工藤鍼灸院・院長のひとりごと2

真岡市(ハローワーク向かい)
電話 0285(83)3182
あなたの街のはり屋さん
お灸もやってます

お久しぶりです

2008年07月28日 21時27分29秒 | 工藤鍼灸院の出来事
はいこんばんは。昨日の疲れが残る院長でございます。
とりあえず、昨日のゴールシーンを公式サイトから。




昨日の影響でさすがに今朝は起きられず、ラジオ体操行けませんでした(^^;)
昨晩寝るまでは「何とか起きて行こう」って思ってたんですけどねぇ・・・。
明日は絶対行きます、はい。

さてさて。

5年前に逆子治療でご来院頂いていた患者さん。現在第2子を妊娠中でまた逆子になったとの事で、本日お昼過ぎに久々にご来院頂きました。
5年も経つのに全然変わらないですねぇってお話してたんですけど、前回の時は「きれいなお姉さん」っていう感じだったのが、今回はふんわりとした「おかあさん」っていう雰囲気でした。ぱっと見は全然変わっていないのに、不思議なものですなぁ。あの時のお子さんがもうすぐ5歳ですからね、そりゃ当たり前なんですけど(^^;)

おそらく変わっていないのは印象だけなんだろうなぁって思うんです。実際にはきちんと「おかあさんの顔」になっているはずなんですよね。だからこそ我々も「おかあさん」的な雰囲気を感じ取れたんですよ(^^*)
中身が変われば外見も変わるはずですし、またその逆も然りなのでございます。

例えばですよ、怒りっぽい方は体の側面を流れる胆経が引きつって耳の内側が飛び出て参りますし、目も外側に引っ張られて切れ長になります。これはいわゆる肝虚証体質の望診というものですが、逆に肝虚証になると胆経が引きつる病になる事がございます。
体質的なものは外見に表れ、外見は体質をも変えるという考え方ですが、これは古典的な治療をする上では非常に重要な情報源となるのであります。
我々は脈を診て、その情報を主として治療をするわけですが、望診・聞診・問診・切診(脈診はこれに当たります)という四診を総合的に判断する事が誤診や誤治を避ける事にもつながります。

そんなわけで、人って環境次第で大きく変わるもんだなぁと思った次第なんですけれどもね。
そういうところから解釈が膨らみまして、脈診ばかりに頼らず総合的に判断する事を忘れないようにしようと、そんな事を思った本日昼下がりのひと時でございました。

・・・暑いからといってダラッとした顔してちゃダメだって事だね。
シャキッとしなくちゃ(^^)/
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お疲れさま

2008年07月28日 00時09分44秒 | 工藤家の日常
18時間に渡る長旅から先ほど帰宅致しました。
坊主も娘もありがとね。
勝ってりゃこんなに疲れなかっただろうけど(^_^;)
とにかくお疲れさま。
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