工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

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2023年女子W杯の開催地はどこに?

2020年06月11日 19時22分11秒 | サッカー馬鹿
昨晩の無料フルマッチ配信、アテネ五輪アジア地区予選準決勝、日本vs北朝鮮はご覧になりましたでしょうか。アーカイブが残っていますので、お見逃しの方にもぜひご覧いただきたいです。6月30日までの限定公開だそうです。



今ではすっかりバラエティタレントになってしまった丸山桂里奈選手ですが、ドリブラーとしての才能は日体大の学生だったこの頃から飛び抜けたものがありました。久しぶりに見てビックリしましたけど、現役時代は本当にスゴイ選手だったんですよ(笑)。やっぱりサッカー選手はサッカーやってる時が一番素敵(^^)b







ちなみにですが、この試合の代表選手で今も現役なのは#7山本選手(現ニッパツ横浜FCシーガルズ)、#9荒川選手(ちふれASエルフェン埼玉)、#17安藤選手(現浦和レッズレディース)、#20永里選手(現シカゴ・レッドスターズ)の4人。彼女達の偉業に感謝しつつ、7月から始まるなでしこリーグでぜひ彼女達の勇姿を見てあげてください(^^)

さて。

この頃の日本女子サッカーは2000年シドニー五輪出場を逃したことで一気に衰退し、Lリーグ(現なでしこリーグ)が存続の危機に追いやられるという窮地に立たされた状況でした。この試合に敗れていたら、おそらく日本の女子サッカーは死んでいたと思います。日本女子代表に「なでしこジャパン」の愛称が付けられたのがこの試合の3ヵ月後、日本が2011年にW杯を制するのがこの7年後です。どん底を味わった経験、この苦難を乗り越えた経験があったからこそ彼女達は後年世界一になれたわけです。

そして今、日本女子サッカー界は再び低迷期を迎えています。

起死回生の一手として来シーズンからの完全プロ化(WEリーグ)が決まっていますがもうひとつ、日本女子サッカー界にとって大きな出来事、日本が立候補している2023年女子W杯開催地がいよいよ6月25日に決まります。
先日ブラジルが立候補を取り下げたため、開催候補地はオーストラリア&ニュージーランド(共催)、日本、コロンビアの3つに絞られました。



日本で女子W杯開催となればWEリーグとの相乗効果で再び女子サッカーに注目が集まります。でも残念ながら今回の大本命はオーストラリア&ニュージーランドの共催案。やや評価に劣る日本があと2週間で逆転招致するには政府の強力な後押しが必要です。



来年に延期となった東京五輪は新型コロナウイルスの影響で本当に開催できるかどうか怪しい状況です。確実に開催できそうな2023年女子W杯の招致にも力を入れていただければなぁと思うのですが・・・。
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2020年鹿児島国体は中止の見通しに…

2020年06月11日 11時44分21秒 | 気になるニュース
数日前から囁かれていた鹿児島国体中止の噂。先ほどの鹿児島県議会の一般質問において、今年の開催は難しいとされる答弁が三反園訓知事からあったようです。





昨年、茨城国体の新潟県代表メンバーになりながらも出場機会がなかった娘。今年こそ国体のピッチにという思いもありましたが、残念ながらその夢は叶うことなく終わってしまいそうです。




鹿児島国体は中止なのか延期なのか・・・。2022年の国体を控える栃木県にも影響が及ぶ可能性がある問題です。今後の展開にも注目したいです。
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