チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

きもの解体新書

2015年05月09日 09時38分04秒 | 日記
あるときから
着物と身体に非常に興味を持った
其れは一時
老いも若きもみんな同じ着方
と言うのが主流をしめ始めたとき

そしてチャコちゃん先生の身体が
確実に衰え始めたとき

毎日着物を着ていて
衿合わせがチョット違う
紐の位置がここではない
裾捌きが何だか違う

こうやって違いを感じているうち
「そうだ骨だ、筋肉だ」と気が付いた
一人一人の裸身を見るためにサウナが通いが始まった

そして人それぞれの骨の形
其の骨にくっついた筋肉の付き方
それがまた骨が性格も現すと言うことも興味が深い

20年前に「きもの解体新書」という本を出したい
と出版社の人に話したけどーーーーー

いまは秋櫻舎の「ナイト・コスモス」でお話しさせていただいている
みんなも目から鱗だが
チャコちゃん先生がもっと驚いている

改めて日本の着物の文化の深さに仰天しているところだ

次回は14日13時30分から
みんなで感じましょう

コメント
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