宇宙のこっくり亭

意識の覚醒に向かって、精神世界を縦横無尽に語る本格派ブログ!!

小さくなってしまった、北極海の海氷

2008年10月10日 | こっくり亭日記
  
米国立氷雪データセンターが、今夏の北極地域の海氷面積は「観測史上2番目の小ささだった」と発表した。
 
海氷面積は9月12日に452万平方キロという今夏の最小値を記録。
 
ちなみに、北極の海氷が史上最小にまで溶けてしまったのは、去年の夏。
 
つまり、今年は、それよりは少しマシだったってこと。
 
北極のシロクマたちも、さぞかし、ホッとしていることだろう。

シロクマにとって、北極の氷床がなくなることは、ゾウやキリンにとって、アフリカ大陸がなくなるのに相当する。

まさに、死活問題。 

「動物愛護」などと騒いだところで、氷床が溶けてしまったら、どうすることもできない。

すさまじい金融界の混乱のため、異常気象がすっかり目立たなくなっている今日この頃。

しかし、その背後では、着実に温暖化が進行している・・・。
 
そういえば、連日の雨が、秋になってもまだ続いている東京。

本当に雨が多いな、今年は・・・。