今季のJ2レギュラーシーズンの全日程が昨日で終了しました。
自動昇格争い、そして最下位争いで終盤まで盛り上がった今シーズンでしたが、最終的にはこういう順位になりました。
＜2012シーズンJ2最終順位＞
01位 甲府 86 +28 最後25戦負けなしはすごい
02位 湘南 75 +23 最後の最後に大逆転
――＜J1自動昇格＞――
03位 京都 74 +16 終盤の失速は非常に残念
04位 横浜 73 +17 最下位からここまで来た
05位 千葉 72 +28 何とかプレーオフ圏内を確保
06位 大分 71 +19 J1経験クラブの意地を見た
――＜プレーオフ＞――
07位 東京 66 +19 あと一歩が足りず来季もJ2
08位 岡山 65 +07 J参入4年目で最高順位
09位 北九 64 +06 昨年に続き今季も大躍進
10位 山形 61 +02 プレーオフには残りたかった
11位 栃木 60 +01 終盤の失速は恒例行事
12位 松本 59 +03 J参入初年度でこの成績は立派
13位 水戸 56 -02 アウェーで勝てないのが響いた
14位 熊本 55 -08 高木体制の集大成も実らず
15位 徳島 51 -04 ゼロからのスタート
16位 愛媛 50 +01 内容が良くても結果が出ない
17位 草津 47 -14 好不調の波が激し過ぎる
18位 福岡 41 -15 後半戦はほとんど勝てず
19位 富山 38 -21 下位が定位置になりつつある
20位 鳥取 38 -45 得失点差-45はある意味事件
21位 岐阜 35 -28 現場もフロントも大火事
―――＜JFL降格＞―――
22位 町田 32 -33 パスサッカーにこだわり過ぎた
昨日JFLでは長崎の優勝が決まりました。12日のJリーグ理事会で長崎のJリーグ入会が承認されれば、今季J2最下位の町田のJFL降格が正式に決まります。町田は最後の最後までパスサッカーにこだわりましたね。その姿勢は実に素晴らしいですけれど、降格してまでそれを貫き通す意味はどこにあったのか・・・。しかしクラブの方針がそれなら仕方がない。降格をしっかり受け止めるべきでしょう。
JFLに降格してもクラブ自体が消滅するわけではないですし、JFLは強豪SAGAWAが活動停止＆JFL脱退を表明するなど絶対的な強さを持つクラブが減りつつあります。1年でのJ復帰は十分可能なはずですから、町田にはぜひともがんばっていただきたいですし、それをサポーターやスポンサーなど多くの方々に支えていただきたいと願っています。
優勝した甲府は本当に強かったですけれど、それもダヴィ選手がいたからこそ。彼の保有権を買い取る事ができないであろう甲府にとっては、来季に向けて得点応力の高いFWの確保は急務です。ダヴィ選手のレンタル延長が一番ですけれど、そこがどうなるか・・・。
自動昇格圏内の2位でフィニッシュとなった湘南はシーズン中盤非常に苦しみましたが、そういう時期でも自分達のサッカーをやり切りました。結果が出ない時期でもブレなかったのが、最後の最後大逆転で自動昇格を手にした要因だと思います。町田とは真逆の結果というのが皮肉ですけれど・・・。2季ぶりのJ1ですが、前回の挑戦で全く通用せずあっさり降格してしまった反省を生かして欲しいですね。
プレーオフに進んだのは3位京都、4位横浜FC、5位千葉、6位大分の4チームです。第1戦は西京極で京都vs大分、三ツ沢で横浜FCvs千葉というカードとなりました。ドローでも決勝へ進める京都と横浜FCが圧倒的に優位ですけれど、一発勝負で勝つしかない大分と千葉は引いて守るようなサッカーはやらないと思います。京都と横浜FCは腰が引けたら負けです。
プレーオフ第1戦は18日（日）、決勝は23日（金）。私も可能であれば国立での決勝を観に行きたいなぁと考えています。
自動昇格争い、そして最下位争いで終盤まで盛り上がった今シーズンでしたが、最終的にはこういう順位になりました。
＜2012シーズンJ2最終順位＞
01位 甲府 86 +28 最後25戦負けなしはすごい
02位 湘南 75 +23 最後の最後に大逆転
――＜J1自動昇格＞――
03位 京都 74 +16 終盤の失速は非常に残念
04位 横浜 73 +17 最下位からここまで来た
05位 千葉 72 +28 何とかプレーオフ圏内を確保
06位 大分 71 +19 J1経験クラブの意地を見た
――＜プレーオフ＞――
07位 東京 66 +19 あと一歩が足りず来季もJ2
08位 岡山 65 +07 J参入4年目で最高順位
09位 北九 64 +06 昨年に続き今季も大躍進
10位 山形 61 +02 プレーオフには残りたかった
11位 栃木 60 +01 終盤の失速は恒例行事
12位 松本 59 +03 J参入初年度でこの成績は立派
13位 水戸 56 -02 アウェーで勝てないのが響いた
14位 熊本 55 -08 高木体制の集大成も実らず
15位 徳島 51 -04 ゼロからのスタート
16位 愛媛 50 +01 内容が良くても結果が出ない
17位 草津 47 -14 好不調の波が激し過ぎる
18位 福岡 41 -15 後半戦はほとんど勝てず
19位 富山 38 -21 下位が定位置になりつつある
20位 鳥取 38 -45 得失点差-45はある意味事件
21位 岐阜 35 -28 現場もフロントも大火事
―――＜JFL降格＞―――
22位 町田 32 -33 パスサッカーにこだわり過ぎた
昨日JFLでは長崎の優勝が決まりました。12日のJリーグ理事会で長崎のJリーグ入会が承認されれば、今季J2最下位の町田のJFL降格が正式に決まります。町田は最後の最後までパスサッカーにこだわりましたね。その姿勢は実に素晴らしいですけれど、降格してまでそれを貫き通す意味はどこにあったのか・・・。しかしクラブの方針がそれなら仕方がない。降格をしっかり受け止めるべきでしょう。
JFLに降格してもクラブ自体が消滅するわけではないですし、JFLは強豪SAGAWAが活動停止＆JFL脱退を表明するなど絶対的な強さを持つクラブが減りつつあります。1年でのJ復帰は十分可能なはずですから、町田にはぜひともがんばっていただきたいですし、それをサポーターやスポンサーなど多くの方々に支えていただきたいと願っています。
優勝した甲府は本当に強かったですけれど、それもダヴィ選手がいたからこそ。彼の保有権を買い取る事ができないであろう甲府にとっては、来季に向けて得点応力の高いFWの確保は急務です。ダヴィ選手のレンタル延長が一番ですけれど、そこがどうなるか・・・。
自動昇格圏内の2位でフィニッシュとなった湘南はシーズン中盤非常に苦しみましたが、そういう時期でも自分達のサッカーをやり切りました。結果が出ない時期でもブレなかったのが、最後の最後大逆転で自動昇格を手にした要因だと思います。町田とは真逆の結果というのが皮肉ですけれど・・・。2季ぶりのJ1ですが、前回の挑戦で全く通用せずあっさり降格してしまった反省を生かして欲しいですね。
プレーオフに進んだのは3位京都、4位横浜FC、5位千葉、6位大分の4チームです。第1戦は西京極で京都vs大分、三ツ沢で横浜FCvs千葉というカードとなりました。ドローでも決勝へ進める京都と横浜FCが圧倒的に優位ですけれど、一発勝負で勝つしかない大分と千葉は引いて守るようなサッカーはやらないと思います。京都と横浜FCは腰が引けたら負けです。
プレーオフ第1戦は18日（日）、決勝は23日（金）。私も可能であれば国立での決勝を観に行きたいなぁと考えています。
