チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

失敗は「気づき」の始まり

2024年07月16日 08時22分45秒 | 日記
失敗は成功の基とか、昔有名野球選手が放った、失敗は成功の母などという言葉があるが、最近チャ子ちゃん先生は
「失敗って気付きを与えてくれるのよね」
と思う
多くの失敗を重ねて今日まで生きてきたけど
「あの失敗があるから今がある」
という思いが年々強くなっている

失敗の多くは、いえ全部が自分自身の思い込みから発する。自分自身の頑固さとかこだわり、自信のなさ、独りよがり、依頼心、自己中心的、見栄、孤独さなどなどその時のその人に押し寄せているいろんなネガテイブな思いから来ていることが多い
だからこそ自分自身を省みることができ、修正可能なのだと思う
「その道ではないよ」
という修正のチャンスが失敗という形をとる

同じ失敗をするときは、せっかくの修正のチャンスを見逃しているとき
失敗を人のせいにいしていると、同じ失敗を何度もして
「まだきづかないの?」
しかもその失敗が大きくなっていく
取り返しのつかに失敗をして初めて気づくということもある

しかしその失敗さえ「気づきの道」ととらえれば解決方法もあり、更に進化さえできてしまう
失敗を恐れず、前に進む人こそ幸せな生き方を自分のものにできていく

失敗を怖がる必要は全くなく、失敗をする人はアクテイブに生きているからだと思う。トップを走っていれば風当たりも強い、その分景色も違うし、受け取る容量も大きい、未知の世界を走るので失敗は当たり前

失敗を繰り返さないために、工夫を重ねる、工夫ということは物事をいろんな方向から眺め、試してみることなのでそこに気づきが生まれる

人生って「体験」を多くした人が自分の人生に満足感を覚えるのではないだろうか、体験を重ねれば失敗も多くなる、ということは気づきも増える。生きていることが芸術だわ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする