工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
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あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

競輪の珍事を解説してもらったぞ

2008年12月16日 19時50分39秒 | 気になるニュース
来年からJ2の試合を全試合観られる方法を考えておりましてね。来シーズンは全51試合。ホームの試合はスタジアムで観るとしても、さすがに遠方のアウェーまで毎回は行けません。
そうなるとアウェーの大半はテレビ観戦となりますが、生中継ならスカパーしかないみたい。ところがひかりTVのビデオサービスならいつでも好きな時にJの試合を再生できる。どちらがいいのか非常に悩んでおりますが、とりあえず無料体験期間を利用して今月からひかりTVを試しているところです。

ひかりTVはサッカーの試合はもちろん、アニメも見放題でしてね。ひかりTVが来て以来、毎日夕方になると子ども達が待合室でテレビを占拠している状況でございます。・・・そういうつもりで導入したわけじゃないんだけどなぁ(´д`;)
アニメ見放題は治療に来てくれるお子さん達にも意外と大好評ですし、まぁいいか(^^;)

はいはい、院長でございます。

Jリーグ選手協会のサイトを見る限り、Jリーグ合同トライアウトに参加した栃木の選手は照井選手、鷲田選手、横山選手の3名だけみたいですね。このトライアウトってJクラブ所属経験がないと受けられないのかしら?早期に移籍先が決まる事を願っておりますよ。
栃木の動向も少しずつ報道されておりますが、まだ今のところ新加入選手や契約更新の正式発表はなし。新監督やコーチ陣の残留はもう決まりましたし、気長に待ちますか(´ー`)

さて、今日はこのブログ初、競輪の話題でございます。

出走9選手全員が失格、車券1千万円は返還…福島競輪(読売新聞) - goo ニュース

私、競輪はもちろん競馬や競艇、オートレースなどなど、賭け事って一度もやった事がないんです。面白そうなので一度経験してみたいんですけどね、なかなかそういうチャンスもございませんで・・・。
競輪場には一度だけ入った事がございます。2002年のサッカーW杯日韓大会の時、PVを観るのに取手競輪場に入っただけなんですけどね(^^;)ヤッパリサッカーカヨ・・・
ですからね、競輪に関しては本当にわからない事だらけでございます。

ちなみにね、賭け事を趣味とする人は「はり師」「きゅう師」の免許の欠格事由に該当する可能性がございます。確か医師免許にも同じような規定があったと思います。これが理由で免許が取れなかったという話は聞きませんし、おそらく戒め的な意味が大きいのでしょうけれどね、一応建前上、常習賭博者は医師や鍼灸師にはなれない事になっております。豆知識。



閑話休題。



このニュース、何となくわかるけど・・・いや、やっぱりよくわかんないや(;∀; )

今日はタイミング良くプロの競輪選手の方がご来院されておりましてね。全国を転戦しながら定期的にご来院頂いている方なのですが、あれだね、競輪選手ってのは格闘技の選手と同じような体型なんですよね。驚くほどの鍛え方をしておりますよ。
まぁそんな話は置いといて(^^;)、ちょうどいい機会なのでこの出来事について詳しく伺ってしまいました。ご丁寧に教えて頂いて、ありがとうございます(^^*)





出走した9選手全員が失格になった原因は、以下の2点だそうでございます。

<イエローラインの2秒ルール>
先頭の選手は残り1週の第2コーナーからはイエローラインの外側を2秒以上走ってはいけないそうなのですが、このレースで1着になった選手は最後のスパートをかける際に2秒以上の走行が禁止されている区域を走ってしまったらしいです。
この選手は本来「逃げ切り先行型」の選手ではなく、レース終盤にうしろから「まくる」選手なのだそうでございます。普段と違う事をやってしまったために、思いがけず先頭に出た途端パニックに陥ったんじゃないか?という事でした。おそらく違反の意識はなかったんじゃないかと・・・。
この選手は今回のレースのみ失格となり、次のレースからはすぐに出場可能だそうでございます。

深刻なのは後続の選手達。

<追走義務違反>
2着以下の選手は全員、1着の選手を追いませんでした。これは『過度のけん制などをしてはならず、勝利を得る意志を持って全力を尽くして競走しなければならない』という敢闘の義務に違反するらしいのですが、車券を買っているお客さんに迷惑がかかる行為という事でこの違反は非常に処分が重く、今後は1年、もしかしたらもっと長い期間、この競輪場でのレースに出場できなくなるのだそうな。
選手達は追走義務違反の処分の重さを当然知っているわけで、2着以下の選手は今後大きな収入減となる事を理解しながらゴールしている事になります。全員青ざめながらゴールしたはず・・・とも申しておりました。

ここで素人の私にはひとつの疑問が。それならなぜ追わなかったの?

前述の通り、1着で抜けた選手は本来「逃げ切り先行型」の選手ではないそうでございます。それゆえ、後続の選手全員がまさかあそこまで引き離されるとは思わなかったんじゃないかと。
様子を見てるうちに「あ~行っちゃったよ・・・」っていう感覚、つまりあえて「追わなかった」のではなく気付いたら離されちゃってて「追えなかった」という表現が適切ではなかろうかと、そのように教えて頂きました。
こういう事は非常に珍しいそうですよ。



このレース映像を探していて、偶然こんなレースを見つけました。
最後の最後、一番スピードが出ているタイミングで全選手が落車するレースでございます。
あれだけのスピードで固いバンクに叩きつけられるって((((゜A゜;))))コワイナー・・・





落車前の体のぶつけ合いっていうのかしら?あれもかなり激しいです。
こんな仕事だから格闘家みたいな体型になっちゃうわけですね・・・。
どうか大きなケガのないように。無事でお帰りください。
遠征、行ってらっしゃいませ(^^)ノシ
コメント (2)
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