ビビッド能里子トーク・サロン

心身両面の指導者として感じたこと

夢の中でダンスを教えて

2010年05月06日 | 健康
 ☆ 自分の声で飛び起きて!
 自分の大きな声で目が覚めたら、昨夜早く寝たためかまだ12時半だった。
それは「クイック、クイッククイック、クイック、スロー」と言っている。
 わたしは自分のダンススタジオで教える前は、あるダンス学校で教えていたが
その夢を見たようだ。その生徒達が何度教えても、ちょっと難しいステップの
タイミングが合わず、どうしても揃わない。
 明日はフォーメーション・ダンス(ソシアルダンスを何人かが、揃って踊る)
のデモンストレーションが迫っているのに……わたしは手拍子をとりながら
(どうしてこう揃わないのだろう?)とイライラしていた。 
 ダンスを教えることがあんなにわたしに合っていたなんて……想定外だったが
手拍子を取りながらのレッスンは、本当に楽しかった。
 
 ホンネを言うとわたしは、もう一度ボランティアで「高齢者でも美しく踊れる
正式なソシアルダンス」を指導したいと思っている。
 競技ダンスを踊っていたわたしには、今でも社交ダンスは、チークダンスのように
男性と女性が,肩や腰をユラユラ揺らして、頬をつけているもので、もしかしたら
セックスの前哨戦でもあるかのように、誤解されているのが残念でならない。
 ことに高齢者のダンスは、本当に美しくないと思う。
音楽はまったく無視して、まだ習ったばかりの難しいステップを、踊っている人が
多いのは事実だ。ソシアルダンスを美しく踊れると、姿勢も良くなるし、相手が
異性なので、気分的にも若返るし、華やぐし……後ろ姿が美しい老人になるように
 そんなことを考えていたから、こんな夢を見たのだろうか?
まったくダンスを踊れない人に(その方が癖がないから)いつかわたしのスタジオで
教えたいと、今本気で考えている。



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1 コメント

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Unknown (daikaisui)
2010-09-17 15:30:39
健康法としてのダンスが評価されているのですね。

 確かにいい運動にはなりそうですね。
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