江戸後期と昭和の建物
農家 天明家 小金井市有形文化財
江戸時代後期
ボランティアの方が囲炉裏に火を灯していました。
かざぐるまを作っていて、お土産に一本リュックに差してくれました♪
その奥には広い奥座敷、農家でよく見られる様式のようです。
建築家・前川國男邸 東京都指定有形文化財
東京都品川区上大崎1942年(昭和18年)に建てられた住宅。
戦時体制化、建築資材の入手困難な時期に竣工したそうです。
切妻屋根の和風住宅、内部は吹き抜け居間(サロン)を中心に
寝室、書斎を配したシンプルな作りとなっている。
東京文化会館(1961年)、東京都美術館(1975年)をはじめ、公共建築を残し、
日本の近代建築の発展に大きく貢献した。(案内板より抜粋)
農家と建築家の家、
和風と西洋建築のように見えますが、何所か似通ったところがありますね。
片や農家の高い天井、片や吹き抜け天井、
シンプルな間取り、大変興味を持って見て来ました。
沢山の古い建物を見て来ましたが、独断と偏見で私の目に止まったものを幾つか取り上げました。
3回にわたりご覧頂きまして有難うございました。
紅