チャコちゃん先生のつれづれ日記

きものエッセイスト 中谷比佐子の私的日記

花個紋

2009年08月14日 09時49分51秒 | 日記
家紋ではなく自分だけの紋を普及させようと
366日の個紋を創案した人が居る
チャコちゃん先生の著書
「二十四節気のきもの」を購入してくださり
手紙を頂いたので
早速お会いした 寺本哲子さん

面白いなあ と思ったからーー
誕生花というのはギリシャ時代に出来たもので
日本から花を紋にする発想が出てきたことが
喜ばしい

なんでも「日本発」というのが
チャコちゃん先生は大好き

「この花どこからから出てきたわけ」
こういうの結構煩いんだ、わては

「其のうーー直感で、植物学者の方とーー」
「ダメダメそんなのなにかコレ!というのがないの?」
「うーーん」
「例えば数霊か言霊かーー」
「数秘学でしょうか?」
「それじゃあ紋というのに説得力がないでしょう?」

というわけで昨日は数霊、言霊の個人レッスン
(ちゃっかり営業してる、スゴイ)

366個の花個紋は本当に可愛い
「きものに散らしたらいいわね」
「ハンカチやスカーフもね」
などと創作の夢がドンドン広がる

家紋は家の重みがズシリと来るが
またそれがいいのだが
軽い感じで自分だけの花個紋もお洒落

チャコちゃん先生の7月18日は
「河原撫子です」
「なぬー、其の呼び名は昔ござ持って売春する女の呼び名よッ」
「へーそうですか、植物博士も知らなかったですよ」
「ワタクシいやですね」
「えーとやまと撫子とも呼べます」
「それにしてちょうだい」

というわけで
花個紋は本当に楽しい

また寺本哲子さんは着物にはまっていて
昨日は八重山上布を涼しげに着ていらした
きものを愛し花個紋をいとおしむ
いいねえ
www.hanakomon.jp
コメント (1)
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