漫画だけど難しいです

昨日はうちの坊主のお話を致しましたが、毎日待合室で何のマンガ読んでるのかと思ったら、一生懸命ブラックジャックを読んでおりました。
ＢＪといえば、北関東の方には馴染み深い「セーブオン」というコンビニがございましてね。今、期間限定で『ＢＪ名台詞集』＆『ピノコ語講座』が印刷されたトイレットペーパーを売ってるんですよ。これ、ネットで見つけて以来ずーっと欲しかったんですけど・・・1個200円もするんだよなぁ。欲しいけど1個200円は悩むなぁ。

はい、こんばんは。悩める院長でございます。

坊主、今日は池田政一先生原作の『漫画ハリ入門』を読んでましたよ。
この本、副院長に読ませようと思って買ったんですけど、副院長は「難しすぎて読めない」と申しておりました。漫画ですからすごく読みやすいんですけど、副院長が言うように内容的はかなり難しい本で、書いてある事は池田先生の専門書とほぼ同じ内容です。これから経絡治療を勉強しようと考えている方にお勧めします（＾＾）

で、この難しい本を坊主は一生懸命読んでいたわけですよ。270ページほどの漫画本なのですが、坊主は陰陽五行説の内容が出てくる60ページあたりから唸り始めましてね。土用の解説のあたりでギブアップしておりました（＾＾；）
うんうん、よくここまでがんばった。副院長は50ページくらいでギブアップしてたよ（笑）。

こういう漫画は「医療漫画」というカテゴリに分類されるのだそうでございます。有名なところでは坊主が大好きな「ブラックジャック」もこれに分類されますね。昔々、私が初めて出会った医療漫画は「スーパードクターＫ」という作品でございました。私が中学生だった80年代はこれを読むためにマガジンを買っていましたよ。お懐かしゅうございます。
時を同じくしてＢＪをはじめとした手塚治虫作品にも興味を持ち始めたのですが、ちょうどその頃、手塚治虫先生がお亡くなりになられましてね。あの時はショックだったなぁ。
今こうしてうちの坊主がＢＪに興味を持ってくれるのも、実はちょっぴり嬉しかったりします（＾＾＊）