惹かれるもの

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-2306- 江戸東京建物園

2016-06-21 | スナップ

 

江戸東京建物園


銭湯の隣にあった建物は居酒屋「鍵屋」

 

酒樽の椅子が置いてありました。

 

懐かしい丸どぜう、雀やき等のメニューも見えますね。

台東区下谷にあった居酒屋だそうですが、1856年(安政3年)酒問屋として創業したそうです。

昭和24年から居酒屋を始めたそうですが、値ごろな値段で職人、サラリーマン、芸人などに支持され

小説家内田百聞など、多くの著名人も通って居たそうな。

元は平屋だったそうですが、大正期頃に2階部分を増築したそうです。

今なお江戸時代の面影を残しています。(案内板より抜粋)

 

万世橋交番(名称は須田町派出所)

大正12年の関東大震災に遇い大きな被害を受けたそうですが、元の姿に修復された。

万世橋駅ー東京駅間の開通や震災後の区画整理により利用者が減ったために昭和18年に廃止された。

昭和初期には役目を終え、巡査の休憩所や交通詰所として利用していたそうです。(案内板より抜粋)

 

懐かしい都電です。通称チンチン電車。

 

床には木の板が張られています。

 

何所か懐かしくて眺めて来ました。

 

筆墨硯文具算盤問屋 三省堂 

 

 

 

店内には墨や筆が所狭しと並んでいました。


須田町の三省堂と云えば、誰でもが知っている本屋さんを思い出しますが、

本屋さんの前身なのか、叉別物かの説明は何所にもありませんでした。



 * ↑万世橋駅ー東京駅とありましたから、昔は万世橋駅があったのですね。

現在はありませんが今の総武線秋葉原と御茶ノ水の間です。 今回初めて知りました。

 

沢山撮りましたのでランダムに主だったものをUP致しましたが、

次回もう一度お付き合い下さい。