工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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あなたの街のはり屋さん
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勇気ある撤退

2020年06月22日 17時43分14秒 | サッカー馬鹿
東京から帰って来て昨晩、J2復帰を決めた3年前のJ3沼津戦配信を後半から観ることが出来ました。今季の再開前にあの頃感じた熱い思いを再び思い出せたのは、今シーズンを戦う上でとても大事なことだと感じています。

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昇格決定から一夜明けて - 工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

もう一度、昇格を決めたネイツ・ペチュニク選手のゴールを観てみます。というか、試合自体も何度か観てるんですけど(^^)v喜びすぎて遅延でイエロ...

昇格決定から一夜明けて - 工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

 


こんばんは、院長でございます。

今日は残念なニュースがございました。25日に決まる2023年女子W杯開催地の誘致合戦を繰り広げていた日本でしたが、このタイミングで招致の取り下げを検討していることが明らかになりました。







開催地決定まであと3日というこのタイミングでの立候補取り下げ。読売新聞には「東京五輪が1年延期となってスポーツ関連の財政負担が増すこと、国際サッカー連盟(FIFA)による開催候補地の評価リポートで最高評価を得られなかったことなどを総合的に判断したとみられる」とあります。
関係者にとっては苦渋の判断でしょうし、楽しみにしていたファンやサポーター、そして選手にとっても非常に残念な出来事ではあります。

ただ、個人的には今大会の招致断念は「あり」かなぁと思っています。

新型コロナウイルスの影響で経済が停滞し、出来るかどうかもわからない東京五輪関連の出費が増え続けている現状を鑑みれば、今このタイミングで招致することが日本のためになるのかは確かに懐疑的にならざるを得ません。
そもそも今大会はオーストラリアとニュージーランドの共催案が大本命。開催候補地の評価リポートでも2番手に甘んじており、逆転勝利は非常に難しい立場に置かれています。今大会の開催地は共催案に譲り、オーストラリアとニュージーランドに借りを作った上で将来の女子W杯大会招致に切り替えるという作戦なら、今大会の招致見送りは「勇気ある撤退」として評価すべき案件かと思います。
コメント
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