チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

仕事バリバリ

2023年10月17日 09時15分43秒 | 日記

海外に行って戻ってきた人の中では二通りの日本観がある

「日本って本当に素晴らしい国だとわかった、私は日本のことをもっと知りたい」

「日本の常識は世界の非常識、このままだと日本は消える」

二つの意見はともに正解

 

留学生たちの間に前者が多く

仕事バリバリやっている人の感想に後者が多くいる

 

留学生たちは「文化」を基準にしている

仕事バリバリは「経済」というよりいかに稼ぎ自分がのし上がっていくかという軸足だ

 

のし上がっていく先には何があるのか?ということが今問われているのだが、バリバリ組はそんな先など見ていない。そういう人たちは、駆け抜けるスピードを緩めるつもりはないらしい

「最近の若い人たちは覇気がなくてね」と繰り言を言っている。一緒に駆け抜けてほしい仲間はなかなか集まらない

かけ上がる人が必ずしも順風ではない、逆風が吹くからこそ向かっていけるのだろう

しかし日本の経済は駆け上がる人には必ずしも順風ではない

稼げば稼ぐほどに稼ぎは国にもっていかれる仕組みになっているのだ。そこをかいくぐって頂点に立とうと思ったら、きな臭いことにも手を染めなければならない

 

海外で学んだ留学生たちが、日本に何があるのか?と考えた時「文化」という回答が得られたとしたら、日本の家庭教育がまだまだ存在しているということであろうか

 

戦後の混乱期、高度成長期、バブル期、日本混迷期と過ごした身としては、「プロ」の存在こそが、日本を強くする根源になることを見てきた。

「職人」という言葉が今や死語になっているが、何かに秀でた腕を持つ職人がいる国が最後は栄えていく、モノを作り出すということが基本だが、そういう人は自分が駆け上がらなくても、人の信頼の上で高みに出る

 

競争とか競うという時代は苦しさを増すだけ、縄文時代のような「ワンネス」を経験した日本だからこそ、日本の常識こそが世界を平和にすると思う

 

 

 

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神のみ遣いか?

2023年10月16日 08時30分13秒 | 日記

どうしてなのだろうか?

・この人と組むといつも失敗をする

・この人と交わると自分の恥部が引っ張り出される

・この人からはいつも厳しいことを言われる

・この人にはいつもどういうわけか失礼なことをしてしまう

 

こういうことが起きやすい人との交わりがある。またはある時期こういう人が忽然と現れる

 

その都度頭をこつんとたたかれた感じがしたり

心臓を抉り出された思いになったりして落ち込む

 

世の多くの方はこういう時「ありがとう」と感謝をして笑うことを心がければいい、そうすると落ち着き次を迎えられる。というアドバイスをしている

それは正しいアドバイスだと思うが、当事者にとってはなかなかそれはできにくい

 

しかしそれはすべて自分から出ていることだ、自分が引き寄せていることなので、自分で解決しなければいけない。ということに気が付くまで、何回も同じ目に合うようにできている

 

私たちはこの地球に「体験をする」ために来ているので、体験を積めば積むほど「魂」がみがかれ、人間力が付く

その体験の度に問題を抱えるのだ。その問題を解決しないと、問題そのものが大きくなって人がつぶされそうになる

だから問題が起きた直後に逃げないですぐ解決すると、小さな問題で済む

神社、寺、教会、森のなか、海などそういうところに行って、静かに思いを整理すると解決法が見つかりやすい

自分で解決するしかないのだが、人の意見を聞きたいと思う、他人の意見はその人の考えであって、自分の考えではない。ここに気が付くまで、人は多くの失敗を重ねる。どうもそういうものらしい。

 

目の前で苦言をいう人は「神仏の使い」と思へというのは、戦前の家庭教育の中にあった

何回も何回も苦しみ悩みを持つのは、生きている証、それを自分自身で解決していくと、強くも優しくもなれる

苦言を呈している相手を「神のみ遣い」とか「私を素敵にいしてくれている」と思えるようになれたらしめたものだわね

 

 

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家系図

2023年10月13日 09時46分37秒 | 日記

今から10年前あるきっかけがあり「家系図」を作ってみた

一年かかったけどその効果は抜群

自分自身の行動の癖、自分自身の思考の癖、自分自身の外に対する対応の癖がわかった

自分の血は父と母にあるので両方の家系図を手繰る

名前だけではなく何歳で亡くなりその時の病気は何だったか、仕事は?趣味は?

 

今役所でわかるのは祖父母くらいまで、どうしてだろう?それ以上はわからないようになっている、ということで「国は何を考えているのだろう」と国の政策がわかってくる

人々の原点がわかってはどうもまずいらしい、なぜ?そのなぜもわかったがそれは後日

 

幸いまだ姉も元気だったので、親戚付き合いをきちんとしていた姉たちの指導の元、行くべきところを教えてもらい足を運んだ

チャ子ちゃん先生の父は長男でありながら家を出て自分の家族を持ったので、先祖の楔から外れていた

それで家督を継いだ父の弟のところに行き、いとこたちにお寺や本家に連れて行ってもらって、ついに安土桃山時代までさかのぼることができた

しかし母方のところは菩提寺が焼けていて過去帳もなくなっていたが、それでも本家に過去帳が残っていて、こちらは江戸の終わりまではさかのぼることができた

 

ここまでくると大変な数の先祖がいる、家督を継いだ家にはきちんと過去帳が残っていることにびっくりした

GHQがこの「家督」を継ぐという習慣をまず外したのは、日本人のルーツを消したかったのだろう

農業を主体とした日本人は、自分の土地にしっかりと根を下ろして生きていくので、本家にたどり着けばすべて自分のルーツがわかるようになっていたのだ。姉二人と兄はそういう付き合いを大切にしていたので、よそ者っぽい私も受け入れられてもらえた

 

日本は農業国だから当たり前だが、農業に従事して一生を過ごした先祖が多い。山も多く持っていて林業の先祖もいた、びっくりしたのは子供が多いと親戚筋に養子に出すということが多々あり、その中の一人に「226事件」に参加した一番若い兵士が先祖にいたことだった。

自分自身の行いの癖が先祖を手繰ることで見えてくる。家系図は「過去帳」として菩提寺にあるのでぜひ見てみると面白い

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預金封鎖でしょうか

2023年10月11日 11時07分38秒 | 日記

 

銀行封鎖が始まったのだろうか

引き出しも、振込みもできなくなったところが多い

引き落としだけは今のところできる

ひたひたと起きていること

しっかり世界情勢に目を向けて

足を地をつけて暮らさないと、か風がきたらふっとぶ

みんなで助け合おう

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喧嘩両成敗

2023年10月10日 09時56分09秒 | 日記

日本人の性格をひとことでいえば

「喧嘩両成敗」

どんな争いでも一方だけが悪いわけではない。という考え方が日本にはある

かの有名な赤穂浪士の事件も、幕府の裁きが一方的であったことから、残された家臣の「復讐」となったわけで、その一方的な裁きに庶民が関心を示し、敗者?を応援している

わが子の喧嘩でも

「相手にやられるようなことをしたのでしょう?」と母親は子をまずいさめて、事の次第を聞く

先に手を出した方が悪いと一方的に言わず、挑発したのはどちらが先かの方が日本人には大切なことであった

挑発に乗らないのが「美学」とさえ考えられている

 

日本も挑発に乗ったのが「真珠湾攻撃」であったことはよく知られている。挑発に乗った付けは、原爆を落とされ、国を滅ぼされ、今でもまだ国の自立はできていない

 

日本の長い歴史を振り返ると、挑発をする方には強い欲がある。その欲は権力とか、支配欲、金銭欲その欲を満たすために人を犠牲にする

そのような欲のない人たちの生活が「縄文」時代であったのだろう

 

縄文人の血を受け継ぐ日本人は、今でも挑発にどこまでも耐え、平和に事を進めるかを考えている人も多い

大正の終わりにアインシュタインが早稲田の大隈講堂で演説した内容が今近づいてきた

「戦争につかれた世界の人たちが日本という国にきて心をいやすであろう、日本という国を作ってくれた神に感謝する」というような趣旨だが、チャ子ちゃん先生はいつもこのアインシュタインの言葉を胸に、日本という国を愛し続けている

 

今度起きた戦争も喧嘩両成敗」の感覚で見ると、おのずとその「欲」と真実が見えてくる

私たちはただひたすら自分の道をしっかり歩むことが今は一番大切だと思う

挑発にならないこと!

 

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寒露

2023年10月09日 10時14分41秒 | 日記

二十四節気の「寒露」に入った

そのとたん気温は20度を切っている

降りた露が冷たくなるという季節だが、まさしく自然界は冬へと舵を切ったようだ

昨日は単衣も厚手のものにし下着は全部一重に、ところが本日は袷の出番と思えるほどに寒い、15度だ

どうしてそんなにいそぐの?

 

遠い国だけど戦争も始まった。イスラエルという国は神が作った国ではなかったか、旧約聖書のレビ記によるとモーセに律法から生活一般に至るまで、まあ足取り手取りの記述があってびっくりする

日本も神が作った国?だけど、日本の神様は、ご自分がうんアこの世の森羅万象にみんな神の名前を付けている、だから日本人は信仰心が強い。ごはん一粒も神宿るのだから大切にしようねと教わった

ここですでに日本人の底の底のところは他国と感性が違うことがわかる

 

そうするとこれからの世界はやはり日本が導く形になるのだろうなあ

「依存」ということを認めないのだもの、自分の考えを大事にし、かつ人の考えにも理解を示す。これからの民族はこの考えでないと生きていくのが困難だ。勝った負けたの世の中はもう終わり、共存共栄の世界に足を踏み入れている

 

日本人はおとなしくて、何を考えているのか、マスコミに洗脳された羊だという方も多い。もちろんそういう人も大勢いる。しかし根本のところは自分の力で生活を整えていくという思いが強い。戦後の生活、バブル崩壊後の生活、実際に見て体験して、日本人の底力をチャ子ちゃん先生は信頼している

 

季節とともに生きていく日本人の感性がやっとここでおちついてくるのではにかしら

寒ければ重ねて着る

暑ければ重ねたのを外していく

そういう理想的な衣類が「きものの形」

これを作った民族だもの、争わず、競わず、さりとて自分自身を高めるには、昨日の自分とは競う

 

広い太平洋の中に静かに浮いている国、世界中の植物、世界中の魚類、世界中の文化、世界中の教育などなど世界を全部うけいれ、日本独特の文化を形成できる土壌の豊かさ

寒露にはちゃんと秋を迎えた

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着物が繋ぐもの 523

2023年10月07日 08時38分27秒 | 日記

学生たちが自分自身で考案したきものの着方をそれぞれ発表している

被服科なのでまずはお針が持てる

自分でどう着るかということを考えて、先ずは浴衣選び、そして自分で縫って自分できる

ところが

浴衣の生地を反物ので売っているところが少ないのだそうだ

ほとんどの店は浴衣は既製品しか扱っていないという。長板染めとか、注染でも本格的な古典浴衣は反物の値段が高く、学生の身分では購入不可能。何軒か回りやっと見つけた店では奥の方から出して呉れた反物があり、喜んで購入し、いざ截うと思って広げたら、やけやけのまだら反物。

気落ちしたA子ちゃん。しばし沈みこみ、返却するかどうかを模索し、そして結論を出した

色落ちしているところを顔料染料で模様を描いた

逆にポップな面白い浴衣ができて大好評

「そういうのを智慧が出るというのよね」と友人にはやされている

そう

困ったときにただ泣きぬれるのではなく、自分の失敗を悔やむのでもなく、現実を受け入れてさらにな何かを作り出していく

昔の女たちはそうやって自分の中から智慧を引き出し、日常に生かしていったのよ!といいたいところを我慢して

「さすが素晴らしい、芸術センスがあるからできたのよねえ」

とほめちぎる

 

浴衣にブーツをはきたい おーけー

レースをチョッキみたいにつけたい おーけー

兵児帯を可愛く結びたい おーけー

麦わら帽子かぶりたい おーけー

襟もとに別の布を入れて重ね風にきたい おーけー

男の人のように各帯締めたい おーけー

 

「浴衣はあくまで涼しく清潔に、そこを崩すと浴衣を着る意味はないわね」

そこの基本だけは守りましょう。そうするとあなた方は知的でかわいいよ、一応くぎを刺すことは忘れないチャ子ちゃん先生

 

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種のすごさ

2023年10月05日 12時03分03秒 | 日記

この夏八丈島の友人から「八丈スイカ」が送られてきた

おいしくていかにもスイカの味

幼少のころのスイカを思い出して、嬉々としてかじりついた

兄がよくしていたように、種を口に含んでは「ぺっぺっ」と吹き飛ばして食べた

これは女の子はお行儀が悪いことだからと、禁止されていたので思い切り飛ばして喜んだ

父母よりも姉や女中さんたちが口うるさかったことを思い出しながら「うふふふ」

 

スカイガーデンを持っていた時は、枇杷も「ぺっ」で作ったし、在来種の尊さは身に染みる

何事も種が基本だもの

 

古代朝顔の種が人々の手に渡って、その庭でつつましく咲いている姿の写真を送ってくれる

今から20数年前つてづ手の仲間の一人が、ご本人の入院前に一鉢持ってきてくれた

その方は色白のたおやかな美人で、毎回のつれづれを楽しみに出席してくれていた

がんを宣告され自分の弱った姿を見せたくないので、この花見ていてね。ということで私は病院に足を運ばなかった

 

そしてかの人はこの世を卒業し、古代朝顔は毎年楚々とした姿で現れてくれる

その種の強さは格別

一粒の種に20個以上の花が咲き80個の種ができるこれも在来種の強さ

 

日本独自のおモノを私たちはもっと大事にしなければとつくづく思う

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比佐子塾

2023年10月04日 08時12分35秒 | 日記

友人の嶋田恵子さんが「比佐子塾」を開催するという

大東亜戦争の終了が9歳だったこと。しかも4人兄弟の末っ子で、姉や兄たちのいきなり国の方針が変わったことの心のつまずきを見てきたこと、

両親の子育ての変化、学校教育の激変、自分の生き方をどうするかということ、そういう複雑な世界を子供の目で見たことが今役立っている。というよりこれからの急変の時代に参考になる生き方として、提案できるのではないかという思いのようだ

「比佐子さんの過ごした時代と、そこに生きた人たちの生活の知恵が、今これからきっと役立つ。しかも私たちは日本の歴史をきちんと教わっていない、日本の言葉や漢字も怪しい、しかも生活に必要な人間としての作法も身についていない」

「私が模範ではないけれど、先輩たちの行ってきたことなら話せるかも」

「いつも着物の話をしているけど、よくよく聞くと、着物から見えてくる社会のことを比佐子さんは話している。だから着物を切り離してみて別の視点から日本を語ってほしい」

「そうねえ、若いときにお目にかかった方々の文言や、遺跡調査に行ったこと、殺人犯から皇族のインタビュうー 神官や僧侶の話、はたまた全国をくまなく歩いたことで見たものなど、記憶にあるうちにお話して日本を知るきっかけになればいいかも」

「そうよ比佐子さんならではの取材ノートを広げて頂戴」

 

チャ子ちゃん先生の中で、何か決めつけがあり「きものを通して語る」ということにこだわっていたけど、40年の付き合いがある嶋田恵子さんは、私が勝手に作ったくくりを外した「私を」見ていてくれたのだと感謝

 

87歳という年齢だからこそ語れることなのだろう

顔が童顔で、人見知り(誰も信じないが)のため自分を表に出すことが苦手、そのため年より若く見られていて、ちょっと口をはさむと「生意気」といわれていた。その恐怖がトラウマになって、「表に出るとたたかれる」とずっと思っていた

「いいかげんにしてよ、いい年なんだから比佐子さんはーー」

「はいまったくね、やります」

10月7日が第一回、きょうの「チャコちゅぶ」で予告をお話いたします 20時です

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変化変動に時代は「丁寧に過ごす」

2023年10月03日 09時21分59秒 | 日記

日本だけがなぜか奈落の底に落ちていく感じ

しかしとことん底に行くと一気に飛び上がることもできる

そういうこと

着物を通してみてきた日本は、歴史学者が発表していることと随分違っていた

それを大声で糺す気もなく、粛々と日本史の真実だけを見てきた。それは蚕や麻が教えてくれた

チャ子ちゃん先生は蚕や麻の教えの方に真実を見てきた

そして今

それがその通りだという確信を持てている

 

蚕も麻も「神」と仲良し、人間の「我」にあってもそれを受け容れ、自分を壊さない

遠い昔の人たちはその姿を見て、「命をいただく」尊さを知った。それゆえ着物の仕立てでは布を一ミリも捨てない

こういう衣類がほかにある?布をただ巻いていた古代のギリシャのやローマの人たちも、素材の命を大事と思っていたのだ

旧約聖書に出てくる「身を清らかに麻の布を巻く」という表現もあるが、布に対する信仰は古代の人たちも深い

 

さてそういう布のおかげで、真実を見る目を養ってもらった

大きな大きな嘘が今暴かれている、一度に暴かれるのではなく小出しに暴かれている

その間に西欧を中心とした金融社会が崩壊し、新たにそれぞれの個性を生かした国々の連携も始まった

自分の国の特徴をいかに生かそうかと考え実行している国々が増えてきている

その中で「文化」を持った日本はきっと世界の中心になっていく

村山 節先生の文明の800年周期(1600年とも)はやはり現実にあるのだと思う

 

今起きていることはすべてよりよきことへの道程、毎日の生活を丁寧に過ごしてこそ、悠々としていられる

それには日本に誇りを持ち、本当の日本の姿を知ることだと思う

海外で生活したことのある人は、何でもない日本人の習慣がどれだけ素晴らしいかを体験している

先日留学地から戻ってきた友人の孫が

「チャ子ちゃん先生、私が食事の前に手を合わせていただきます。といった最初からみんなが尊敬してくれたの、きれいに部屋を掃除しているとか、きちんと布や紙を畳むとか、そんな些細なことですごいといわれた」

「ママに感謝ね」

「そうおばあちゃまにだわ」

根底にある日本人の思い、それは神羅万象に感謝

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