悪気はなかった。
ちょっとしたジョークのはずだった。
「何入れてんだよ!!」って怒られて終わるはずだった。
絶対気付くと思っていた。
ところがどうだろう。
坊主は確認もせず、ちょんまげ入りバッグを持って行くという衝撃の行動に。
ちょんまげ in the elementary school.
楽しそうに明日からの予定を話す坊主。
もう今さら言えない。
「おまえのバッグにちょんまげ入ってる」何て言えない。
口が裂けても言えない。
ああ、どういうシチュエーションでちょんまげ出てくるんだろう。
「みなさ~ん、川遊びしますよ~、水着に着替えましょ~う」
「は~い!ガサゴソ・・・あ、あれ!?」
「せんせ~、工藤君のバッグにちょんまげ入ってま~す」
ざわざわ・・・。
「工藤君!!このちょんまげは何ですかっ!?」
「いや・・・あの・・・その・・・」
「宿泊学習にちょんまげは必要ですか!?」
「あの・・・僕は入れてないです・・・」
「じゃあ何でバッグにちょんまげ入ってるの!?」
「あの・・・たぶんお父さんが・・・」
「お父さんがちょんまげ入れるわけないでしょ!!」
「・・・(バカ親父死ね)」
これは厳しい。
あまりにも厳しすぎる。
小学生にはかなりのダメージでございます。
あだなが「ちょんまげ」になる可能性すら感じさせます。
明日から3日間。
坊主はどこでちょんまげに気付くのか!?
そしてちょんまげを隠し通す事ができるのか!?
結末は11日。
乞うご期待。
いや、本当にごめんなさい。
ちょっとしたジョークのはずだった。
「何入れてんだよ!!」って怒られて終わるはずだった。
絶対気付くと思っていた。
ところがどうだろう。
坊主は確認もせず、ちょんまげ入りバッグを持って行くという衝撃の行動に。
ちょんまげ in the elementary school.
楽しそうに明日からの予定を話す坊主。
もう今さら言えない。
「おまえのバッグにちょんまげ入ってる」何て言えない。
口が裂けても言えない。
ああ、どういうシチュエーションでちょんまげ出てくるんだろう。
「みなさ~ん、川遊びしますよ~、水着に着替えましょ~う」
「は~い!ガサゴソ・・・あ、あれ!?」
「せんせ~、工藤君のバッグにちょんまげ入ってま~す」
ざわざわ・・・。
「工藤君!!このちょんまげは何ですかっ!?」
「いや・・・あの・・・その・・・」
「宿泊学習にちょんまげは必要ですか!?」
「あの・・・僕は入れてないです・・・」
「じゃあ何でバッグにちょんまげ入ってるの!?」
「あの・・・たぶんお父さんが・・・」
「お父さんがちょんまげ入れるわけないでしょ!!」
「・・・(バカ親父死ね)」
これは厳しい。
あまりにも厳しすぎる。
小学生にはかなりのダメージでございます。
あだなが「ちょんまげ」になる可能性すら感じさせます。
明日から3日間。
坊主はどこでちょんまげに気付くのか!?
そしてちょんまげを隠し通す事ができるのか!?
結末は11日。
乞うご期待。
いや、本当にごめんなさい。