ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

だんだん壊れていく夫と向き合って

2012年07月14日 | えっせー
 わたしは先日友人たちと一泊旅行に行き、帰ってからすぐに夫の夕食を整え
雅叙園で開かれている、ハワイアンライブへ行った。
あわただしい二日間だったが、それなりに実りもあり、充実した楽しい日だった。
でも、やはりわたしが続けて留守にした日の夫は、明らかにふだんと様子が違った。
 自他ともに認める愛妻家の彼は、若い時からいつでもわたしがそばにいるのが好きな
人だから、言葉に出さないけれど、多分わたしがいないのが淋しいのだろう。
 明るく、ずっこけで、お茶目で、刺激的で、いつも彼の失笑を買うなわたしが
いないのは、夫にとって相当な精神的なストレスかも知れない。
そう考えると、そんな壊れつつある夫がたまらなく愛しく感じる。
今日もわたしは又、夕食時には家にいられないので、彼が起きている内にできるだけ
早く帰宅しなければと思いながら、彼の好みの夕食の準備をした。

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