通を上り、白川沿いを歩いていると
いつしか雨は本降りになり
気が付くと足早に。

柳の枝が、降りしきる雨にうたれ
緑鮮やか。
本当なら、行者橋など、写真を一枚撮りたいところですが
諦めました。

三条神宮通にあるsakzou(ちりめん小物)で
真っ赤なバラ柄のモダンなポーチを購入。
お土産にするには高価で、自分用です。

ふとガイドブックを見ると
次に行きたいところの閉館時間が追っていて
慌てて向かいました。



京町家造の並河靖之七宝記念館
主屋と旧工房・旧窯場などが保存されています。
細密画のような七宝作品の下図や工程を見ると
気が遠くなりそう。

工房、窯場を見学した後、
傘をさして庭を横切り母屋へ。





ガラス張りの縁側は
池の上に張りだしています。



庭を望む和室は、資料などが置いてあり
ゆっくり出来そうですが、まもなく閉館時刻…。



琵琶湖疏水を引いた庭は、七代目小川治兵衛によるもの。
雨にけぶる庭を後にしました。
天気のよい日に、のんびりと訪れてみたいところです。

受付で「京の国登録文化財」なる小冊子を購入。
読むと、行きたいところがまたまた増えました。

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建仁寺と両足院「半夏生の庭園」特別公開

2014-08-16 | 
京阪電車に乗り、祗園四条駅で下車。
ほどなく建仁寺にたどり着きました。

建仁寺の方丈は、風が抜けず 蒸し暑い感じがしました。
受付で写真撮影OKですと言われ、なんだか 嬉しい。。
襖絵などデジタル複製したものが常設展示されています。
本物といわれれば そうかな と思ってしまうくらい美しいです。
庭園もいろいろあり興味深いのですが、なにせ暑くて~すすーっと見学。





法堂の天井の、双龍図

普段非公開の別院・両足院「半夏生の庭園」を見たくて
来たのでした。
半夏生の季節の特別公開です。
別料金で庭園を散策し、臨池亭でお茶を楽しみました。







半夏生はちょうど見頃。







松寿軒の半夏生というお菓子
中が 緑の餡です。

やはりお茶券(?)を買って、正解です。

雲域が怪しかったけれど
雨が降り始めました。
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伏見稲荷と東福寺

2014-08-15 | 
二日目の朝は、伏見稲荷へ。
今、海外からの観光客にたいへん人気のあるスポットだそうです。
修学旅行などの観光客が多すぎて、写真を撮るのも大変。
蒸し暑くて、途中で退散しました。









歩こうか悩みながら、電車に乗り東福寺へ。









昨年冬に拝観できなかった
東福寺本坊庭園。
風が抜けて 心地よいところでした。
東福寺は紅葉の季節は人であふれますが
青もみじの季節は、訪れる人もまばらで とてもいい感じです。



東西南北ある庭のなかから、北庭
苔は あまり元気が無い感じですが
市松模様がとても斬新で 素敵♪

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京和食 かもめ で夕食を

2014-08-13 | レストラン・居酒屋など たべものや
大宮から地下鉄で河原町へ。
高島屋地下で、京銘菓などを買いました。
四条通をぶらぶら歩いて、次の目的地まで歩こうかと思いましたが
力尽き、タクシーで移動。
4人なので、お得です。

友人が、夕食はここで と
予約してくれました。



二条城近くの、京和食のお店 かもめ
京町家のお店です。

あらかじめ、メニューは予約してあり
タイミングよくサービスして頂けました。

早起きして、みんな頑張ったわよね~
と 生ビールで乾杯!

51

琵琶湖の鮎 の説明までは覚えているんですけど…
家事から開放された 優雅なひとときを
満喫しました。
お料理って、やはり 目から味わうものですね。
盛り付けや 器も大切だわ~。
このほかにも、お料理がありましたが
話に熱中して 撮り忘れました。
季節の食材を使ったお料理は、初夏の香りがしました。
鱧は、梅肉味かと思ったら 違いました。

 
 
 

私は、お店の名前のいわれを聞くのが好き。
一番思い入れのあるものだと思います。
女将さんに、名前のいわれを聞いて いいなあって思いました。
お見送りしていただいたご主人と女将さんの写真は、ワインで酔ったせいか ボケボケ。
どうも すみません。

女子会の一日目は、こうして終わりました。
かもめHP
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フルーツパーラーヤオイソ

2014-08-10 | レストラン・居酒屋など たべものや
京都に行ったら、また行きたいね!と友人と言っていたお店へ。
店内は混み合っています。
以前来た時は、四条大宮本店2階にあり、
席について、まもなくラストオーダー。
時は、午後4時45分でした。



この日も ギリギリセーフ~
ラストオーダーに間に合いました!

移転しても
やはり ラストオーダーは同じです。

ロイヤルフルーツサンド
これを食べたくて 来たのです。



新鮮なフルーツの甘みを、控えめな甘さの生クリームが包み込んでいます。
ほおばると 笑みがこぼれます。


フルーツパーラーヤオイソ
京都市下京区四条大宮東入ル立中町496
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角屋(すみや)もてなしの文化美術館

2014-08-09 | 美術館・博物館・記念館・園
角屋は、揚屋文化を、今もなを伝えている建物まるごと美術館です。
15時からの2階の特別公開を申し込みしてあり、時間に間に合うかだけが気がかりでした。

揚屋は、江戸時代に生まれた、今で言う料亭。
宴会のみならず、お茶や句会なども行われ、文化サロンとしての役割を果たしていました。
外観からはわからない、趣きのある座敷がたくさんあり、
保存会の方の、こと細やかな説明に耳を傾けました。

もちろん角屋は営業当時一見さん(紹介のない方)お断り。
紹介されていくと、紹介した方が料金を持つのだとか。
支払いは「つけ(掛売)」のみで現金決済はなし。
帳場は支払いの場ではなく、好きなものとかを聞いて
次回もっと 心地よいもてなしをする記録の場だったそうです。
刀置きがあり、座敷に上がるときに預かった箪笥を見ると、
江戸時代にタイムスリップした気分。
贅沢な空間が 大切に保存されていることに感激しました。





















2階は、撮影禁止です。
2階見学は、別料金ですが 合わせて見学をお薦めします。
見学しないと、もったいないです。
7月はかなり暑く、説明を立って聞いていたら
くらくらして 意識がふわーっと遠のきました。
朝早かったための居眠りです。友人に笑われました。
春とか、秋がお薦めかな~。
冷暖房設備がないので、暑さ寒さの厳しい季節は閉館だそうです。
7月の暑さも、2階は かなりこたえました。
建物も濃いですが、説明も濃いです。

受付で、「角屋案内記」なる冊子を購入。
写真や説明文が載っていますが、平面図などがあれば、もっと良いのになあと思いました。

京都の文化、ここにあり。です。

京都市下京区西新屋敷揚屋町32
◇公開日は、HPなどにより要確認


この日、もう一か所行きたいところがあり
たしか 5時で終わりだったような気がして 小走りで向かいました。


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残暑お見舞い申し上げます

2014-08-07 | 



立秋とはいえ まだまだ 暑い日が続きそうです。

旅から昨夜帰ってきました。
今日まで夏休み。
なんだか ぼーっとして 終わりかな~。



blog更新、頑張ります♪

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暑中お見舞い申し上げます

2014-08-04 | このブログについて




夏休みで、少しお休みします。
それにしても 暑いですね~。
どうぞご自愛のほど。



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雨上がりの苔寺(京都 西芳寺)

2014-08-02 | 
12時40分に苔寺正面入口で往復はがきを差し出し、拝観料 一人3,000円を払いました。
ほどよく本堂へ案内され、写経タイム。

正座をして 時間まで般若心経を写経。
午後1時からは、般若心経を3回唱えました。
どんどんスピードがあがり、3回めはころげるかと思えるくらい。

写経は、時間のない方は 途中でも提出OKだそうです。
写経の最後に、願い事と住所、氏名を書いて提出します。

誰もいない庭を歩きたい一心で
何も考えず、無の気持ちで 猛スピードで書きました~!
門前の土産物屋で買った筆ペンのお陰で、あっというまに書き終わり、
一番に外に出て、友人たちにも驚かれました。

雨上がりの庭は、緑鮮やか。

















もこもこ ~!



緑・緑・緑

 

次回参拝する時は、ゆっくりと写経を楽しみたいと思います。
初めての写経は、薄墨印刷がある上をなぞるもので、
助かりました。
意味もわからず書きましたが
「無」と「空」の文字が 心に残りました。

般若心経は、文字の読めない方のために
ひらがなで書かれたものや、絵文字で書かれたものもあるようです。

本当は、足がしびれる前に 書き上げたかったのもありました(笑)。
その後 一緒に行った友人に写経用紙をプレゼントされたので、
練習してみようと思います。
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