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-2307- 江戸後期と昭和の建物

2016-06-24 | スナップ

 

江戸後期と昭和の建物


農家 天明家 小金井市有形文化財

江戸時代後期




ボランティアの方が囲炉裏に火を灯していました。


かざぐるまを作っていて、お土産に一本リュックに差してくれました♪


その奥には広い奥座敷、農家でよく見られる様式のようです。
 

 



 


 

建築家・前川國男邸 東京都指定有形文化財

 

東京都品川区上大崎1942年(昭和18年)に建てられた住宅。

戦時体制化、建築資材の入手困難な時期に竣工したそうです。

切妻屋根の和風住宅、内部は吹き抜け居間(サロン)を中心に

寝室、書斎を配したシンプルな作りとなっている。

東京文化会館(1961年)、東京都美術館(1975年)をはじめ、公共建築を残し、

日本の近代建築の発展に大きく貢献した。(案内板より抜粋)


農家と建築家の家、

和風と西洋建築のように見えますが、何所か似通ったところがありますね。

片や農家の高い天井、片や吹き抜け天井、

シンプルな間取り、大変興味を持って見て来ました。


沢山の古い建物を見て来ましたが、独断と偏見で私の目に止まったものを幾つか取り上げました。

3回にわたりご覧頂きまして有難うございました。