惹かれるもの

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-2576- リハビリに行って来ました。

2020-02-23 | スナップ

 

 

いつも行っているクリニックへ薬が無くなったので行って来ました。

転んで救急車のお世話になって以来、初めてヴィレッジから外に出たことになります。

その報告も先生にはお知らせしていませんので、報告方々でした。

先生が仰るには「千葉脳神経外科の先生は、もし何かあるといけないので

2~3ケ月は安静にしていなさいと言われたと思いますが、

傷もすっかり治ってその後も変わったことが無ければ、もう大丈夫でしょう」と言って頂きました。

お墨付きを頂きましたので、早速リハビリに行って来ました。

 

リハビリ

久しぶりのリハビリでした。

皆さん、心配して待っていてくれました。

杖はついているものの、元気になった私を見て安心されたようです。

 

先ずは うがいをして席に案内されます。

暫く皆さんとおしゃべりしてからお茶が出されます。

何時ものようにリハビリの決まりの説明が有ります。

ここでは一人で席を離れることは許されません。

トイレに行く時も手を挙げてサインを送ると、直ぐにスタッフが駆けつけてくれます。

トイレを出れば手を洗うまで待ってくれて、ペーパーを出してくれます。

そこまでしなくてもと思いますが何から何までやってくれます。

若し何かあったら大変なのでしょう。

体温と血圧を測ります。

 

2月のテーマは「歩行」

定位能力(自分と他人または物の位置を把握します。)

転換能力(とっさの時に避ける能力)

プログラムはすべてテーマに沿って行われます。

 

最初は口腔体操。

口を開けて「あ い う べ」と言います。

べ は舌を出来るだけ長く下に出します。

声を出すことによって唾液の分泌を良くするそうです。

又喉を刺激し飲み込みやすくするそうです。

 

次はバレーボールより少し小さいゴムボールを使ってする体操です。

空気をっ少し抜いて柔らかくしてあります。

床に置いて片足ずつ踏んでいきます。

次は股の下に置いて潰していきます。股関節の運動にいいようです。

この柔らかいボールを使っただけでもかなりの種類の運動があります。

腕を伸ばして体側を鍛えたりもします。

この単純な体操を40分位するとかなり疲れます。

 

休憩時間になって又好みのコーヒーや紅茶やおかきとチョコレートがでます。

これからが本番のリハビリに入ります。

3つのグループに分かれて、私は最初はチューブ体操でした。

チューブを使って両足を縛り、床にゴムボールを置いて跨いでいきます。

障害物をよける体操です。

チューブ体操と言っても色々あります。およそ15分間、ここでは省略致します。

次はマット体操、足の幅程に区切られた四角の上を歩きます。

この日は障害物を避けて通りました。

マットの上に障害物が置いてありました。

背筋をピーンと伸ばして通っていきます。

先生が右腕を支えてくれます。真っすぐ歩けない方も居られるので仕方が有りませんね。

縦横50位に区切られた四角ですが、色々な方法がある様で、苦手な部類です。

これも15分位です。

次はビブラと言う機械に足の裏や脹脛、座って振動させる機械です。

前回は血液の循環を良くするのでさせてもらえませんでした。

ヴィレッジには無い機械なので有り難いです。

 

これで3種類のリハビリが終わりました。

席について整理体操をして終わりになります。

その間に預けてあったコートやバッグが運ばれてきます。

今回は久し振りでしたのでこんなリハビリをしているんだと言うことをご紹介してみました。

長くなってしまい申し訳ございません。